シナリオ詳細
<ヘネケトの祝福>戦後の宴 in ネフェレスト ~新人歓迎会とファルベライズを巡る戦いの慰労会を兼ねて~
オープニング
●勘蔵の思案
アアルの野での戦闘は終結したが、『真昼のランタン』羽田羅 勘蔵(p3n000126)は暇を満喫する、と言うわけにはいかなかった。かつて女盗賊の頭領であったユメーミルをローレットに勧誘して加入させたため、新人教育をしなければならなかったからだ。
「今日はこんなところにしておきましょうか。ふわぁ、お疲れ様でした」
「ああ、お疲れ様……それにしても、先生役があくびというのは締まらない話だねえ」
「いいんですよ。私がどうであれ貴女が情報屋として独り立ちしてくれればそれで。
そうしたら、私ももっとのんびり出来るはずです」
勘蔵は今日の新人教育の終了を告げると、教師役、と言うには相応しくない大きな欠伸をした。それを見て苦笑いするユメーミルだったが、勘蔵としては別に教師役としての威厳などどうでもいい。ユメーミルが情報屋としてきちんと働ける様になれば、勘蔵は自身の元に届いた依頼の一部を投げたり――もとい、担当させたりして、もっと働かずにすむようになるはずなのだ。
「後は……んー、ものぐさの私が言うのも何ですが、イレギュラーズの皆さんとは出来るだけ顔を繋いでおいた方がいいですね。
……そうだ、貴女の歓迎会をやりましょう! そういうの、まだでしたからね」
「か、歓迎会!? よしておくれよ、アタシはそんなガラじゃないよ!」
「いやぁ。今はまだ見習いとは言え、情報屋として活動するなら顔は広い方がいいですからね。
と言うわけで、教育担当としての命令です」
「うう……こう言うの、『パワハラ』とか言うんじゃないのかい? 大体アンタ、そう言って自分が呑むのを楽しむつもりなんだろう?」
「げふんげふん……な、何を言って。先輩としての配慮って奴ですよ、ええ。
……ああ、せっかくだから貴女に限らず、ローレット全体の新人歓迎会としましょうか。見ない顔も増えてきたことですし。
ついでだから、ファルベライズを巡る戦いの慰労も兼ねてしまいましょう。今ならまだラサに残っている皆さんも多いはずです」
ユメーミルに核心を突かれたのを誤魔化しきれなかった勘蔵だが、ふと名案を思いついたとばかりに話をどんどん大きくしていく。
「参加費は流石に多少なりとも払って頂くとして、ハコは大きいところを用意した方がよさそうですね。
ああ、貴女の分はさすがに私が出しますからね」
「……如何してこういう時だけ妙に活き活きして手際が良いんだい、アンタは……」
水を得た魚のように次々と歓迎会の手筈を整えていく勘蔵に、ユメーミルは呆れたように溜息を吐いた。
●新人達の自己紹介
数日後、ネフェレストの酒場『砂漠の星』亭にて。
「皆さん、今宵はお集まり頂きありがとうございます。では、新人さんの自己紹介と行きましょう。
まずは、新しく冒険者兼情報屋見習いとなったユメーミル嬢からです!」
「……ユメーミル・ヒモーテだ。元は盗賊の頭領だったが、今は縁あってここにいる。よろしく、頼むよ」
ユメーミルの緊張しながらの自己紹介に、会場中からからわっと拍手があがった。
「ありがとうございました。では、次は――」
そうして勘蔵は、新人として自己紹介を望むイレギュラーズ達に次々と自己紹介をさせていく。新人のイレギュラーズが自己紹介を終える度に、ユメーミルの時と同じく会場中から拍手があがる。
「そんなわけで皆さん、ぜひ新人の方々にはよろしくしてあげて下さい。それでは、お待ちかねぇ――!」
全員の自己紹介が終わると、勘蔵がパン、パン、と手を叩く。それを合図に、酒やソフトドリンク、様々な料理が次々と運び込まれてきた。さらに、最初の酒やドリンクが参加者の手に配られていく。
「さて、ドリンクは行き渡ったでしょうか!? それでは楽しくやって、激しかった戦いの疲れを癒やして下さい。乾杯!!」
「「「「「乾杯!!!」」」」」
勘蔵がビールの入ったジョッキを掲げ、乾杯の音頭を取る。それに合わせて参加者達も各々グラスを掲げて盛大に唱和した。
宴が、始まったのだ。
- <ヘネケトの祝福>戦後の宴 in ネフェレスト ~新人歓迎会とファルベライズを巡る戦いの慰労会を兼ねて~完了
- GM名緑城雄山
- 種別イベント
- 難易度VERYEASY
- 冒険終了日時2021年03月14日 21時56分
- 参加人数14/∞人
- 相談5日
- 参加費50RC
参加者 : 14 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(14人)
サポートNPC一覧(2人)
リプレイ
●わいわいと、賑やかに
『砂漠の星』亭での宴は、新人達の自己紹介、そして乾杯が終わると、歓談の時間に移った。ある者は酒を飲みながら、ある者は料理を食べながら、知った顔や初めて会う顔と交流を始めていく。特に宴の趣旨もあって、先輩のイレギュラーズ達は新人のイレギュラーズ達と積極的に交流を持とうとしていた。
「それじゃ、私は新人さんに挨拶回りに行ってきます」
自身も新人でありながら、いきなり教育担当の羽田羅 勘蔵に放置されたユメーミル・ヒモーテだったが、どうしたものかと考える必要は無かった。すぐに、フラーゴラ・トラモントが声をかけてきたからだ。
「ユメーミルさん久しぶり……冒険者になったんだね? やっぱり今も幸せな結婚したい?」
「ああ、久しぶりだね。そりゃ、したいに決まっているさ」
「ふふ……そう。応援してるね。ワタシも結婚したいなあ」
フラーゴラの言葉に、ユメーミルは「……あれ?」とラブレターを見せつけられたのを思い出しかけたが、その後がパンツを奪われるという黒歴史だったので口に出すのは止めた。
「結婚と聞いて、プロ花嫁推参! わたしも旦那様を探している身なのです。どうかお話に混ぜてくださいな」
「今、結婚って言ったっすか? フラーゴラ先輩! ……と、あたしが好きな人の家に不法侵入した時にいた変な家政婦さん!
ユメーミル先輩は初めましてっすね!」
『結婚』のワードを聞きつけて、澄恋とウルズ・ウィムフォクシーが話に混ざってくる。澄恋は豊穣の花嫁衣装を身に纏っており、ウルズは大好きな相手と結婚する幻覚を毎日見ている、共にフラーゴラやユメーミルと同じく幸せな結婚を強く夢見る乙女だ。
その共通項があるだけに、四人が意気投合するのは早かった。互いの恋路を応援し合ったり、花嫁衣装を着て結婚式に臨む姿を想像し合ったり、男心を胃袋で掴むための料理の勉強会を企画したりで、わいわいと盛り上がる。
「皆、素敵な結婚目指してがんばろうね。今日の出会いに乾杯……!」
「乾杯だ!」
「かんぱーい!」
「かんぱ〜い!」
フラーゴラの音頭と共に、四人はこの出会いを喜び、また幸せな結婚目指して励むことを心に誓い、杯を高く掲げた。
「こんばんは、ニゼルさん。モチスライムの件では、お疲れ様でした。そちらの方は、初めましてですね?」
「こんばんは、勘蔵さん。一緒に住んでるおばあちゃんと来てみました」
「寿 鶴いいます。まあ、よろしゅう頼みますわ。
こたつでミカン食べながらテレビ見とったら、空中庭園っちゅーとこに呼ばれたんやわ。あの世に来たかと思たわ。
まあこんな婆さんが役に立つんやったらこきつこたってな」
「ああ、わかります。あれ、びっくりしますよねえ」
勘蔵はニゼル=プラウと寿 鶴の姿を認めると、声をかけた。そして、鶴の召喚の体験談に、自身も突然空中神殿に飛ばされたこともあって、うんうんと共感の相槌を打つ。
そこに、料理を乗せた皿を手にしたイズマ・トーティスが通りがかる。イズマのチョイスした料理は、羊肉の串焼きに香辛料を塗した鶏の油揚げ、野菜を細かく刻んでレモンで味付けしたサラダ、香辛料で味と色をつけて炊き込んだご飯だ。
「あ、イズマさん。こんばんは、お久しぶりです」
「こんばんは、ニゼルさん。久しぶりだね」
「初めましてやねえ。ボクの知り合いかい。せやったら、こっちにどうぞ」
モチスライムをめぐる依頼で一緒だったニゼルが、イズマに声をかける。鶴は軽く会釈しつつ、イズマを誘った。
「わあ、こんな料理があるんですね」
「ボクの分も取ったろか?」
「ああ。じゃあ、私が取ってきますよ」
イズマの皿の料理にニゼルが興味を示すと、鶴が料理を取ってこようとするが、それを制して勘蔵が料理を取りに行く。そして勘蔵が取ってきた料理を皆で食べた。
「んー、舌にピリッときて、癖になりそうだ」
「そうやねえ。これ、おいしいなあ」
「うー! おいしいけど辛ーい!」
香辛料が利いた鶏の油揚げはスパイシーで美味しく、イズマの言う様に後を引くものがある。鶴も普通に味わえていたが、ニゼルにはちょっと辛かったようだ。
「辛いの苦手やったか? こっちはええんちゃう?」
鶴は羊肉の串焼きの中でも香辛料があまり付いてないところを選り分けて、ニゼルに差し出した。これは、ニゼルも普通に味わえたようだ。
「ファルベライズを巡る戦い、お疲れ様。情報屋さんも含め、皆さんにはこれからもお世話になると思う。よろしく」
食べるのが一段落したところで、イズマは同じテーブルにいる皆に、ペコリと頭を下げた。
●呑む! 食う!
「ほーん、祝勝会にかこつけて新人歓迎会やろうってか。いいねぇいいねぇ」
ティーデ・ティル・オーステルハウスは、そう言うノリは嫌いではない。隣にいるはずの同行者に同意を求めようとしたティーダだったが。
「なぁ生方のダン……ダンナ? あっくそ、俺置いて一人で宴会に行きやがったなあの野郎!」
どうやら、同行者に置いて行かれてしまったようだ。
「ゲヘヘ……よう新人。俺様はゲンゾウってんだ、よろしくなぁ?」
そこに、自身も同じ新人であるゲンゾウが酒の入ったグラスを手に話しかけてくる。
「こっからビッグになる名前だ、憶えてて損はねぇぜ!」
「俺はティーデ。普段は幻想で彫刻品のデザイナー業やってんぜ。よろしくな同輩」
「ああ、よろしく……ってな御託はおいといて、だ。酒だ酒ぇ! 酒にゃ新人もロートルもねぇ!」
「アンタ、イける口だな? 俺も付き合おうじゃないか」
そうしてゲンゾウは目に付いたエールやワインやウィスキーなどを手当たり次第に、ティーデはウィスキーの他ブランデーやラム酒などのスピリッツを中心に浴びるように呑んでいく。
「さぁて、そこのねぇちゃん! 元盗賊なら飲めんだろぉ? いっちょ飲み比べといこうじゃねぇか!」
「アタシに飲み比べを挑んでくるかい。いいさ、付き合おうじゃないか」
さらにゲンゾウは通りがかったユメーミルに飲み比べを挑み、夢見る乙女でありながら盗賊時代のノリが抜けていないユメーミルはそれに応じた。三人の飲酒のペースは、さらに加速していく。
「ぷはぁ、こいつは五臓六腑にキくぜぇい!」
「ふー、呑んだ呑んだ。いやぁ、今後も相伴に与りたいもんだ」
「そうだねえ。アタシもこんなに呑んだのは久しぶりだよ」
新人三人は、しこたま呑んで満足したようだ。
(歓迎会といえば、美味しい料理! 美味しい料理が沢山あるとなれば、食べに行かずにはいられないのだよっ!)
料理目当てで宴に参加した斑鳩・静音は、交流は二の次でとにかく料理を食べていく。その場に並んでいる料理を全種類制覇せんとする勢いに、勘蔵は目を疑った。
(いやあ……オレも大食らいだけど、これはすごい。それにしても、この細い身体の何処にそれだけ入るんだろう……?)
不思議そうに自身を見つめる勘蔵の視線などお構いなしに、静音はサラダから肉料理からパンや飯物、それからデザートを次々と取ってきては平らげていく。
「美味しいものがいっぱい食べられるのは、幸せだよ♪ あっ、すみません。これ無くなってるんで、おかわりお願いしますっ」
「はーい、ちょっと待っててねー」
静音のリクエストを受けておかわりを厨房から運んできたのは、裏方に回っている嶺渡・蘇芳だ。
(やっぱり、ローレットが集まるとお酒もお食事も足らなくなるのよねー。
それにしても、こんなに幸せそうに食べてもらえると、腕の振るい甲斐があるわー♪)
静音の胸の空くような食べっぷりを、蘇芳はしばらくの間にこにこしながら見つめていた。
「最近、やっとわかったのよ。ディルク様さえ居なければ酔わないって!」
「うんうん」
「いやまぁ、居ない時でもあの方の事を考えると酔ってしまうのだけれど!」
「……それ、アカンのでは?」
「要は考えなければいいんでしょ? 大丈夫大丈夫! 今日はパーッと思いっきり飲むんだから!」
聞き役に回っている勘蔵を傍らに、エルス・ティーネは好きなワインを痛飲していた。が、身長百四十センチと小柄なエルスがワインを痛飲するのは、勘蔵にしてみれば何だか不思議な絵面である。
「ちょっと? こんな見た目だけれど、成人は過ぎてるんだからね? ……ちょ、何笑ってるのよ!
全く……私が年齢の話をするといつもこうだわ……血を飲むのをサボって成長してなかっただけなのに……!」
「吸血鬼が成長すると言うのが驚きですね。私がいた世界では……」
その後、エルスと勘蔵は互いの出身世界の吸血鬼について語らうこととなった。
●宴はさらに続く
宴もたけなわになってくると、余興として歌唱や舞踏、一発芸などの披露も始まった。ならばと、フォルトゥナリア・ヴェルーリアも一発芸を披露する。
「私の名前はフォルトゥナリア・ヴェルーリア! 長いからヴェルとかリアとか好きに呼んで! 依頼で会ったらよろしくね!
偉い人が演説頼んで来たときに、よくやってたやつ行くよ!」
フォルトゥナリアは光り輝きながら空中へとゆっくり舞い上がる。そして舞い降りながら、ドカーン! と言う派手な爆発音と共に、辺りにキラキラとした星をばら撒いていった。
「みんなー! 宴会はまだまだこれから! 盛り上がっていこう!」
その光景に、ワアアア、と言う割れんばかりの歓声と、満場の拍手が湧き起こる。ネイルバイトもその光景に見惚れて、フォルトゥナリアに惜しみない賞賛の拍手を送っていた。
「お疲れ様、この間はありがとうな。しかしローレットに所属すると決まっていたんなら、言ってくれれば良かったのに。
急に決まりでもしたのか?」
「ラダじゃないか。久しぶり……と言うほどでもないね。
ああ、元々決まっていたわけじゃなくて、勘蔵からスカウトされてね。
そこから新人研修とやらでバタバタしてたのさ」
ラダ・ジグリはユメーミルが落ち着いた頃合いを見計らうと、その側に座り話しかけた。
「それにしても、同僚になるとは思いもしなかった。だが、これで生活が安定するなら良かった」
「そうだねぇ……食うや食わずの盗賊稼業から足を洗えた上に、こうして迎え入れてもらえて、有り難いことだよ」
ラダの言葉に、ユメーミルがしみじみと語る。そこに、蘇芳が声をかけてきた。
「ユメーミルちゃん、ちゃんと食べてるー? 楽しく呑めてるー?
『オアシスの雫』とかどうかしらー? ラダちゃんはジュースねー?
さあさあ、おばさんと乾杯しましょー♪ ほらほらー、かんぱーい♪」
「乾杯だ」
「ああ、乾杯」
蘇芳はユメーミルには名酒を勧め、ラダには葡萄果汁のジュースを注ぐと、乾杯の音頭を取った。それに合わせて、ラダもユメーミルも杯を掲げる。
「そう言えば、デートを賭けて模擬戦をしたと噂に聞いたが、結果はどうなったんだ?」
「あらあら、恋バナかしらー。青春ねー♪」
「それがだな、聞いてくれ……」
杯を空けたラダは、気になっていた件をユメーミルに切り出した。蘇芳も、興味津々と言った視線をユメーミルに向ける。それに対してユメーミルの語ったところは――――。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
シナリオへのご参加、ありがとうございました。新人歓迎会兼慰労会の夜は、こんな感じで更けていきました。お楽しみ頂けましたら幸いです。
なお、ユメーミルのデートを賭けた模擬戦の結果については、拙作「デートを賭けて模擬戦だ! ~裏切りもありよ~」をご覧下さい。今なら、参加者の皆さんのプレイングも合わせてお楽しみ頂けます(笑)
それでは、お疲れ様でした!
GMコメント
こんにちは、緑城雄山です。今回は大体OPで勘蔵が見せたような思考から、このイベントシナリオを用意致しました。
新人さん達を歓迎しつつ、ファルベライズを巡る一連の戦いによる疲れを癒やして下さい。
●目的
宴会を楽しむ
●プレイング書式
1行目:行動タグ
2行目:同行者orグループタグ。なければ空白。
3行目~:プレイング本文
末尾:新人として扱われたい場合、【新人】と記入(※)
※ただしキャラクターIDや名声の量によっては、【新人】と記入されていてもそう扱わない可能性があります。
プレイングの書式は厳守して下さい。
守れていない場合、描写されなくなる可能性が非常に高くなります。
よろしくお願いします。
●行動タグ
・【酒】
酒をメインに楽しみます。
酒については洋酒についてはレアものではない限りひととおりの種類が揃っていますが、持ち込むことも可能です。
日本酒や焼酎については、持ち込む必要があります。
・【飯】
料理をメインに楽しみます。
基本的には供される料理は洋風もしくはエスニックなものとなります。
プレイングでリクエストがあればそうしたものは酒場側で作れます。
和風のものについては、持ち込む必要があるでしょう。
・【給】
酒場のウェイター、ウェイトレス達を手伝ったり、調理場の一部を借りて料理の腕を振るいたいという方はこちらです。
食材はよほど和風に寄っているもの(例えば餅など)でなければ揃っています。
●NPCの登場について
緑城が有しているNPCのうち、勘蔵とユメーミルはOPにも登場しているとおり、登場が確定しています。
ウィルヘルミナに関しては、登場する可能性があります。呼ばれれば確実に来ます。
その他のNPCについては、担当GMの判断次第では登場することがあるかも知れません。
●Danger!
当シナリオにはパンドラ残量に拠らない肝臓の脂肪判定が有り得ます。
くれぐれも飲み過ぎにはご注意下さい。それでも覚悟の上で浴びるように呑むという方はどうぞご随意に。
そう言う覚悟完了なプレイングは個人的には大好きです。
●注意事項
本シナリオはイベントシナリオです。
軽めの描写となりますこと、全員の描写を確約できない事を予めご了承下さい。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
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