シナリオ詳細
ミラーレ美術館の窮地
オープニング
●アートの枯渇
幻想王都に位置するミラーレ美術館を知っているだろうか。
絵画に彫刻に絹織物。混沌世界のあちこちから集めた『美』の品を展示し、日々人々の目を保養し続けるこの施設。
オーソドックスな美術品を展示する一方で、いつだかイレギュラーズたちが手がけたという異様に斬新なものまで展示するという自由さにパトロンたちは大いに満足していた。
館長のミラーレ氏もそのことを誇りに思っていたようで、ある日訪れたパトロンに美術品の数々を解説して回っていた。
「いかがです、これだけの品を揃えられる者がこの王都におりましょうか!? あ、いや、いますけれど、そんなに沢山は……ね、その……」
イマイチ押しの弱いことが欠点の館長だが、この日ばかりはもっと押すべきだったかもしれない。
ぐるぐる髭のパトロンが、部屋の端から端を指さして述べたのだ。
「ここからここまでの美術品だが」
「はい!」
「名札しかないのはなぜだね」
「はい!!!!」
こういうときに気の利いたことを言えるようになりたい。と、この日も思った。
●美術と芸術家の危機
「芸術は自由なものだと言うけれど……自由過ぎるのも考え物ね」
ネコの置物を撫でて、『色彩の魔女』プルー・ビビットカラー(p3n000004)はため息をついた。
金色のシャンデリアと銀の燭台。
ステージではバイオリニストが穏やかな曲を奏でている。
ここは王都のレストランである。決して安くないお値段の。
「幻想で活動する何人かの芸術家たちが、作品の制作途中に拉致されてしまったの。
芸術家を技術ごと欲しがる人というのは……まあ、世の中に沢山いるもの、まとめてどこかに売り払おうという魂胆なのね。
けれど、それでは困るのよ。
誰が困るかといえば、作品を展示する筈だった美術館が、困るの」
依頼主はミラーレ美術館の館長。
浚われた芸術家たちの作品を展示するはずだった美術館だ。
「問題の解決を依頼されているけれど、解決に必要な作業は主に二つあるわ」
ネコの置物を二つ、テーブルの中央に押した。
「作業A――拉致グループを襲撃して芸術家を解放させる」
拉致グループはリスクを分散させるためか2つのアジトに芸術家たちを監禁し、守りをつけている。
これらに襲撃……戦闘をして倒し、芸術家たちを解放する必要がある。
「作業B――展示されるはずだった作品に代わって、なにかしらの作品を作る」
これにはある程度のセンスやアイデア、そして個性が必要になるだろう。
ミラーレ館長も芸術家たちが回復して作品を仕上げるまでの間をつなぐことができれば充分と考えているので、できる限りのことで構わないそうだ。
「両方同時に遂行することはできないわ。だから尋ねるけど……あなたは戦闘と芸術、どちらが得意かしら?」
- ミラーレ美術館の窮地完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2018年06月15日 21時30分
- 参加人数10/10人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 10 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(10人)
リプレイ
●突入作戦
息を深く深く吐く。『ナンセンス』オーカー・C・ウォーカー(p3p000125)は闇に紛れて歩を進めていた。
(人攫いで金儲けね……。まぁ、心を痛めずにのしちまえるから楽だな)
明かりの漏れる窓の下。外から見えぬように身を屈めて中の様子に耳を集中させる。
男性たちの会話をする声が聞こえる。オーカーが聞き分けてみた限りでは四人といった所だろうか。音が籠もって詳しい内容までは聞き取れなかったが、どうやら他にも誰かいるのかいないのか……少なくとも浚ってきた芸術家たちは別の部屋にいるらしい。
(気づかれるまえに撤収したいものだがな、油断してくれてるといいんだがな)
オーカーは音をたてないようにその場を離れた。
(お恥ずかしながら、芸術の創造は苦手なもので なので私は戦うことしかできません。捕まっている皆さん、心細い思いをされてるかもしれませんし早めに助けてあげないと)
合流地点で待っていた『其の力は誰が為に』冬葵 D 悠凪(p3p000885)のもとにオーカーがやってきた。
「人数は四人程度だ。どうする」
「そうですね……」
悠凪は剣の柄を強く握り、半分まで刀身を露出させた後、がきんと力強く鞘に納めた。
「私が正面から突入して騒ぎを起こします。オーカーさんは裏手から回り込んで見張り役を倒し、とらわれている人たちを逃がしてください」
「了解した」
オーカーは銃をホルスターから引き抜くと、頷いて闇の中へと消えていった。
さあ、いよいよ突入だ。
悠凪はここが勝負所だと気を引き締め、民家の玄関を叩いた。
「出てきなさい! 芸術家の方々を浚ったのは分かっているんですよ! 皆さんを解放しなさい!」
わざと愚直に攻めているようにみせかけ、扉を執拗に叩く。
やがて中から三人組の男が現われた。
これでよし。悠凪は自慢の防御を固め、男たちへと突撃した。
一方でオーカーは裏口のドアノブを銃で破壊すると、物音に気づいた男を銃撃で牽制しながらとらわれた人々に呼びかけた。
「今のうちに逃げろ」
「た、助かった!」
腕は拘束されているが足の自由はきくようで、芸術家たちはオーカーに庇われるようにして民家から逃げ出したのだった。
「さて……」
正面の連中も気づいたことだろう。だがあとは時間を稼ぐだけだ。オーカーは銃撃を再開した。
●一瞬の物語
『私は美術家ではないのでどれほどお役に立てるのかは分りませんが、依頼が完遂出来るよう微力を尽くさせていただきます』
『カーマインの抱擁』鶫 四音(p3p000375)がそういって引き受けたのは水彩画の制作だった。
ある程度のレクチャーを受けたあと、絵筆をとって心のままに描いていく。
上手に塗り分けることよりも、感情の揺れに気をつけた。霊魂と対話するような、自らの内面と向き合うような線だ。
最終的に意識したのは『月に帰るお姫様とそれを見送る人々』の絵だが、老夫婦の哀切や帰還を防ごうとしてできなかった者達の悔しさを表現したつもりである。
「物語性を一枚に表現するのは、難しいものですね」
ぐっと背伸びをして、四音はある程度までできあがったキャンバスの前から立ち上がった。
少し休憩をしよう。そう思って部屋を出ると、別の部屋で作業をしている『らびっとびーあんびしゃす』ルネ・リエーヴル(p3p000726)が目にとまった。
ウサギの形をした彫刻に、ピンセットを使って一心不乱にビーズを接着している。
芸術というより精密作業の域だ。ドット打ちとも言う。
『作品公開の場である美術館が立ち行かなくなっては一大事! 不肖ルネ、喜んで作品を提供させていただきます!』
と気分を高めて挑んだルネの作品は、アクセサリーに用いられるカラービーズをちりばめたウサギ像だ。
「ウサギは私の故郷で精霊の遣いと言われていて、この模様は魔除けのまじないなんです」
じっと見ていたのがわかったのか、ルネはビーズをはめ込んでから顔を上げた。激しい動作をしていないのに汗をびっしょりかいているのは、それだけ真剣かつ細かい作業をしていたからだろう。
その甲斐あってか、ウサギの像は見る者をハッとさせるような美しい色彩でできていた。『塗る』ではなく『嵌める』ところに良さがあるようだ。
「綺麗な作品になりそうですね。どうでしょう、これから休憩するのですが……お茶でも」
「いいですねー」
そう言って二人が工房を出ると、隣の工房から金属を打つ音が聞こえてきた。
興味がわいて覗いてみると、むわっとした熱が伝わってくる
ここは浚われた芸術化が用いていた金属加工用の工房である。
絵画や彫刻とちがって加工に技術や設備のいる金属は、四音たちでも容易に手の出せるものではない。
そんな分野に手を出しているのが、『隠名の妖精鎌』サイズ(p3p000319)たちである。
「物は使うほど消耗する」
サイズはそう述べて、背にくっつけた大きな鎌をちらりと見た。
のぞく四音たちに気がついたのだろう、彼女たちに見えるように、プレートの上にアクセサリー類を並べていく。
どれも火をイメージしたもので、どこか生命力にあふれた印象を受けた。
それは恐らく、サイズのもつ鍛冶と修理の技術が『自身』を保護および治癒するための目的で得たものだからだろう。
「前世界で壊れかけで意思も消えかけの俺はこの世界に呼ばれる際、混沌肯定『レベル1』の影響で仮初の肉体を作り出し、なまくらだった刃が鋭くなるほど強くなった。この技術は、長生きするための技術だ」
ところで、とサイズは複雑そうにした。
「俺が武器を作ったら影響を受けて魔剣化しないかな? もしそうなら、俺は子持ちになっちまう」
「「…………」」
魔剣が間接的に鍛造を行なうさまも、魔剣が親子関係になる様も、どちらも想像できないルネたちは全力の作り笑いで誤魔化した。
「おー、お疲れさん。そっちも順調そうだな」
スティーブン・スロウ(p3p002157)が手袋を脱いでやってくる。
彼のテクニックは直接的だ。間接的に芸術に通じるサイズやルネと異なり、そのものずばりの芸術家だった。
といっても芸術家を名乗っているだけで、パトロンがいるのかも商売をしているのかも、もっと言えばそのジャンルが何にあたるのかも分かりづらい地下二階的アーティストだった。
「いやぁ思う存分腕を振るえるなんて良い仕事もあったモンだぜ」
いや、分かりづらいというのは語弊があるだろうか。
なぜなら彼のアートは一目瞭然。
「材料費を気にしなかったおかげで……見ろよ」
顎で示した先には、革や鎖で過激に拘束されきったマネキンが置かれていた。
まるで見た者に共感をもたらすような鎖や革は、そのあちこちを注目させ、人間の形を浮き彫りにしていく。
種類も様々で、種族特徴や性別、時にはデリケートな内容にまで踏み込んだ作りが人心を刺激した。
拘束具であるにも関わらず、見る者に自由や解放を思わせる素晴らしいできばえだ。
「お、おお……」
目を見張るサイズ。
ガチのアーティストはやることが違う。そんな風に思わせる、振り切った作品であった。
●コトバのチカラ
闇に紛れるように姿を見せるクロヒョウ。名を『忍豹』豹藤 空牙(p3p001368)。
空牙は闇夜の中でも敵が見えているのか、『その辺でござるか』と呟いて再び闇に紛れていく。
その様子を確認して、『ハム子』主人=公(p3p000578)は打ち合わせ通りに行動すべく目的の民家へと向かう。
(しかし誘拐して無理やり作らせて、それで芸術なんて言えるのかな? もしかしたら有名な芸術家の作品だったらどんなのでもよくって、クオリティは気にしないのかねー)
政治や資金集めのために芸術が『強要』されることは多々あるが、公はそういったものに対して否定的な感情を持っているようだ。
少なくとも、今回のようにあくどい手段でかき集めた芸術家がよいものを生み出せるとは思えないのだろう。
「さて、やりますか……」
わざとらしく肩を回すと、公は民家の前に立って大声で怒鳴り始めた。
「犯人たちに告げる! キミたちは完全に包囲……されては無いけどアジトもばれてるし大人しく投降しなサーイ!」
あまりに派手に叫ぶものだから、民家の中にいた男たちが怪訝な顔で外を覗いている。それを確認して公は話のテンポを上げた。
「別に死ぬまで戦うほどの義理があるわけじゃないんでしょ? 拉致した芸術家さんを返してくれたらキミたちの事は見逃しても良いよ。なるべくなら人死には出したくないから、ね?」
「何のつもりだ?」
「一人きりだ、殺せば黙るだろう。連中は見張っておけ」
男たちはそれぞれ武器をもち、玄関から外へ出てくる。
公を取り囲むように広がり、銃や剣を構えた。
「んー……仕方ない、か」
公は苦々しい顔をして、すぐ近くの男へ魔力撃を叩き込む。
一方で空牙は民家の裏側に回り込み、触られたらしい芸術家たちの様子を窓からのぞき見た。
念のためにと配置された見張りが一人。他は全員公のところへ言ったのだろう。
空牙は一度呼吸を整えると、窓を突き破って部屋へと飛び込んだ。
「なんだ!? くそっ――」
見張りの男は表の降伏勧告的なものが囮だと察したが、頭で理解するよりも早く空牙は男の頭を狙って組み付いた。声を上げる間もなく床に倒れる見張り。
「救出に来たでござる。正面に対応させてもらっている間に、裏から逃げるでござる」
とらわれていた芸術家たちに呼びかけると、空牙は男に突き飛ばされた。
見張りの男は武器をとって立ち上がり、空牙へと襲いかかる。
ぶつかっている間に芸術家たちは裏手から逃げ出していく。
「……さて」
空牙は牙をむき、見張りの男と本格的な戦闘に入った。
●美しいことはいいことだ
「これは……僕の美しさを世に広める絶好のチャンス!」
『麗しの王子』クリスティアン=リクセト=エードルンド(p3p005082)がきらびやかなセットの中央できらめくポーズをとった。
とったっていうか、実際になにか煌めくオーラ的なものが出ていた。
「おー、すげー! 王子様っぽいな!」
「王子(プリンス)だからね!」
ポーズチェンジしつつ懐に手を入れると、クリスティアンはカードを取り出して扇状に開いた。
「まずは僕のブロマイドをプレゼントしよう。制止画だけで伝わらなければ、一曲踊ってみようか!」
ハッ! トゥ! といいながら華麗に舞い始めるクリスティアン。
洸汰はひたすら拍手してすげーすげーと連呼していた。
ある意味で完全に別世界の生き物たちだが、どうやら波長は近いところにあるらしい。
「よっしゃ、このコータ様がいっちょ、人肌脱いでやるぜー! かつて地域の写生大会で、華麗に賞を獲得した清水洸汰に、おまかせあれー!」
といって手に取ったのはノミ。写生大会関係ねーなとつっこむ人はここにはいない。華麗に舞い踊る王子とエブリデイ全力の少年だけである。
「キラキラさと王子って感じを出せるように頑張るぜ!」
洸汰は純粋な心をもってクリスティアンの気風や人柄を感じ取り彫刻というかたちで文字通り浮き彫りにしていく。
見る者はきっと、洸汰のような純粋な眼を借り、彼の見ている世界観を感じることができるだろう。
ある程度までできあがった所で、クリスティアンは他の作品に触発されたのか自身も作品制作にチャレンジしたくなったようだ。
「芸術作品の制作は初めてだけど、僕ならばどうにかなるだろう!」
「そうだな! 芸術は爆発っていうもんな! 誰が言ったかおぼえてねーけど!」
「爆発……つまり勢いか! 任せてくれ!」
得意分野だ、とばかりに何本もの絵筆を拳に握り込むと、巨大なスクリーンの前で豪快に舞い踊り始めた。
腕をふるたび足をあげるたび、彼にまみれた塗料が走り、スクリーンにはねていく。
その一挙手一投足の勢いに一切の妥協無く、真に自らを信じた一降り一降りがスクリーンに刻まれていった。
波長が近いというのはこういうことかもしれない。
クリスティアンも洸汰も、いつも全力で生きているのだ。そして自らの目を疑いようも無く信じている。
彼らのまっすぐな姿勢は生き様として現われ、歴史として刻まれ、そして今絵画や彫刻として生み出されていったのだ。
「僕らしさを表現するために――ならこの色、この形だ!」
宙を舞うかのごとく飛びはね、太陽のごとくまぶしく舞うクリスティアン。
それを見ていた洸汰も強く触発され、全力と全力がぶつかり合ったスパークのような彫刻が掘り上がっていく。
「やっぱり見てて楽しくなる方がオレも嬉しいし、見る人が明るい気持ちになる作品が良いよな!」
「そうとも!」
二人の輝きは毎日のように工房を照らし、やがて爆発のように二つの作品が生み出された。
●ミュージアム
後日のこと。
「うん、僕も初めてにしては上出来じゃないか! 最高だ」
「明るい性分がよく出ているでござるな」
新しい作品たちを加えて公開されたミラーレ美術館は今日も盛況だった。
貴族お抱えの芸術家よりもイレギュラーズ作品のほうが多いと言われるこの美術館では、彼らの放つ強烈な個性や生き様、そして主張や信念を垣間見ることが出来る。
救出された拉致芸術家たちもそれを見て刺激を受けたらしく、負けてはいられないと新たな作品制作にかかっていると聞く。
イレギュラーズたちの芸術性が着目される日も、そう遠くはないのかもしれない。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
――mission complete!
――congratulation!
GMコメント
【オーダー】
成功条件A:拉致された芸術家を解放する
成功条件B:芸術品を1つ以上制作する
このシナリオは拉致被害者救出の作戦と、芸術制作の個人作業の二つに分かれています。
プレイングには『拉致被害者救出』か『美術品制作』のどちらを担当するかを必ず記載して下さい。
人数配分をどのようにするかは、以下の解説を読んでから相談して振り分けるとよいでしょう。
【拉致被害者救出】
芸術家たちが監禁されているアジトは『2つ』存在しています。
これらは離れており、また同時にアタックする必要があるため、襲撃チームを2チームに分けてください。
アジトは民家を使っています。
その外や中にそれぞれ犯人グループがおり、彼らを倒すことで解放できます。
メタな調整になりますが、このパートを選択したPC数に比例して犯人グループの人数や戦力が変わります。
おおまかに『自分たちと同じかちょっと下くらい』の戦力を想定してください。正面から釘バットもって殴り込めばそれなりのダメージを被り、うまく作戦をたてて挑めば少ない被害でクリアできるでしょう。
犯人グループの武装は不明ですが、まあまあよくあるヤツです。
アジトの民家も隣とはそこそこ離れており、物音がしてもまあまあ大丈夫なくらいの余裕があります。
【美術品制作】
こちらには1人以上のPCを配置してください。
すごく極端なハナシ『美術8人、救出2人』とかでもOKです。
こちらに配置されたPCは美術品を制作し、ミラーレ美術館に寄贈します。
といっても一日でちゃっちゃと作れるものではないと思いますので、こちらの担当者は『ずっと前から作業にはいっている』という扱いにしてよいものとします。
内容は自由。美術系の技能は勿論、アートに昇華できそうないろいろな技能がございます。色々試して、あなたのアートを作り上げてください。
プレイングにはどんな作品を制作するかを書いてください。
『雰囲気』『ねらい』『使う技術』『込める想い』『なんとなくのイメージ』が書かれていればキャラクターが持ち前の個性でズバッと作り上げるものとします(今回は)。
キャラクターの個性や活躍に集中すべく、具体的な手順や概要はプレイングからカットしてOKです。カットしてください。
そのキャラクターらしい作品を作り上げましょう!
【アドリブ度】
ロールプレイをよりお楽しみいただくため、リプレイにはキャラクターのアドリブ描写を用いることがございます。
プレイングやステータスシートに『アドリブ歓迎』『アドリブなし』といった形でお書きくだされば、度合いに応じて対応いたします。ぜひぜひご利用くださいませ。
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