シナリオ詳細
鉄帝スーパーロボット事件
オープニング
●あのロケットパンチ作った奴をしばきたい
鉄帝連続ロケットパンチ事件。
かつて、そう呼ばれる事件があった。
何処かの研究所で暴走したロボットパーツが暴走し、鉄帝の空を舞った事件だったが……。
メルランヌ・ヴィーライ(p3p009063)はそれを作った奴をしばきたいと強く、とても強く思っていた。
色々とツテを使い調べて……ついにその研究所を突き止めた。
しかし、しかしだ。その研究所を見つけたメルランヌは、その前で呆然としてしまっていた。
「え? 何これ。廃墟……なのかしら」
蹴りを喰らわせてやろうと思っていたその矢先、研究所はすでに崩れ廃墟となっている。
一体何があったのか?
疑問符で埋め尽くされそうなメルランヌに、1人の白衣の男が縋りついてくる。
「おお、そこの貴方! イレギュラーズだな!? 助けてほしいんだ!」
必死な様子の男にメルランヌは言葉を探すが……ふと、思いついたことを聞いてみる。
「前にロケットパンチが空を飛ぶ事件があったんだけど」
「おお、それか! 俺が開発したんだ!」
「あれを作った馬鹿は貴方ね!?」
「ぎゃー!」
男はメルランヌに蹴られて悲鳴をあげるが……話を聞くに、どうやらあの「連続ロケットパンチ事件」の続報であるようだった。
●あのロケットパンチを作った奴はしばいたけども
連続ロケットパンチ事件。
それは研究中のロボットのパーツのみが暴走した事件だった。
しかし……その事件は終わっていなかったのだ。
連続ロケットパンチ事件を受けて研究所では更なる研究を積み重ね、安全性を重視し……見事にロボットが大暴走したのだった。
「……一応言い訳があれば聞いてあげるわ」
「安全性は重視したんです!」
すっかり敬語になった研究員の男は、そう言ってわっと泣き出す。
「壊されないように素材から見直したし、防御の為の動作も組み込んだし!」
そういう意味で安全性を追求してどうする。
誰もがそう言いたかったが、ぐっと呑みこむ。
まだだ。
まだこの馬鹿をしばきたおすには早い。
「それなのに、サンレオンは暴走したんです! ああ、俺たちのサンレオン!」
装甲鉄人サンレオン。
この馬鹿の研究所が作った、要人警護用のスーパーなロボットである。
古代文明パワーをふんだんに使い、陸海空を突き進む予定のスーパーメカ。
その試作品であるそうなのだが……見事に大暴走してしまったようだ。
「サンレオンは要人警護用です。どんなに暴走してもそれは変わりません。だから、悪人がいれば寄ってくると思うんです」
「わたくしの見たところ、大悪人がいると思うのだけれど」
「それ以上言わないでください。お詫び用の自爆装置で入院しますよ」
とんでもない事を言う研究員の男に……集まった全員が溜息をつくのだった。
- 鉄帝スーパーロボット事件完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2021年10月07日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●ロボットをおびき出せ
「そうこうてつじんさんれおん。なぁにそれぇ……。なんて馬鹿な顔になってる場合じゃないわね。とにかく悪党に寄って来るのね。よくてよ。やってやろうじゃない」
『翼より殺意を込めて』メルランヌ・ヴィーライ(p3p009063)が、そう気合を入れる。
装甲鉄人サンレオン。
名前だけだと全く分からないが、要人警護用のロボットなのだ。
「さて、今回の仕事は、要人警護の名の下に作成されたロボットを破壊する事だ」
「そうですね。またよく分からない人がよく分からないロボットを……しかし完全に暴走してもっと面倒な事になっても困ります。とにかく何とかしてみましょう」
『“侠”の一念』亘理 義弘(p3p000398)に『鋼鉄の冒険者』オリーブ・ローレル(p3p004352)が頷き、今回の事件の原因でもあり依頼人でもある研究員のことを思い出す。
依頼の後、詫び自爆をして責任をとったらしいが……。
「詫び自爆か、なるほどいい概念だな……。参考にしよう」
「ちょっと、自爆しないでよ?」
「おっと、すまん。こいつは詫び自爆するべきか?」
『怪人暗黒騎士』耀 英司(p3p009524)が余計な知識を吸収しているのに気付いたメルランヌが釘をさすが、英司は快活に笑って返す。まあ、英司は弁えた紳士なので本当に自爆はしないだろうが。
「それにしても……ヒューッ、メルランヌ! 似合うじゃねーの! 青少年の目線で目玉焼きが作れそうだ!」
そう、メルランヌの格好は衣装はセクシーボンデージアーマーだ。
悪に色気は関係ない? ほら、こういうのは思いっきりやった方が気持ちいいじゃない、とは本人の談だ。
ノリノリである。
「要人警護のロボットのはずなのに不特定多数の悪人に向かっていくのはどういうことなのか。製作者に小一時間問い詰めたい所だが…まずはそいつを止めてからか」
「ン。サンレオン 自分ナリニ 職務全ウ 製造目的 果タシテルダケ」
義弘に『水月花の墓守』フリークライ(p3p008595)はそう答える。
あるいは、かつて人に作成されたものとしてフリークライにはサンレオンのことが理解できるのかもしれない。
「ソコニ 思ウコトハアルケレド。ナラバセメテ 暴走破壊ロボor悪トシテ 破壊サレルノデハナク 職務ノ中 殉職デキルヨウ 手尽クス」
勿論、サンレオンの暴走を容認するわけにはいかない。
フリークライの「殉職」という言葉が、サンレオンに向けられる最大の心遣いなのだろう。
だからこそ、『ヘビーアームズ』迅牙(p3p007704)はそれに対して何も言わない。
分類でいえばリアルロボットな迅牙は、スーパーロボットが嫌いだ。
この場でそんなことは言わないが、如何にもスーパーロボットなサンレオンを破壊することができると聞いたからこの場に参じているのだ。
そんな色んな感情が混じった空気を察したのだろうか、『雷光殲姫』マリア・レイシス(p3p006685)は咳ばらいを1つして場の空気を盛り上げようとする。
「ま、また変わった依頼だね!? まぁ仕事は仕事だ! ふふ! やるからには全力で全うするとも! 私の正義の味方っぷりを見せてあげようじゃあないか!」
そう、これからすることはサンレオンをおびき寄せるための大芝居。
このミーティングが終われば、まさにそれが開始されるのだ。
「さーて、ヒーローショーたぁ腕が鳴るぜ。別依頼だが、カルウェットのおかげで体が思い出してきてるからな。周りは慣れてねぇだろう、電動リクライニングベッドバリにサポートしてやるぜ」
そんなやる気満々の英司の合図で、全員が最終確認を忙しく始めていく。
『フロイライン・ファウスト』エッダ・フロールリジ(p3p006270)は、まだ見ぬサンレオンに向けて静かに語りかける。
「覚悟しておけよ?」
一世一代の大演劇が、始まろうとしている。
……ちなみに、ニヤリと笑ったエッダを見て英司は軽く身を震わせている。
「っておいおい、これ演技ですむかね!? エッダあたり、要人やってくれるっつった割にマイクタイソンみてーな目ぇしてんじゃねーか!! ダメだ、言葉が通じてるようで通じてねぇ! 迅牙! 2進数で台本翻訳して伝えてやってくれ!! く、怯んでる場合じゃねぇ、やってやるぜ……! 今からでも入れる保険、あるんですか…!?」
そんな保険はないが、報酬は出るので安心してほしい。
●装甲鉄人サンレオン
サンレオンは要人警護用ロボット。
要人警護なら要人がいるでしょってことなのでそれなりに綺麗なカッコをして。
足首まで丈のあるドレスに帽子なんてどうでしょう。
武装も、鎧や手甲は外して他所においておいて。
ええ、私、貴族ですので。本当ですよ?
そんな感じで令嬢を気取るのはエッダだ。
令嬢を気取るより令状を手に持つ方が好きかもしれないが、今は令嬢だ。
ちなみにマリアの役割は正義の味方だ。
まずはサンレオン君来てもらわないと仕事が始まらないわけだが、では何故マリアが正義の味方役なのか。
本人曰く、配役的に私は正義の味方側が向いてると思う! というか! 悪役が致命的に向いていない……ごめんよ……演技はどうかは分からないけど、全力で正義の味方をするつもりさ! とのことであった。
まあ、合う合わないは確かにある。
義弘も「こんなナリだし、悪役には慣れている」と少し悲しいことを言ってもいたが……それはさておき。
ちなみに迅牙もヒーロー役だ。
俺は別に良いし……マリア様も虎のような雄雄しい感じでやると思うのだが、エッダ様は……何かやらかしそうだ……多分何かヤルな、などと言っていたのは気になるところだろうか。
ちなみに肝心の寸劇の内容だが……正義の味方と脱走者を捕らえに来た悪の組織、という構図だ。
もっと詳しく言えば善の心に目覚め、脱走する者を追う悪の組織とか、そんな感じだ。
「さあて……もう逃げられねえぜ」
そうして白昼堂々、「悪役」の英司たちがエッダを囲むという構図が出来上がる。
「組織の一員として、裏切り者は許せねえ。そのタマぁ、トらせてもらうぜ!」
英司と共に義弘がそう叫ぶが、実に堂に入っている。
勿論、演技に忠実に逃げるエッダだが……すぐに追い詰められてしまう。
「素直に来てくれれば手荒な事はしませんよ。ええ、しませんとも」
オリーブが、可能な限りの悪人面でエッダにそう通告する。
あわや絶体絶命……そんな時、ド派手にリニアドライブでマリアが飛行しながら登場する。
空中回転しながらヒーロー着地の瞬間、自身の背後に天槌裁華を撃ち込むという、実に芸が細かい登場だ。
周辺の観衆から「おー!」という歓声が上がる。
そう、どのド派手な演出が「事件じゃなくて芸人だ」という雰囲気を作るのだ。
「まてぇぇぇい!!! その悪行! 天が許しても! この雷光殲姫マリア・レイシスが許さない!」
ビシッと決めた決めポーズは、まさに研究され尽くしたヒーローそのものだ。
「悪党共よ! まだ間に合う! 大人しく投降したまえ! 無為な暴力は好まない!」
そう叫ぶマリアだが、当然止まるはずもない。
「そこのネエサン方には悪ぃが、裏切り者と一緒に死んでもらう!」
「ま、そういうことだな。手荒になるが仕方ない」
「インセンティブのために何としても連れ戻しますよ。そこの二人も生け捕りボーナスになってもらいます」
義弘は叫びながら力を誇示する様に、バッと上着とシャツを脱ぎ捨てて背中の桜吹雪を見せつける。
ちなみに上着もシャツも脱ぎやすい特別製だ。ヒーローショーの匠の英司の監修済である。
そして英司もオリーブも悪役っぽく台詞を放って。
「仕方あるまい! 正義なき力はただの暴力だが、力なき正義も時に意味を為さないこともある!」
「助けて、マリア様!」
エッダはマリアへそんな風に懇願する。今のところ何の問題もない。
(よよよ。マジ迫真の演技。ナメた口叩かれても我慢我慢。何せこれは脚本……脚本……)
おっと、少しばかり心の中がヤバそうである。大丈夫だろうか?
「よし、いくよ迅牙!」
「了解です」
そろそろエッダが何かやりそうだなー、などと思いながらも迅牙が着地し、それに合わせて敵側のロボットと幹部の登場である。
「我ガ名ハ トゥームレイダー。秘密結社サンイーター 切札。古代文明パワー 遺産」
そんな風にトゥームレイダーを名乗るフリークライの登場を、様々なサウンドが演出している。
アシカールパンツァーとストリートライブで、臨場感はバッチリだ。
「最後通告。迅牙 組織 戻レ。女共 差シ出セバ 今ナラ ナカッタコトニシテヤル」
この場にDr.こころがいれば、あるいは楽しそうに協力してくれていたかもしれないが……今フリークライが肩に載せているのは彼女ではなく「悪の幹部」役のメルランヌだ。
メルランヌを肩に載せるにあたり「ン。フリック 肩 乗リ心地 抜群。主 オ墨付キ。誰カ 載セル 久シブリ。懐カシイ」と発言していたが……その時にフリークライが思い出したのは、やはりDr.こころであったのだろう。
そしてメルランヌは腕組んで足組んで睥睨して太ももばーん。性的魅力全開! やる気も全開である。
「憐れな子達……歯向かわなければ気持ちよく全てを忘れさせてあげたのに! お前たち、やっておしまいなさい!」
「イエス、マム!」
英司監修のそれっぽい台詞を悪側の全員が叫び、メルランヌも鞭をぴしーと鳴らす。
高圧的かつセクシーな女王様なイメージのようだが、今後クセにならないだろうか?
「さあ、我々の秘密兵器によるダークネスマナ粒子砲を喰らいなさい! あら、角度が甘かったわね」
フリークライから発射したように偽装し、天に向けて放った魔砲も、目立つための手段だ。
地上ではすでに殺陣も始まっているが……中々に白熱している。
「くっ! やるな! だが正義の心は折れはしない! 奥義! 雷吠絶華!!!」
「ハーイ、パチパチ子猫ちゃん。炬燵から出てきたのかな?」
英司の煽りも絶好調で、観客も大盛り上がり。
「無駄ダ。貴様ノ攻撃デハ 我ガ古代装甲ハ 貫ケズ 再生機能ニ追イツケマイ。ドコロカ バリアニヨリ 反射サレルダケダ……」
迅牙とのロボット戦を担当しているフリークライも順調だ。
迅牙による演技として可能な限り当てない、しかし派手な銃撃戦を展開しつつもフリークライの「攻撃してこない」不自然さを演技力でカバーしていく。
「諦メロ。ココニ 貴様達 救ウ者 ナシ! 日食ノ闇ニ呑マレルガイイ!」
サンレオンが現れた時の攻撃をフリークライに向けさせる隙の無い演技。
実に素晴らしく、この調子であればいつサンレオンが現れてもおかしくはない。
そんな中……誰かの弾いた小石が、ちょっと手持無沙汰にしていたエッダにバチンと当たって、誰かが「あっ」と言う。
「今当てた奴ァ誰でありますかテメェーーーーーー!!!!」
「うおおおおお!?」
変身バンクで一気に戦闘態勢になったエッダに呼応して英司も変身バンクで全身鎧を纏い。
大方の予想通り、エッダは敵味方関係なく暴れ始める。
これは失敗か。そう思った矢先、空の彼方にキラリと何かが光り、飛来する影1つ。
ズン、と着地するヒーローカラーのその姿。
胸元に映える獅子の顔。
「闇あるところに光あり! 悪よ獅子の咆哮を聞いて慄け! 装甲鉄人サンレオン、ただいま現着!」
そのままサンレオンは高く掲げた腕をエッダへと向け、叫ぶ。
「野放図に暴れる悪人よ! 俺が貴様を許しはしない!」
その言葉に……全員が同じ言葉を呟く。
「大体合ってる」
見ていた観客まで全員一致である。令嬢怪人エッダ、爆誕の瞬間である。
「うるせぇ何がサンレオンだ!! 貴様のせいで自分は無駄にか弱いナリでナメられる羽目になったでありますよ!! 手足もいで日干しにするぞコノヤロウ!! 自分をナメる奴は誰であろうと許さねぇーーー!!!!」
悪人である。
たぶん100人にアンケートをとって100人が悪人と答えるだろう。
ヒーローショー、まさかの展開である。
もしかしたら今日を契機に、ここから入れる保険ができるかもしれない。
「轟く獅子の咆哮が、悪を貫く光となる! レオン……カイザアアアアアアアアアアアアアアアアアアア‼」
「ぐわああああああ!」
言動から相当なワルだと判断されたのだろうか、エッダが開幕いきなりのレオンカイザーで吹っ飛び転がっていく。
正気の時点で「急所は避ける(殴らないとは言ってない)」とか言っていた悪は滅びた。
なんとなくエンドロールが流れそうな雰囲気の中、ハッとしたようにメルランヌが叫ぶ。
「何者! 邪魔者は焼却よ! イビルフレイム発射!」
「させるか!」
あくまで演技は演技として、しかし全力で全員の攻撃がサンレオンに自然に叩き込まれていく。
怒涛の攻撃の前に一気に機能停止したサンレオンを見ながら……メルランヌは呟く。
「良いこと、悪には悪の矜持があります。一般市民を傷つけず、目標のみエレガントに襲ってこその悪。要人警護という名のもとに暴走するなんて正義の名が廃ります。それはただの暴力。エッダを守る二人の心意気を見た? わたくしの好敵手になるならば、鋼の魂で理解するのよ!」
守られていたエッダが敵味方関係なくバーサークしていたが、とりあえず隅っこに転がってるのでなかったことにしつつ。
「ま、これでショーは終わりだな」
「ああ、真の悪も詫び爆散したしな」
「それよりコレ、潰しておくか。改良して暴走されたらたまらん」
迅牙の言う事は最もなのだが……と義弘と英治は顔を見合わせる。
「なんだったら引き取るわよ? 確かに研究者の側に置いといても危ないかもしれないし」
メルランヌのそんな言葉で、なんとなく処遇が決まって。
「ふぅ……柄にもないことをしたよ……」
マリアがそう呟いて、空を見上げる。
青く綺麗な空。そこでは、エッダがこちらにイイ笑顔で微笑んでいるような……そんな幻影が見えた気がした。
本気で幻影なのは言うまでもない。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
あとがき
コングラチュレーション!
見事エッダさんを撃破しました!
間違えました。見事サンレオンを撃破しました!
GMコメント
なお、研究員の男は無事に詫び自爆で入院したそうです。これだから鉄帝はよォ……。
というわけで装甲鉄人サンレオンを破壊して止めてください。
与太レベルが10段階中8くらいありますので、それを念頭にプレイングをかけてくださって大丈夫です。
サンレオンは要人警護用なので「悪人とそれに襲われる被害者」みたいなヒーローショー的演出をやると近寄ってくる可能性が高いです。なのでこの辺りにプレイング全振りして大丈夫です。
鉄帝の住民はこういうのに耐性が高いので、盛り上がる程応援してくれます。
・装甲鉄人サンレオン
「闇あるところに光あり! 悪よ獅子の咆哮を聞いて慄け! 装甲鉄人サンレオン、ただいま現着!」
登場時にこんなボイスが発動する、胸元に獅子の顔がついたスーパーな人型ロボットです。
全長2M。格闘攻撃にロケットパンチ、肩から放つサンビーム、胸元の獅子の口から光線を放つ「レオンカイザー」を使います。
こんな要人警護ロボットがあってたまるか。なお、ロケットパンチは破壊されると何処かから予備が飛んでくるのでサンレオン本体をどうにかする必要があります。
なお、上手くいったら巨大化計画とかあったらしいです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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