シナリオ詳細
<Autumn Wissen>森ではどうぞお静かに
オープニング
●
其の森は、幻想郊外に突然現れた。
此処は混沌、何かがにょきっと生えるのはそう珍しい事でもない。何かを害するものでなければ、誰かが気にするものでもない。
其の森は誰も害さなかった。ただ、ひどく太い幹は不思議な形にくぼんでいて――其処に本が収められていた。
誰の本かは判らない。何処から持ってきたのかも全く不明。
しかし、ただ、“本棚の樹”は其処に聳えていた。
童話から啓蒙書、様々な本が並んでいる。椅子やテーブルににおあつらえ向きの大きなキノコまで生えた、“図書館の森”。
誰かを害するでもなく、誰かを呼ぶでもない。ただただ静かに、森は佇んでいた。
●
「……というのがね、生えた」
グレモリー・グレモリー(p3n000074)はおよそ説明を終えると、酷く理不尽な言葉で締めくくる。
「うん、生えたとしか言いようがないんだ。昨日までは空き地だったんだけどね、突然森に変わってたって地元の人は言っていたらしい。其れも不思議な樹でね、形がね、本棚なんだ。さっきも言ったけど」
だからこんな太いんだって。
グレモリーは細い手をいっぱいに広げて言う。図書館に置いてある本棚をイメージして貰えるとわかりやすいかと思う。あのサイズの木が生えているのだという。
「木々の間にはキノコが生えてる。丁度椅子とテーブルになりそうな感じのね、可愛いキノコだよ。食べたら何が起こるかは判らないからお勧めしないけど、其処に座って読んでねって感じなんだと思う。……危険はなさそうだし、丁度読書の秋っていうよね。行ってみたらどうかな」
僕は行く。見た事ない画集があるかもしれない。
……グレモリーの目はギラついていた。
- <Autumn Wissen>森ではどうぞお静かに完了
- GM名奇古譚
- 種別イベント
- 難易度VERYEASY
- 冒険終了日時2021年10月18日 22時05分
- 参加人数21/∞人
- 相談7日
- 参加費50RC
参加者 : 21 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(21人)
サポートNPC一覧(1人)
リプレイ
●読書はどうぞお静かに
「へえ、樹が本棚に」
本棚の森の間を歩きながら、ルネは興味深げに呟く。
様々なジャンルの本がある。其の中から興味を引かれた本を引き抜く。其れは読んだ事のある本も混じっている。でもほら、こういう処で読んだらまた違う印象を受けるかもしれないだろう?
キノコの椅子、テーブルの上には紅茶。準備は万端だ、さて、読んでみるとしようか。
アルクは本棚の間を歩いていた。
目当ての本は錬金術に関するものだ。初心者向けでも、上級者向けでも良い。アルクが持っている知識は、勝手の違うこの混沌では役に立たない。だが、経験は役に立つ。応用手段を思いつければ、一つ前進出来るだろう。そして何より、知識を得る事も経験だ。
錬金術書の集まっている本棚に辿り着いた彼は、テーブルを捜すのも惜しいとばかりに其の場で本を読み始めた。
「はあ……急に図書館が現れるなんて、この世界はやっぱり不思議なことばっかりだな」
Kirillは己が入る事で不幸が起きやしないかと、おっかなびっくり足を踏み入れる。大丈夫だよ、と森の葉がさやさや揺れて、太い幹に収まった本が彼を出迎える。
「――多いな」
そう。本が兎に角多いのである。出来ればイレギュラーズの活躍を記した戦史だとか。この世界の歴史だとか、そういうものが欲しいのだけれど。
Kirillは意を決して、邪魔だと承知の上でキノコテーブルで本を読んでいる人たちに本の場所を聞いて回る。そうしてようやく辿り着いた、歴史書の棚。
目当ての戦史を引き抜きながら、そういえばさっき面白そうな童話があったと思いだす。それから、空いていたテーブルもあった。お茶にサンドイッチ、お昼を持ってきていて良かった。
さあ、たくさん読むぞー!
「まあ……! 本が、木から生えるなんて……!」
ノリアは感動と興味に瞳が輝くのを抑えきれなかった。本の内容も色々気になるけれど、この奇妙な形をした木はどういうものなのでしょう、とノリアはふんわり宙を泳ぐ。
本棚の角を押してみる。隠し扉のように裏返らないかしら? と試してみるが、幹と一体化しているようで動くことはなかった。
では、隠し本などはないかしら。本を数冊抜いて、其の間に潜り込んでみる。するりと抜ければ反対側の本棚に出てしまった。ああ、裏にも本棚があるのですね。ますますに不思議。
何かないかしら、と夜光虫のランタンで照らしていると、不意に反射光が煌めいた。何だろうと寄ってみれば、金箔押しの本が光を照り返している。
これもきっと何かの縁。読んでみましょう、とノリアは其の本を迷いなく抜いた。さて、中身はどのようなものだろうか。
文はもう並大抵の事じゃ驚かない。本を内包した樹が生えたって、混沌だもの。そういう事もあるだろう。
取り敢えず本の調査がてら、顔料やインクに関係している本を探す。どうにも最近、調合や色の割合に限界を感じてしまっているのだ。仕事ではなく趣味の領域とはいえ、出来ないという事は結構にストレスなのだ。
本来、画材と言うのは均一の品質で提供されるべきものだが――たまには冒険したくなる。思い切った色を作ったりしたくなる時が、文にだってあるのだ。
「あ、文」
「ああ、グレモリーさん。丁度良かった」
捜せばすぐに彼はいる。パレットの上に色を載せて、混ぜている。彼のギフトは確か、思い通りの色を作る力だっただろうか。羨ましい、とつとに思うけれど、冒険したい文には其のギフトは今は要らない。
相談に乗ってくれますか、と。根を詰めているだろう画家にお菓子を差し出して休憩を促した。
「あらあ、凄い景色ねえ」
ポシェティケトは頬に手を当ててぼんやりと呟く。彼女はいつだって、童話気分。
本の森に、キノコのテーブル。魔法で出来たみたいで素敵だわ。
彼女は隅っこに縄張りをつくった。相棒の砂妖精と一緒に選んだ縄張りを整えたら、さあ、ポシェティケトは知識の鹿に変身だ。
インテリアに洋服。おもてなしのお洒落な料理の本。積んでも積んでも足りない、鹿の知識欲と来たら!
更にはグレモリーに頼んで、お勧めの画集まで教えて頂いたわ。色の混ぜ方が書いてあって、実践的なんですって。
本を乗せると其の重みで、キノコテーブルが僅かに上下する。さあ、知識の鹿は座って一番上の本を取った。
こんな素敵な森が、ワタシの住んでるツリーハウスの傍にもお引越ししてくれないかしら。
そうしたら、鹿の魔法でたっぷり大切にして差し上げるのに!
「グレモリーさんは、何処でしょう、ね……」
閠は白い人魂と黒狼の霊の助けを借りて、音の反響を頼りに森の中を進む。森の緑の香りがする。其の中に、本の独特の香りが混じっている。心地悪いとは思わない。寧ろ、まるで家にいるような穏やかな気持ちになる。住処に似ているからだろうか。
目隠しを外す事は叶わない。だけど、此処にいるだけでとても落ち着く。其の中に、人型の反響があった。ああ、見慣れたこの後ろ姿は。
「こんにちは。捗っています、か?」
「ん。ああ、閠。捗っているというか、……緑しかないので、時々本を読んでいる」
グレモリーはいつも通り、淡々と答える。けれど其の内にある知識欲を敏感な閠の聴覚は捉えて、くすりと笑った。
相席、良いですか。承諾を得て座ったキノコの椅子はふんわりとしていた。
「紅茶、お好きですか?」
「うん、好き」
「じゃあ、どうぞ。 何の本を、読んでいらっしゃるんですか?」
「昔の画材についての本だね。宝石を割って画材にしていた頃の話だ」
「宝石、を? 其れは……贅沢、ですね」
「うん。だから絵は高価なものだったんだ」
グレモリーは珍しく饒舌に、出ない色をいかにして出すかについて語る。
閠は手の中に、彼にあげるためのブックチャームを用意しながら、彼が紅茶を飲んで一休みするのを待ちつつ相槌を打つのだった。
「グレモリー様!」
「あ、シャラ」
「今日は絵を描かれないのですか?」
「折角本があるからね。シャラは読まないの?」
「読みたいです! 積まれているご本……読んでも良いですか?」
「うん。どうぞ」
少し高く積み上がった本から一番上の一冊を取って、グレモリーはシャラに差し出した。画集だった。わあ、と表紙の絵にシャラは見入って。
「グレモリー様、あのですね。わたしの夢、最近変わったのですよ」
「変わったの?」
「はい! 無表情の方を笑顔にする絵を描きたいのです!」
グレモリーは瞳をぱちくりとさせた。
「あのですね。空中神殿でお会いしたお姉様は、泣いてる私を慰めるばかりで、笑ったお顔を見ずに来てしまった事を思い出したのです。だから」
グレモリー様もだけれど、あのお姉様も笑顔にする絵を描きたいのです。
そう言うシャラに、そう、とグレモリーは頷いた。
「あ! 勿論、お父様お母様と会う夢だって、諦めてませんからね!」
御伽噺の中みたい。
本棚のような大きな樹が並び、キノコテーブルがあちこちに生える様を見たネーヴェは気持ちの高揚を抑えきれなかった。
本棚の間を見て回って、気になったら手に取ってみて。
或いはこのまま真っ直ぐ言ったら、全く別の世界に繋がっていたり、して!
そんな想像で楽しみながら、おそるおそるキノコ椅子に座ってみる。ぷわん、と不思議な感覚がした。クッション性は抜群で、だけど押し返して来るような。
暫く椅子の感覚を楽しんで、持って帰れない事をちょっぴり残念に思いながら膝にブランケットを掛けた。荷物から水筒を取り出して、紅茶をお供にあちこちから集めた本を読んでみましょう。ゆっくり、ゆったりと。いつか眠気に負けるまで。
ヘルツは全てを取り落とした精霊種である。
だから、歴史書や戦記があれば熱心にタイトルを見た。もしかしたら記憶のどこかが輝いて、何かを思い出せるかもしれないと思ったのだ。名前も思い出せない貴方がいるのではないかと。私の真実に辿り着けるのではないかと。
付箋だらけの服が秋風に揺れる。頼りないのは記憶も服の布も同じ。記憶は煌めかなかったけれど、教養にはちょうどいいと歴史書を一冊取り出した。
貴方は青年で、服は今の私と同じようなもの。其れだけしか覚えていないのです。
そして、砦。それしか覚えていないのです。謎はますます深まるばかり。私にとって貴方は、涙を流すほどの価値ある人の筈なのに。
「読書の秋、とは言うがのう」
よもや森そのものが読書を勧めて来るとは、面白いものもあるものじゃ。白妙姫は赤い唇に笑みを乗せて、本棚の間を歩く。
既に準備は想定してある。荷物の中にはおはぎとぼたもち。そして水筒に緑茶。甘味を取りながら本を読む。此れ以上に贅沢な事もあるまい。まるでお姫様じゃな!
さて、何の本を読もう? 白妙姫は本に目を通す。背表紙でピンと来たら、迷わず其れを取る。直感というものは大事なのだ。なるべく異国の本が良い。まだまだ疎いから。……そういえば、この国は英雄が興した国と聞く。ならば英雄譚も欲しいな。あとは出来たら、辞書があれば……
「あ、ハンスさん、シルキィさん」
廻が手を振る。其の横では真剣に、ロゼットが本に目を通していた。
「やっほ。また会ったねえ廻くん。……彼女は?」
「相席したんです。ロゼットさんといいます。僕らに混ぜて欲しいと」
「へえ」
二人の会話に気付いたのか、ロゼットが視線を上げる。宜しく、とハンスが笑みを見せると、うむ、とロゼットは頷いた。
「二人とも、どうぞ。もう本は見付けられましたか? 僕は勇者が仲間と一緒に冒険する本です。スタンダードですが、其れゆえに惹かれるものがありまして」
「うむ。そしてこの者は科学関係の本を見ているぞ。なんといっても昨今話題の練達の目玉コンテンツ。勿論、異世界の魔法の知識も興味深いけれども」
錬金術の光景、エーテルの挙動、素粒子の世界。実にワクワクする物語だ。
およそブルーブラッドには珍しく科学に興味を持っているらしいロゼットに、へえ、と三人は頷く。
「わたしはミステリー小説だよ。犯人を考えながら読むのは苦手なので、素直にお話そのものを楽しんじゃおうかなって。途中まで読んでみたけど、結構面白いね」
「成る程。よくある殺人事件を解決するお話でしょうか。ドキドキしますね」
「皆ある程度本を読んでいるなら、交換して読んでみようか」
「うむ。科学の本も興味深いが、一般的な小説にもこの者は興味がある」
ハンスの提案に異議を唱えるものはいない。ぐるりと回すようにそれぞれ本を交換して、ページをめくる。
「おお、攫われるお姫様はいないのだな」
「其処が冒険譚らしくて面白いですよね。悲しむ人は誰もいないんですよ」
「シルキィさんのは……孤島が舞台か。へえ。呼び出されたいわくつきの人間たちってところかな?」
「逃げ場のない孤島に現れた犯人X、って感じでさ。ちょっとドキドキするよね……おっと、声が大きくなっちゃった。あ、処でみんなお茶飲む?」
飲む。
一斉に手を上げる三人。
「うん、じゃあお茶を煎れるね」
「……ところでハンスさん、この本は?」
あらすじを聞いていなかったな、と廻が水を向ける。ハンスは肩を竦め。
「わぁるい魔女にちっちゃい時から閉じ込められて、夜の世界しか知らない女の子が――同じように昼の世界しか知らない男の子に出会うお話、だよ」
ヨタカと武器商人はゆっくりと、木の中に並んだ本を見て回っている。
「素敵な図書館だねぇ。我(アタシ)の識らない知識も並んでるかな?」
「そうだな、紫月のお目に叶う者があるかは判らないけど、確かに色んな本があるね」
これは知ってる。これも知ってる。あ、これは知らないかも。
魔術書が並んでいるエリアではしゃぐ武器商人を微笑ましく見詰めながら、ヨタカはすぐそばにあった樹に視線を移した。――あ。これは読んだ事がある。おじいさまが教えてくれた本だ。お気に入りのお話、……息子にも読んで貰いたいなぁ……そういえば、子どもは何を読むんだろう? 絵本や図鑑の方が良いのかな?
武器商人ははた、と我に返って己の小鳥を捜した。割と近くにいた事に安堵して近寄ると、其処は図鑑や絵本が集まった箇所のようだ。
「ああ、ラスヴェートにかい?」
「あ、見つかっちゃったか。うん。どんなのが良いかなって」
良いのがあったら、帰りの本屋で買って帰りたいな。良いかな?
そんな番の問いに、頷かない武器商人ではない。勿論だ、と頷いて、一緒に子ども向けの本を探し始めるのだ。不思議だね。魔術書を漁るよりも楽しい。――これを、幸せと呼ぶのかねぇ。
ルーキスは本の虫である。さあ行こう、二人で行こう、と奥様に背中を押されてしまえば、ルナールは逆らえない。自分は図書館と言えば第二のベッドみたいなイメージだったけれど、奥さんが楽しそうだから良いかなって、思うのだ。
キノコテーブルには既に数冊の本が積んである。ルーキスは上の方にある本を取ろうと背伸びをするのだけど、あと少しの所で届かない。んぐぐぐ、と限界を越えようとしていたところに、男のたくましい手がひょいと本を取った。旦那様、流石。
「これか?」
「おお、ありがとー。こういう時には身長が欲しくなるね」
「其のままでも可愛くて良いけどな。というか、何を探してるんだ?」
「んひひ。秘密」
奥様の探し物は終わったらしい。今度は旦那様に座って座って、と催促する。はて、と首を傾げながら、暇つぶし用の鉱石本を手にルナールが座ると、ルーキスは本を開きながら彼に寄りかかったり、膝を枕にしたり、やりたい放題。
そして突然、「これだ!」と声を上げた。これにはルナールも吃驚。何が? と問えば、本のとあるページを見せて来る。
「これ! おにーさんの世界のレシピじゃない?」
「あー……うん。確かに多分、俺がいた世界のレシピだな」
「ふふん。旦那様の為にレパートリーを増やそうかとね!」
「……。そうか。うん、可愛い。今日もいつも通り、うちの奥さんは可愛いな」
「あはは、あんまり撫でるなよ、くすぐったいよ」
冬の寒さまであと少し。ミディーセラは冬が好きではなかった。
けれど、今は違う。昔ほど嫌いでなくなったのは、隣にあたたかなアーリアがいてくれるからだろうか。
だから、お出掛けだってできるのだ。ねえ聞きまして、アーリアさん? 大きな樹から本ですって。是非とも読まなければ。ええ。
一方のアーリアは、放っておかれる予感にちょっぴりだけむくれていた。ストールを巻いてお出掛けしたって、きっと本に夢中で私に構ってくれないんでしょう、と。……我儘を言いたい所だけれど、ぐっと我慢した。何故なら本は自分も嫌いではないし、この前散々に拗ねてしまったからだ。
二人、キノコ椅子に座って本を読む。目の前にお酒が置かれたら、飲むしかないじゃないでしょう? そんな風に、目の前に本が並んでいたら、読むしかないのですわ。
ミディーセラがページをめくる音に、アーリアは視線を移す。真剣で、でも楽しそうな横顔に心がきゅんと締め付けられる。そういう顔、ずるいわぁ。
彼が冬を苦手としている事は、アーリアだって知っている。持ってきたストールの半分を彼にかけてあげて、二人、寄り添って本をめくり続けた。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
お疲れ様でした。楽しんで頂けたでしょうか。
樹が本棚になる。ちょっと絵面として想像しただけで楽しいと思いませんか?
私は思います。なのでイベシナにしてみました。
企画立案して下さった愁GMに心からの感謝を!
ご参加ありがとうございました!
GMコメント
こんにちは、奇古譚です。
今回は<Autumn Wissen>のテーマ“知識の秋”にのっとったイベシナです。
●目的
“図書館の森”で楽しもう
●立地
幻想郊外の空き地だった場所です。
割と広かった筈ですが、今では樹が生い茂る森になっています。
樹は全て幹が本棚のような形をしており、様々な本が中に詰められています。
ただ、禁書と呼ばれるようなものはありません。また、イレギュラーズの活躍を記した本があるとか、ないとか。
●出来ること
割と何でもできます。
図書館の森でどうぞお寛ぎください。
飲食物を持ち込んでも怒る人はいません。(というか持ち込まないと飲食物はありません)静かに飲み食いしながら本を読むことが出来ます。
お静かに、といいますが、騒いでも怒る人はいません。
●NPC
グレモリーがのんびりすごしています。
テーブルキノコの上に絵画に関する本や画集を積み上げています。
●注意事項
迷子・描写漏れ防止のため、同行者様がいればその方のお名前(ID)、或いは判るように合言葉などを添えて下さい。
また、やりたいことは一つに絞って頂いた方が描写量は多くなります。
●
イベントシナリオではアドリブ控えめとなります。
皆さまが気持ちよく過ごせるよう、マナーを守ってイベントを楽しみましょう。
では、いってらっしゃい。
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