シナリオ詳細
這いまわり穢すモノ
オープニング
●雨の中、目覚めるもの
ざあざあ、と雨が降る。
覇竜領域フリアノンにおいては、貴重な……恵みの雨といえるものだろう。
それは何故か、と問う必要はあるだろうか?
乾いた岩場や荒れ地の多いフリアノンにおいて、水とはそれだけで貴重品だからだ。
三大集落、今は亡きイルナーク。そういった幾つかの大規模集落を除けば、水を安定して得る手段はあまり多くはない。
それ故に、こうした雨の日などは普段できないタイプの水仕事などをするチャンスであったりするのだ。
あるいは、その水をため込むことだって出来る。
水はいくらあっても問題はない。そうしたものを保存する手段については覇竜の人々は長けていた。
しかし……しかし、だ。
そんな恵みの雨も、あまり長く続けば害になる。
別に土砂崩れがどうとか地盤のゆるみがどうとか、そういう緩い話をしているわけではない。
そんな程度の問題は、後で幾らでもリカバリーが効く程度の些事でしかない。
いや、言い過ぎだろうか。しかし対策すればどうにかなる程度の問題はやはり些事だろう。
もっと切実な問題がある。
そう、たとえば。普段は化石か何かのように硬化して生命活動すら止めているくせに、雨が続くと突然蘇ったかのように動き出し周囲の生命体を襲う、迷惑極まりないモンスターであるとか……だ。
●相賀からの依頼
「まー、お主等もここ数日の雨については知っとると思うがのう」
『フリアノンの酒職人』黒鉄・相賀(p3n000250)はそう言うと、フリアノンの外に目を向ける。
ざあざあと振る雨はフリアノンの中にも流れ込んで来ているが、特に気にした様子もない。
覇竜全体で水は貴重品ではあるが、フリアノンではそうでもないからだ。
しかしこの「覇竜全体では貴重」という点が今回問題になっているのだ。
「少し離れた場所にスイレンという小集落があるんじゃがの。岩山の陰に出来た、隠れ里みたいになっとる集落じゃ。しかしまあ、その周辺にちょっと面倒そうなものがあってのう」
それが『生きる化石』とも呼ばれる巨大モンスター、デザストルスネイルだ。
全長10mの巨大で堅牢な殻を住み家とし、普段はその入り口を閉じ、自らの身体すら硬化させ生命としての活動すら消失させる……すなわち通常であれば「死」としか判定しようのない状態にある。
そのまま何十年も動かないこともあるのだが……大量の水を得られる時期になると硬化を解き、生命活動を再開するのだ。
そして迷惑なことに1度起きると、周囲の生命体を大量に捕食するのだという。
生命体を捕食しない場合はそのまま眠りにつくというから、栄養補給というよりは趣味なのではないかと予測されている。
とても迷惑極まりない上に、知性や言語らしきものも持ち合わせていない超単純生命体であることも分かっている。
「まあ、そうでなければ永遠のような時間は生きられんじゃろうしのう」
長く生きるから賢者ではないという証拠のような生物だが……それらしきものがスイレンの近くで確認されているのだという。
「放っておけばスイレンが襲われる可能性もあるでの。この雨じゃ……いつ目覚めてもおかしくはない。すぐに向かってくれるかの?」
……と、そこまで言って相賀は「おお」と手を叩く。
「ついでに配達に行ってくれるかの? 酒なんじゃがな」
チラリと視線を向けた先には……大量の酒の甕を積んだ、台車があった。
- 這いまわり穢すモノ完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年05月09日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●スイレンへ
「雨の降っている間だけ活動する……そして雨の降っていない間は常に仮死状態。そんな生物も居るのですね、此処は。巨大な殻を棲み処にしているという話ですし、一応は巻貝の一種なのでしょうが……」
「普段は化石みたいに動かないのに雨が大量に降った時だけ動き出すとはなんとも面倒だな。しかも、周囲の生命体を襲うとなれば放置しておくのは危険だ。次のことを考えるとここで倒しておきたいが」
かなり巨大との事だから無理そうなら深追いはやめておこう、と言う『天穹を翔ける銀狼』ゲオルグ=レオンハート(p3p001983)に『紅炎の勇者』リースリット・エウリア・ファーレル(p3p001984)も頷く。
「一先ずは、頼まれたお酒の輸送をしましょうか。流石にお酒を輸送しながらデザストルスネイルと戦闘するのは避けたい所、お酒にも台車にも被害は出せません」
「酒の載った台車の運搬なら任せるっス!」
『青の疾風譚』ライオリット・ベンダバール(p3p010380)が台車を引きながらそう叫ぶが、運搬は順調だ。
デザストルスネイル。それが今回倒すべき敵の名前だ。
リースリットの言う通り雨の降っている時だけ活動する『生きる化石』とも呼ばれる巨大モンスターだ。
その全長は10m……よそ見していても見逃しようのない大きさだ。
「……またぬめぬめなのですか。変な歌を歌ってこないだけこの間のカエルよりはマシ……だといいのですが」
ほふぅ、と小さく溜息をつくのは『めいど・あ・ふぁいあ』クーア・ミューゼル(p3p003529)だ。
フリアノン水道に入り込んでいたカエル駆除の時の話だが……小集落にはそういった設備もない。
「ともあれ報酬がお酒とあらば、私はいつだって本気になれるのです。ナメクジ駆除もメイドのお仕事。やってやるのです!」
「永遠の時を生きるカタツムリ、ねぇ…。此方に危害を加えないなら放っておくのだけど、何故かそうはいかないのよね。いい感じに追い払ってしまいましょ」
言いながら、『お父様には内緒』ディアナ・クラッセン(p3p007179)はふと空を見上げる。
「フリアノンにとって、雨はとても貴重なものなのね。梅雨みたいなものはないのかしら」
現地にて乾いた風を頬に受けながら……ふとディアナは思うのだ。梅雨のじめじめがないなら、この地は過ごしやすいのかと。
まあ、空気の乾きっぷりに関してはその通りだろう。ただラサに比べれば雨は降るし、多少はじめじめするのだろうが。
それに今降っている雨を思えば、雨季というものは確実にあるのだろう。
「吾輩は長くフリアノンで暮らしていたからな。水が貴重なものであると知ったときには驚いたものだ」
「知らないことが増えていくのは嬉しいですね」
「確かにな」
『紲家』紲 月色(p3p010447)と『未来を願う』ユーフォニー(p3p010323)がそんなことを言い合う。
未知が既知になるのは、寂しくも楽しいものだ。
「全ての行動が生命活動に必要な最低限である生き物などそうはいない。俺たちがそうであるように、デザストルネイルにも趣味の一つくらいはあってもおかしくはない。道理だな。やられてやる理由にはならないが」
ジン(p3p010382)もそう呟くが……デザストルスネイルの捕食もそうした「趣味」であるらしい。
その分、執着はしないだろうが……。
「これは……避けられませんね」
リースリットが、仕方なさそうに溜息をつく。
小集落スイレンへと続く道。そこをヌメッと歩いているデザストルスネイルの目が……リースリットたちを、しっかりを見ていた。
「すごく大きなカタツムリ……! 今まで出会った方の中で多分一番大きいです」
全長10mの殻を持つ巨体にユーフォニーがそんな声をあげる。
その巨体は、確実にこちらに向かってきている。
どうやら、此処で一当てして撃退するしかなさそうだ……!
●配達完了せよ
「ごはんを食べること、大事です。でも、趣味で他の生き物を殺めないでください。命をいただくことの重み、ちゃんと知ってください! って、伝わらない……ですよね……」
勿論、そんなユーフォニーの言葉は伝わらない。伝わるだけの知能を持っていない。
「私張り付いて動きを止めましょう。たぶん今回、私が一番タフなのです」
そう簡潔に仲間達に伝えると、クーアはデザストルスネイルをブロックするべく動く。
「ぬめぬめがこちらだけに集中すれば、その分他の皆様は動きやすくなるはず。時に体を張るのもメイドの作法なのです!」
実際、そう上手くいくかはやってみなければ分からない。分からないが……クーアはそれでいいと考えていた。
(知性のない相手ですし、最悪行動が失敗してもなにかしら鬱陶しいと思わせれば注意は充分引けるはず。攻撃にならずとも衝撃になれば良し。転げても最悪相手を引っ掴んで立ち上がれば良し。とにかく相手にくっついて離れなければ何かしらは出来るはず。泥臭く戦ってやるのです!)
戦闘を回避できそうにない以上、此処で荷物を守りながら戦うしかない。
それが分かっているからこそ、ライオリットはレヴィアン・セイバーを握りデザストルスネイルへと向かっていく。
放つのは残影百手……相手の動きを制限しようというのだ。多重に残像を生じるスピードで手数を武器に攻め立てるライオリットの攻撃は苛烈で、確実にダメージを与えていく。
「……ぬめぬめになると面倒臭そうっス。そういう趣味はないっス! 食べるの好きッスけど、食べられるのは勘弁っス! それに、喰っても鱗と骨ばっかりで美味しくないっスよ? ……牛みたいにでかくて肉付きがいい? 多分、気のせいっスよ、気のせい」
そんな冗談を言いながらもライオリットは攻撃に巻き込んだり巻き込まれないように、他の人とも一定の距離を取るように……そして台車をすぐにどうにか出来そうな位置取ろうとしていた。
(大事な酒が台無しになったら本末転倒っすからね……!)
そしてジンもライオリット同様にてぬめぬめ状態にならないように、なったとしても被害を最小限に抑えられるように、味方とは重ならない位置取りをキープするべく動き、同様にいざという時は盾役にもなれるように考えていた。
(生命に反応し遅いかかって来るのなら、この俺と2匹の『くろくてはねのはえたかわいくてむがいなねこたん』の3つの生命が固まっている状況を無視する理由もないはずだ)
そう考えるジンだが、どうにも優先して襲ってくる様子もない。単純に視界か何かで判断しているようだが……やはり次善の情右方通りに捕食は「趣味」でしかないということだろうか。
(軟体部分を狙うのが有効だとは思うが、位置取り次第で試しに殻を狙ってみるのも悪くはない。攻撃を加え続ければ殻にもダメージが通るなら、家が破壊されるのを嫌がり撤退してくれるかもしれないしな)
そう考えながら放つ瞬天三段に続き、リースリットが魔晶剣『緋炎』を振るう。
万が一にも纏めて攻撃を喰らわないように他の仲間同様に散開しながらも、その踏み込みに躊躇いはない。
放つ雷光の剣は仲間の援護も兼ねた一撃だ。そこから攻撃集中し放つダイヤモンドダストもまた同様だ。
「ぬめぬめとかべとべとしたものって嫌いなのよ! 悪いけど! こっち向かないでくれる?」
叫ぶディアナは茨の鎧を纏いながら、スケフィントンの娘を放つ。
消化液を放つと分かっているからこそ……というかクーアがすでに結構ヌメヌメなのを見てしまっているからこそ「喰らってたまるもんですか!」と叫んでいる。
「相賀さんのお酒、守ります!」
ユーフォニーもフェアリーズゲイムを発動させ、台車に近づかせないように常に注意していた。
「フリアノンの紲一族がひとり、月色。推して参る!」
月色も流石に正面に回りたくはない、と飛行しながら背後に回りヘヴン・セブンスレイを放つ。
「いまの吾輩の実力では運が良ければ二回当たる程度の攻撃だが、火力が低い分は手数で稼ぐしかあるまい。退くことは考えん。圧し斬るぞ!」
銃刃『活火激発』を振るいながらも月色は「あのぬめぬめした攻撃はできる限り回避したいな……」などと呟く。
あんなものを喰らってしまっては身動きがとれないかもしれないし、飛んでいる最中に消化液を射出されて撃ち落されるようなことだけは避けなければならない。
そんな中、同様に飛んでいるゲオルグはソル・インカーネーションを発動させていた。
確かに巨大だしぬるぬるは厄介だが、クーアがぬめぬめになって押さえてくれている。
というか、何が楽しいのかデザストルスネイルはクーアを集中攻撃していた。真正面にいるのが悪いのだろうか。
先程からほとんど動けていない。彼女の為にも早めにどうにか……と考えるゲオルグだが「ん?」と声をあげる。
「これは……」
デザストルスネイルが、ぬるぬると何処かに……なんかついでにクーアを轢きながら何処かに移動していく。
いや、逃げているのだろう。
「スイレンが今まで無事だったのは、運よくデザストルスネイルが暴れる切欠が無かっただけなのでしょうし……撤退したらある追撃をした方が良さそうでしょうか」
「そうだな。深追いは禁物だが……」
リースリットとゲオルグは頷きあうが、デザストルスネイルは結構素早い動きでどんどん遠ざかっていく。
あの様子だと、戻ってくるのは大分低い確率だろうか……?
「お酒にありつく前に体を洗い流す手間がかかるのはちょっと憂鬱かもなのです。簡単に落ちるぬめぬめならいいのですが。今着ている服は……まあ、帰ってからまた新しいのを仕立てればいいのです」
ぬめぬめしながら起き上がり、つるりと滑ってヒップスピンをきめるクーアだが、そのぬるぬるは突然スッと消え去っていく。
「む、匂いも汚れも一切なし。あとは気分的問題なのです」
時間経過で消えるものだったのだろう。そこは安心だ。
その様子を見て月色が「喰らわなくて良かった……」と呟いているが、まあ確かに幸運だっただろう。
クーアの犠牲も大きいが……ディアナはちょっと喰らったので、やはり運だろうか。
「土壌への影響が大丈夫なら塩でもたくさん撒いておきましょうか。もうこの近くに来ることがありませんように」
言いながらユーフォニーが塩を蒔くが……まあ、効果はおまじない程度だろう。
「よし、ではスイレンに向かいましょう!」
そんな号令と共にスイレンにお酒を届ければ、大歓声と共に迎えられる。
雨をしのげる暖かな部屋と、並べられた料理。どうやら歓迎の準備が整っていた……ようなのだが。
「申し訳ないんだけれど、シャワーを浴びれるところはないかしら? 水浴びでもいいの。髪とかまだべとべとしたものが残ってるみたいで気持ち悪いのよ!」
貴族令嬢たるもの、いかなるときも身綺麗にしておかなきゃ! と言うディアナにスイレンの長が外を指差す。
「今日はこんな雨ですからのう、水のろ過装置を使ったもので良ければ使い放題ですじゃ」
「行くわ!」
「私も行くのです!」
まあ、雨の中来たのだ。ぬるぬるをさておいてもシャワーを使い放題であれば使っておきたいのが乙女心というものだろうか。
女性陣の後に男性陣も女性陣の視線に刺されて浴びて。
「ミートパイ……もいいのですがやっぱり一番はお酒。一番強いのを頂きましょう。宴、報酬、勝利の美酒。呑める理由は多ければ多いほど良いのです! Prosit(乾杯)!」
クーアの乾杯の音頭に合わせて、全員がグラスを鳴らす。
「特産品ですか。何のお肉を使ってるのでしょう?」
「特産の肉ですじゃ」
返ってきた微妙に恐ろしい答えにリースリットはゴクリと喉を鳴らすが……食べてみれば、味は悪くない。むしろ良い。
お酒も少し飲んで、外を見て。
「……覇竜領域では水が貴重。つまり雨量は兎も角として雨期が短いのですね」
そんなことを、ぽつりと呟く。
「海からは比較的遠くて標高もある山間部だからかフリアノンや地下の集落は地下水を頼ったりして問題無いのだろうけれど、地上の小集落はそうもいかない……此処での暮らしは、本当に大変ですね……」
「ハハハ、生きているだけでも幸運ですからのう」
そんな長の渾身の冗談にリースリットは苦笑するが……まあ、現実でもある。
「酒とミートパイがあれば十分っスけど、他にもなんか食べ物があると嬉しいっス。出来ればぬめぬめしていないもので頼むっス!」
「そ、それはもしやぬめぬめしたものを出せという」
「フリじゃないっス!」
ライオリットも長とコントを始め、場が温まっていく。
「ミートパイが特産らしいが、製法が特別なのか? それとも良い肉や小麦がこの辺りから採れるのだろうか。知った所でどう、という話ではあるのだが気になってな」
「ま、此処での生活は試行錯誤……というものでしてのう。肉はモンスター肉ですが……ブタウシ鳥っちゅーのがおりましてのう」
なんかそのモンスター聞いたことがあるな……と思いながらジンはミートパイを齧るが、中々にジューシーだ。
「これらを渡せば、あの人も喜んでくれる筈。喜ぶ顔がみたい……だなんて、こんな風に思える自分が不思議ね」
「あの人」の顔を思い浮かべながら、ディアナは顔をほころばせる。
そしてギフト「ふわもこフレンズ」でふわふわ羊のジークを呼んでいたゲオルグも、窓の外の風景を眺めながらに雨の日の贅沢を楽しんでいた。
憂鬱な雨も、自分に被害を与えないのであれば良いBGMだ。
「雨の日の贅沢、素敵ですね♪」
「……だな」
ユーフォニーと月色が頷きあう。ざあざあと降る雨は、まだ少しは続きそうだが……その後は、カラリと晴れる。
そのついでに虹が見えれば、きっと最高の一日になるだろう。
サクサクジューシーのミートパイを食べていると、不思議と……誰もが、その未来を確信していたのだった。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
天野は雨の日はあまり好きではないのですが、雨の音は好きです。
結構あるあるだと思います。
GMコメント
小集落スイレンに行ってお酒を届け、デザストルスネイルをどうにかしましょう。
倒す必要はありません。
ある程度ダメージを与えれば撤退しますし、何らかの手段で気を引くことも難しくはないでしょう。
終わったら、スイレンの住人から「お礼」ということで特産品のミートパイを貰えます。
欲しければお酒も分けてもらえるので、ちょっとした雨の日の贅沢を楽しめます。
●デザストルスネイル
全長10mの殻にこもったカタツムリ。雨が降らない間はずっと仮死状態にある不思議生物。
何十年でも何百年でも大丈夫らしいですが、別に歴史の生き証人ではありません。知性がないから。
芽生える気配もないので、今後もないでしょう。たぶん。
非常にタフで1ターンごとにある程度の自己再生もします。
遠距離攻撃の「消化液射出」、近距離攻撃の「ぬめっとのしかかり」を使用します。
攻撃を受けると「ぬめぬめ」状態になり、あらゆる行動を50%の確率で失敗するようになってしまいます。
この状態は時間経過で回復します。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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