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シナリオ詳細

<spinning wheel>ヘイムダリオン・オブ・ザデッド

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●大迷宮ヘイムダリオン攻略作戦
 妖精達は大迷宮ヘイムダリオンの内部にも邪妖精や茨の影響があると告げた。
 妖精女王が司る使命の一つ『妖精郷の門(アーカンシェル)』での直接ルートを開けば、『茨』や何らかの敵対勢力が入り込む可能性がある。
 故に、アーカンシェルは使用せず、大迷宮ヘイムダリオンを利用して深緑へと向かう事を妖精女王は許諾したのだ。
 侵入するための道は開くが、妖精は足を踏み入れず、出来うる限りヘイムダリオン内部に存在する脅威を排除して欲しい――と。
 だからこそ、イレギュラーズは行かなければならない。
 かつて『虹の架け橋』と呼ばれた作戦において進んだ道とはまさに逆。
 妖精郷側からアーカンシェルを開き大迷宮『ヘイムダリオン』へ。
 内部に存在する敵対勢力を倒し、アンテローゼ大聖堂を目指さなければならない。
 だが、あの作戦に関わった者達は知っている。
 大迷宮『ヘイムダリオン』は空間が変化し、その内部をまさに無限の如く変化させる。
 入った先に何がいるかも分からず、また何かの邪魔が入らないとも限らない。
 だが、それでもいかなければならない。
 アンテローゼ大聖堂を取り戻す為。
 深緑を救うため。
 その為に、今まさにヘイムダリオンを駆け抜けなければならないのだ。

●アンテローゼ大聖堂へ向かえ
「というわけで、皆さんがヘイムダリオンに向かうタイミングで『そうなる』というロケーションについて説明するです」
 チーサ・ナコックはそう言うと、想像図を机に広げる。
 チーサの手書きだろうか……あまり上手くはないが、さておいて。
 描かれているのは……人、だろうか?
「美男美女です」
 そうであるらしい。
 ともかく、此処に居るメンバーが突入するタイミングではヘイムダリオンはゾンビパラダイスと化しているようだ。
 焼け焦げた建物と、壊れた車……再現性東京が何かの災害に襲われたかのようなロケーションになっている。
 ただ駆け抜けるだけではなく、日記を探してパスワードを見つけ、何処かにある電子機器に打ち込むことで次の区画へのゲートが開くというようなギミックが施されている。
「まあ、今言ったのは過去にあった事例ですが……たぶん同じようなものと考えて問題ないと思うです」
 クリアしなければならない条件は3つ。
 それをクリアすれば、アンテローゼ大聖堂まではあと少し。
「……ですが、今の状況が状況です。何か妨害が入る可能性は否定できないです」
 たとえば、ゾンビだらけの場にはそぐわないような邪妖精たちが入り込んでいる状況だって想定するべきだろう。
 そうした連中もいるとすれば、当然排除しなければならないだろう。
 だが、それを含めて突破すれば……アンテローゼ大聖堂へと辿り着くことができるだろう。
「皆さんなら問題ないと思うです」
 これは深緑を取り戻す道に繋がる、大きな作戦だ。
 だからこそ、必ず成し遂げなければならない。
「ガツンとやってくるですよ」
 チーサはそう言うと、ガッツポーズをするのだった。

GMコメント

皆さんが挑む大迷宮『ヘイムダリオン』のロケーションは『ヘイムダリオン・オブ・ザデッド』となります。
階層は3階層。以下の通りです。

●探索時に分かる情報

・1階層
ゾンビのウロウロする謎の病院。ゾンビナースやゾンビドクター、ゾンビクランケなどが出ます。
攻撃方法は引っ掻きと噛みつき。別にやられてもゾンビにはなりませんけども。
スタート地点は5階の病室。何処かの病室の机にある「日記」からパスワード「MIRAI」を見つけ出し、1階の受付のパソコンのパスワード入力画面に打ち込むと謎のジープが現れます。
全員が乗ると瓦礫で埋まった入り口を突破して次のステージに移動します。

・2階層
町中ステージ。ジープはギミックなので消失します。いろんなゾンビがウロウロしています。
ゾンビがウロウロしている町中のパトカーの無線機が雑音を発していますが、どれか1台から「緊急避難……386」と聞こえてきます。
警察署を見つけ、タッチパネルに打ち込むとドアが開きます。

・3階層
最終ステージ警察署。ゾンビ警官と邪妖精レッドキャップがウロウロしています。
ゾンビ警官は銃を乱射してきますが、皆さんもレッドキャップも攻撃します。
邪妖精レッドキャップは全部見つけて始末しましょう。
「特捜2課」の部屋のデスクを漁るとカードキーが出てくるので、それで署長室を開けると出口です。

●モンスター(邪妖精)

・レッドキャップ×20
赤い帽子を被ったゴブリン。通常のゴブリンよりだいぶ強いようで、警察署の中を飛び回るようにして攻撃してきます。通常の切り裂き攻撃の他に、自己回復の技も所持しています。

●モンスター(ヘイムダリオン)
・ゾンビ(たくさん)
ギミックの一種なので、全滅させる必要はありません。
その状況や姿にあった攻撃をしてきます。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はCです。
 情報精度は低めで、不測の事態が起きる可能性があります。

  • <spinning wheel>ヘイムダリオン・オブ・ザデッド完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2022年04月04日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

エクスマリア=カリブルヌス(p3p000787)
矜持の星
バクルド・アルティア・ホルスウィング(p3p001219)
老いぼれ
アクア・フィーリス(p3p006784)
憎悪の澱
ハンナ・シャロン(p3p007137)
風のテルメンディル
ネーヴェ(p3p007199)
星に想いを
キルシェ=キルシュ(p3p009805)
リチェと一緒
カフカ(p3p010280)
ケータリングガード
マリエッタ・エーレイン(p3p010534)
未来への葬送

リプレイ

●大迷宮ヘイムダリオンを突破せよ
 病院の窓からは、まるで練達に終末が訪れたかのような光景が広がっている。
 あちこちで上がる煙と、真っ赤な空。
 見える光景の範囲には、ゾンビがウロウロとしているのが分かる。
 なんというか……深緑では絶対にありえない光景だ。
 それも当然、此処は大迷宮ヘイムダリオンの中であり、今この中にいる者達用に生成された空間なのだ。
 病室の扉を開ければ、ゾンビナースやゾンビドクター、ゾンビクランケたちが緩慢な動きで迫ってくる。
 そんな、なんとも恐ろしい光景だった。
「話にゃ聞いていたが本当に別世界の様相じゃあねえか!? まあ、ともかくだ! 条件を熟して突破しなきゃなんねえから手分けしていかんとな」
『帰ってきた放浪者』バクルド・アルティア・ホルスウィング(p3p001219)と『ケイオスイーツ』カフカ(p3p010280)の担当は、初期階層の5階。病室にもナースステーションにもゾンビが溢れていて、突破して下の階層を探しに行った仲間達の手伝いがなければ相当に手間だったろうことは間違いない。
「いやぁ、深緑って初めて来たけどこんなファンタジーな世界にゾンビにビルに警察署って頭おかしなるわ。この世界はほんま不思議やなぁ」
 カフカの視線の先……何かヒントとなるものがないか漁っている病室の窓の外には、だいぶ離れてはいるが警察署の看板が見えている。
 そんなものは、練達くらいにしかないようなものだ。此処が何処だかわからなくなってしまっても不思議ではない。
「ま、それはそれ。きちっと突破して、大聖堂への道を繋げなあかん。ゾンビの相手なら散々映画で勉強してるしいけるやろ、まずホームセンターは、え? ない?」
 練達の映画ではホームセンターは定番だが、此処は病院である。
「とにかく1階の扉を開けなきゃならねえ。ヒントになるもんを探さなきゃいかんが」
「現代なれしてる人少なそうやし、パソコンだのタッチパネルだのはある程度俺が引っ張るくらいのつもりでいこか」
 そこで、カフカは一端言葉を切る。
「移動はローラースケートがあるから問題なし。最悪バクルドさん担いで走れる。さすがに走ってくるゾンビなんて邪道な存在はおらんやろ、おらんよな?」
「やめろ、言うと出そうだ」
「お約束っつーやつやね」
 そう、5階建てと分かったからには全員で分担して探索すれば早い。
 4階は『リチェと一緒』キルシェ=キルシュ(p3p009805)と『うさぎのながみみ』ネーヴェ(p3p007199)が担当していた。
「わぁ……ゾンビがいっぱい……ルシェ、ゾンビさんはちょっと怖いけど……頑張ります……!」
「ゾンビ、というのは…物語に出てくる、アレ、ですよね? ……いえ、怖いなどと言っていられません。キルシェ様に、みっともないところは、見せられませんもの!」
 キルシェとネーヴェが互いにそう言い合い、気合を入れる。
 ヴー、と恐ろしげな悲鳴をあげるゾンビではあるが、ヘイムダリオンの作り出したモンスターであって本物ではない。
 それがキルシェとネーヴェの心の支えで。ネーヴェの斬神空波とキルシェの鬼哭啾々がゾンビを吹っ飛ばす姿は、中々に過激だった。
「……患者さんが持ち込んだのかしら。ゾンビさんの出てくる小説……」
 そうして病室を探していけば、色々なものが出てくる。
「来ないでくださいませ!」
 勿論その間もゾンビは来るので、ネーヴェが吹っ飛ばす。
「あ、こっちは日記ね。ルシェと同じぐらいの年の子が書いたのかしら……元気になって、退院出来たことを祈るわ」
 そんなキルシェの傍らにはリチェルカーレがいる。
「リチェはもふもふ可愛い癒し要因なの! 何時もだけど今日は特に! でも……ゾンビさんたち、この空間の住民なのよね……元々はルシェたちみたいに生きてたのに、何かあってみんなゾンビになっちゃったのかしら……」
 そんな共感をするキルシェだが、気にする事は無い。此処は幻のようなものなのだから。
 そして3階。こちらは『風のテルメンディル』ハンナ・シャロン(p3p007137)と『特異運命座標』マリエッタ・エーレイン(p3p010534)のペアが探索をしていた。
「これは……不思議な光景ですね。舞台は練達でしょうか。おばけが闊歩する街とは恐ろしいですが、斬って倒せるならば大丈夫です!」
 ハンナが、そんな声をあげる。
 事実、先程からハンナの銃刃『活火激発』による殲刃神楽はゾンビたちをバッサリと切り倒している。
「徘徊しているものが殆どだと思いますが、妙な所に潜んで奇襲してくる事もあるかもしれません。いざという時はマリエッタ様の援護を期待していますが、油断せずに参ります!」
「ええ、そこは任せてください」
 マリエッタも頷きながら、ハンナと共に病室の中を探していく。
 動かないゲーム機、顔の部分がぼけている写真、何かのメモ帳……色々と見つかるが、何処にもヒントらしきものはない。
「日記から必要な情報を読み解く為に解読や資料検索が使えるでしょうか。こういうの、得意なんですよ」
 マリエッタが日記を捲っている間にも、ハンナは様々なものを回収していく。
「鍵とか日記とか、気になるものは何でも回収していきますね!」
 何かが見つかればいいし、見つからなければ1階を探せばいい。時間はこちらの味方だった。
 そして2階。此処は『金色の首領』エクスマリア=カリブルヌス(p3p000787)と『憎悪の澱』アクア・フィーリス(p3p006784)の担当だ。
「練達を思わせる町並みに、ゾンビ。いくら無限に変化するとはいえ、ここまで、とは。まるで果ての迷宮、だ。まあ、いい。ゾンビ相手なら、多少慣れている」
「不思議な、迷宮だね……ホントに、深緑で、いいのかな、ここ?」
「ああ、疑いたくなるような風景だ」
 エクスマリアもアクアも、恐らくは他の面々も同じ意見だろう。
「大聖堂に、向かうために、抜けなきゃ、いけない、の。頑張る、けど……死体の群れ、ちょっと、くさい……早く、抜けるの……」
「ゾンビを薙ぎ払いながら、病室を洗い出す、ぞ」
 エクスマリアのアイゼン・シュテルンが放たれ、ゾンビの群れを蹴散らしていく。
 更に病室から出てきたゾンビをアクアの黒水晶ノ槍が倒し、ひとまず周囲がシン……とする。
「どの階のどこにあるか分からないから、地道に探すしかない、かな?」
「そうなるな。慎重に立ち回ろう。なにより、コンビは呼吸が大切だから、な」
「ん。発見物の確認はどっちがするにしろ、周囲の敵が少ない状況してからなの」
 そうしてゾンビたちを蹴散らし、エクスマリアたちは部屋の中を確認していって。
 集まった1階で、ハンナが1冊の日記を広げる。
「此処にパスワード「MIRAI」とあります。明らかにコレですね!」
 唯一生き残っている1階の受付のパソコンに表示されたパスワード入力画面。
「よし、俺がやろか」
 カフカが慣れた手つきでキーボードを操作しパスワードを入力、エンターキーを押すと……何故かロビーに頑丈そうな1台のジープが出現する。
 ドルルルン、と自動でエンジンのかかるジープにカフカは思わず「あかん、乗り込め!」と叫ぶ。
 そうして全員がジープに乗り込むと……ジープは待っていましたとでもいうかのように入り口を破壊して外へと出ていくのだった。

●脱出せよ!
 何故か消えてしまったジープには執着せず、再び同じチームで探索をしていた。
 何しろ町中は広い。だが、その中でパトカーの無線機が生き残っているとなれば、分かれてパトカーをしらみ潰しで探すのは当然の流れと言えた。
「屋内よりは、こちらも遠慮なく攻められる。パトカーを壊さぬようにだけ気を付けて、吹き飛ばしてやろう。無論、ゾンビの数も一層より多いだろうから、油断は禁物、だが」
 そんなエクスマリアの言葉に、パトカーの窓から身体を突っ込んでいたアクアも頷く。
「たまにみんなと合流して、情報共有もしたいの」
 このパトカーの無線機からは雑音しか聞こえない。どうやら、外れのようだ。
 バツの傷をつけると金属を引っ掻く嫌な音がしてエクスマリアとアクアの全身がぞわっと総毛だつが……こればっかりは仕方ない。
 ハンナとマリエッタのコンビも、丁度パトカーにバツをつけたところだった。
 このパトカーの無線機からは雑音しか聞こえてこない。ならハズレということになる。
「次は街中の探索ですね。車……パトカーがどれだけあるかは分かりませんが、中々に忙しいですね」
 近づいてきたゾンビを殲刃神楽で倒すと、マリエッタもゾンビを倒し終わり小さく息を吐く。
「あぁ、瞑想中だったんですけど車が急に消えたせいで、痛い……」
「あの怪しげな車の中で迷走していたのも、凄いですね……」
 しかしまあ、行動に問題はない。
「これだけ広い場所の探索となりますと、避難場所になっていそうな警察署の探索に、街角にありそうなマップとかを読み取れますでしょうか?」
 ふと目を向けた街の案内用看板は……街名が不自然に擦れて消えているが、なんとなく何処に何があるかは読める。
 これは役に立ちそうだと、マリエッタはハンナと共に地図を記憶に刻んでいく。
 別の場所ではキルシェとネーヴェが、パトカーの無線機から聞こえてくる雑音に耳を傾けていた。
「……この雑音の中からヒントを聞き出すの……!?」
「うう、雑音……耳が嫌な感じです」
 ザザッ、ザザーと響く雑音は中々耳に優しくはない。
「けれど、こういう時こそ、兎の耳の使い所。よく音を聞いて、目的の無線を、探し出します」
「んー……ルシェ、ここはゾンビさんたち倒してヒント聞くの邪魔されないようにする方が良さそうな気がするわ。だからヒント聞けるまで、ルシェは近寄って来たゾンビさんたち倒していきます!」
「はい、お願いします」
 そうして2人はパトカーを探しては無線に耳を傾けて。
 バクルドとカフカも、丁度ハズレのパトカーのドアにバツ印の傷をつけて二重確認しなくて済むようにしていた。
 パトカーの向きを確認し進行方向の逆に警察署があると推定して、その方向に進んでいたが……。
「こんだけ多いと避けきれへん、頭潰して死なないタイプのゾンビはもうボコボコにするしかないな!」
「大迷宮の中だとは言えどうしてこうなったか気にならんでもないが……今はそんな事気にしてる場合でもねえな!」
 言いながらパトカーを見つけては無線を聞いていくが……やがて見つけた1台でカフカが「おっ」と声をあげる。
『ザ、ザザ……緊急避難……ザザザ……386』
 どうやら次の「鍵」は見つかった。
 そうして警察署に向かうと、全員が集まっていて。カフカがタッチパネルに「386」を打ち込むと、ドアの電子錠がアンロックされた音が響くのだった。

●そうして、出口へ
 警察署の中はゾンビポリスと、出口側から入り込んだのかレッドキャップが戦闘中だった。
 まあ、このダンジョンのギミック上中々警察署の外には出れないだろう。先程も鍵が再びかかる音がしていた。
 だが、それを期待するわけにもいかない。
 即座に戦闘班と探索班に分かれ、戦闘班の面々はレッドキャップの排除に動いていた。
「えーと……捜査1課、2課、3課……総務課に所長室、特捜1課に特捜2課……」
 入り口の案内図を解読したマリエッタは、その情報を全員に共有していく。
 特捜2課の文字がやけに濃いところを見ると、如何にもそれが怪しい。
 目的地に定めると、バクルド、マリエッタ、カフカ、アクアの探索班の4人は3階の特捜2課を目指して走る。
 戦闘班のエクスマリア達の戦う音も聞こえてくるが、派手に立ち回り探索班の邪魔をさせないようにもしてくれている。
 だがそれでも多少は残るもので、こちらに銃口を緩慢な動きで向けてくるゾンビポリスをバクルドがセイクリッドファングで撃ち抜く。
「とんでもない場所ですけど…不思議と精神も思考も冷静ですね。元々慣れてたりするんでしょうか。覚えてないですけど」
 マリエッタがそんなことを呟くが……それは、マリエッタ自身にも分からない疑問だ。
 そうして見つけた「特捜2課」の部屋の扉を開けると、中は雑然としていたが……歩けない程ではない。
 バクルドとアクアが警戒する中で、マリエッタとカフカは片っ端から引き出しを開けていく。
 そうすると……マリエッタが、「署長室」と書かれたカードを取り出す。
「お、カードキー。そいつやな」
「署長室の場所は覚えています。皆さんと合流しましょう!」
「今まで温存してたんだ存分に戦わせてもらうぜ」
 そうして戦闘班に合流すると、丁度レッドキャップを切り倒していたハンナが笑う。
「あ、見つけたんですね? こちらも先程開かない部屋を見つけましたよ!」
 レッドキャップももう居ないようで、何処に行ってもゾンビポリスしかいない。
 だからこそ、全員が署長室の部屋の前に辿り着き、カフカがカードキーリーダーを見つけ出す。
 この扉を開ければ、アンテローゼ大聖堂へのルートが開ける。
「ここを出たら、暫く、ゾンビはいらないです。もっと目の保養になるもの、ないかしら……」
 ネーヴェのそんな愚痴に、全員が思わず同意の苦笑をもらす。
 何はともあれ……これでゾンビも終わり。
 開いた扉の向こう側へと、エクスマリア達は進んでいった。

成否

成功

MVP

ハンナ・シャロン(p3p007137)
風のテルメンディル

状態異常

なし

あとがき

大迷宮ヘイムダリオン、ロケーション『ヘイムダリオン・オブ・ザデッド』を突破しました!

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