シナリオ詳細
イ=ルーナクの今夜も無茶振りNightここの単語募集中
完了
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
オープニング
●今日の
「ぴん、ぽん、ぱんぽーん!深夜■■時をお知らせします!
今夜もやっていきましょう、イ=ルーナクの今夜も無茶振りNightここの単語募集中ふざけんなよお前。
毎回タイトルを変える方式に文句があるわけじゃないんだよ私はね。
ただね、やるからにはちゃんと責任持とうぜって言いたいわけ。
思いつかなかったなら素直にそう言いなさいよ。人に投げっぱなしにしないで。
と言うか誰に向けての募集なんだよこれ。
今回そんなお題とか出してないからね。
その辺も片手落ちなんだよ。
まぁそれは次回までに反省してもらうとして最初のお便り読んでいきますね。
RN『クワガタ』さんからのお便りでーす。
めっさシンプルなRN来たわね。逆に珍しいわ。
『オウゴンオニクワガタはとてもきれいなので好きです』
うん。
『オオクワガタは強いのでもっと好きです』
うん。
……。
…………。
……………………。
えっ、これだけ?
ごめんね、ラジオの放送事故ギリギリまで黙っちゃったけども。
他になんか文字がないかとかね、まさかあぶり出しになってんじゃないかって一生懸命手紙ひっくり返して調べてたんだわ。
うん、これだけだね。
いや、文句があるわけじゃないの。どんな思いで日々を生きていてもあなたの自由だし、クワガタかっこいいもんね。
でもね、それだけ送られてきても困るの。
なんて言ってあげればいいかわからないわ流石の私でも。
こんなときどんな顔したらいいかわからないの。ラジオだから顔は見えませんけど。
えーと言うわけでそうですね。『クワガタ』さんにはもっとカブトムシとかにも目を向けて協調性を学んで貰いたいって思ったけど虫から学ぶ協調性ってなんか嫌だわね。
もっと友達とかとおしゃべりするといいんじゃないかしら。
うん、シンプルすぎて逆に忘れられない思い出になったわ」
●境界図書館にて
「やぁ、いらっしゃい」
境界案内人、カストルはいつものようにイレギュラーズを歓迎する。
「いつものやつ。で、もういいかな。このラジオにお便りを出してほしいんだ」
- イ=ルーナクの今夜も無茶振りNightここの単語募集中完了
- NM名小柄井枷木
- 種別ラリー(LN)
- 難易度-
- 冒険終了日時2020年10月15日 21時40分
- 章数2章
- 総採用数13人
- 参加費50RC
第2章
第2章 第1節
「はい、CM明けまして、新コーナー『逆にイ=ルーナクさんが質問するコーナー』、です!
うん。なにこれ?
ネタ切れ?ネタ切れなの?
スタッフが違う違うと首を振っていますがだいぶ怪しいわね。
まぁなんというか文字通りのコーナーです。
皆さんが「私はこう言うことが得意なのでそういう系統の質問なら答えられます!」って感じのお便りを送ってきてくれてるるはずなので、私が「じゃあこういう事聞いてみたいわ」って言ってみるコーナーですね。
聞くだけ聴いて答えが帰ってくるわけじゃないんですが。
お便りだものね。
まぁ私がする質問を予想してその答えを書いてみてもいいみたいですよ。
私の思考が読めるかな?
てな感じで。
ではお便り読んでいきますねー」
第2章 第2節
「さてさて。
RN『母の便りがおかしいです』さんからのお便りですよ。
『またのお手紙、失礼しますね。
今回のお題は、イ=ルーナクさんが逆に質問するという物ですが……
こういう時、逆に自信をもってこれが得意です、というのは中々言い辛い物がありますね』
あー、わかるわ。
私もそんな感じだのにさんざ無茶振りされてきてるからね。
『一応、喫茶店の娘として料理、その中でもお茶やお菓子については多少お答えできるかもしれません。
ただ、私も作り方などはある程度ですが、その料理の歴史や細かい作法についてはお答えできるか、ですので……』
ふんふん、喫茶店やってるらしいからねー。やっぱお料理は基本なのかしら。
『それと母が植物から化粧品や精油を精製することがあったのでそれも少しだけですかね』
あら、おしゃれ。良いわよねー、そういう特技。
『……あー、後は困る物の使い方などについてはそれよりも自信を持ってお答えできるかもしれませんね。特に母からのについては』
けど一番自身があるのがそれについてってどうなんですかね。
使い方ってなんだろうね。処分の仕方とかそういう?
いやでもこの間はめちゃくちゃ困りつつも大きな木像を捨てようとはしてなかったからやっぱりちゃんと使ってるのかしらねー。
てか、それに自身持ってる人がなお扱いに困る木像ってどんなのなんだ。
なんか気になってきたのでそのへんについて教えてくれると面白いなって思いました。」
成否
成功
第2章 第3節
「次のお便りー。
RN『RNで悩みすぎた』さんから。
おぉ、ちょっと予想がつかないとこから来たわね。
『なぜ人を殺してはいけないのかだったら答えられるわ』
なるほど???
『まず、そんなルールが無かった大昔には殺し合いが強い者が得をしていたはずよ
邪魔な人間を殺して排除できるし、「殺すぞ」って脅して言うことを聞かせることもできるから』
まぁ真理ではあるよね。
『でもどんな強い人でも大勢に囲まれたら勝てないわけで、人数が多い大きなグループを作った人たちが“強者”になって得をするという構図ができるわけよ』
まぁこれも真理ね。
『すると人数を確保するためにグループ内での殺しは禁止される、そうしてできた大きなグループがさらに人数を増やすために合体していって“人を殺してはいけない”国ができたの
つまり、人を殺してはいけない理由は「殺し合いに勝つため」なのよ!』
最後でちょっと方向性がかっ飛んだわね。
いやまぁある意味正解な気もするけどね。
もうちょい倫理的な方面にも触れてほしかったわ。
アレかな。性悪説と懇意にしてるタイプの人なのかしら。
世の中を穿ってみちゃう的なね。
まぁ悪いことではないと思いますよ。
いろんな視点で考えてみると世の中広がるからね。
ただもうちょっと性善説を信じてみても良いんじゃないかなってことで。
あなたにとっての「良いこと」って何?みたいなことを聞きたいなって思いました。」
成否
成功
第2章 第4節
「次のお便りです。
RN『黒いシロイルカ』さんから。
『久しぶりに投稿させていただきます、黒いシロイルカでございます』
はぁい、お久しぶり。
『私の得意なことと言いますと、やはり歌唱や演奏なんかですが…』
ほー、芸事関連ね。そういうのは私も興味あるわね。
『サルベージに関連したことも昔から勉強してきたことでもありますし、何でも訊いてください、な事柄なのかもしれません』
方向性違いすぎない??
『引き揚げの手順とか、深々度潜水の注意点とか、ヒヤリハット体験談とか。
私自身もそれなりに潜って探索したり引き揚げの手伝いまでならしたことがありますので、結構ヤバかった体験談なんかもいけますよ!』
行かれても困るわ。
本職がサルベージで歌とか楽器は趣味だった人なの?
レア職業過ぎて何聞けば良いのかわからんわー。
引き上げってどこから給金が発生するもんなんですかね。
沈没船探すところからやるのか、船が沈没した場所がわかってる人から依頼されたりとかするのか。
何も知らなすぎて逆に質問が難しいアレですよね。
全部教えて下さいってなるやつ。
そんな時間もないんで歌とか楽器について聞きたいなって思いました。
あ、それからね。
『追伸。
『今夜も無茶振りNight〇〇夜目』で永久に続けられると思います!』』
だってさ。
いやね、私もそう思うんだけどスタッフが『急にそのスタイルに変えると日和ったと思われそうだし』とかのたまってました。しらんわ。」
成否
成功
第2章 第5節
「さてさて、今夜もそろそろお別れの時間となってしまいました。
今日はアレねー。皆さんの以外な一面だったりでしょうね。って一面を知れた日でしたねー。
基本的に私への無茶振りがアツい番組だけどお手紙出す人へ向けての無茶振りもなかなかのもんだと思いますよ。
そんなラジオにも関わらず毎回お便りいただいてねー、ほんともう感謝の極み。
好きすき大好き超愛してるってなもんですよ。
だからってもうちょっと手加減したお便りくれよって思ってる気持ちも嘘じゃないからね。
さて、そんなわけで今夜もあなたのお耳に這い寄る私、イ=ルーナクがお相手を務めさせていただきました。
それではまた、いつかお会いしましょう、バイバイ!」
NMコメント
そろそろカストルくんの下りは省略していいんじゃないかなって気持ちになってきた。
こんばんは、小柄井枷木です。はじめましての人ははじめまして。
ラジオ系ラリーシナリオ、第8回となります。
・いつもの説明
このシナリオの舞台である世界は、一つの大きな屋敷と、その中の各部屋に据え付けられたラジオ、そしてお便りを入れるためのポストだけが存在する小さな世界です。
住人らしき人は見当たりませんが、屋敷は常に清潔に保たれ、ラジオからは常に誰かの声が流れています。ポストに入れたお便りはラジオの番組宛てに送られたものとされ、番組の中で読み上げられたりします。
このラジオがこの世界で唯一動きのあるものであるため、お便りを出すことで世界の活性化、ひいては滅亡からの救済となるという理屈はつけられますが要するにラジオにお便りを出して楽しもう、という趣旨のシナリオになります。
章ごとに違うお題が設定されていますので、それに沿った内容のお便りを送ってください。
プレイングという形で皆様のキャラが出したお便りをラジオパーソナリティのNPCが読み上げる、という形のシナリオになりますので、キャラの描写自体はかなり少なくなります。ご留意ください。
・プレイングについて
お便りとしてNPCに読み上げてほしい部分を『』で囲んで書いてください。
それ以外の、キャラクターがこういう心情でこのお便りを書いている、などの読み上げてほしくはない部分は『』の外に書いてください。
RN(ラジオネーム)をつけたい場合は併記してください。書かれていない場合はキャラクター名での読み上げになります。
また、イ=ルーナクさんが認識している世界は現代日本に近いものです。ゲームの舞台となる無垢なる混沌の知識は持ち合わせていません。お便りを書く際の参考までに。
・今回のお題について
・第1章
『教えて!イ=ルーナクさん』
いつものやつ。皆様のキャラクターが抱えるちょっとしたお悩みや疑問をイ=ルーナクさんがズバッと解決、できたら良かったのにね。ってコーナーです。無茶振り歓迎。
・第2章
『逆にイ=ルーナクさんが質問するコーナー』
逆にイ=ルーナクさんが質問するコーナーです。
「こう言う質問だったら答えられる!」って言う事柄をお便りに書いてください。
それについてイ=ルーナクさんが質問してみたり「いやそんなことで悩んだ事ないわ」って突っ込んだりします。
例
・「私は毎日ゴブリン退治をして生計を立てているのでゴブリンについての質問ならどんとこいです」
イ=ルーナクさん「ゴブリンを退治して生活しようと思ったことなんてないわ」
そんな感じです。
それでは皆さんのお便りお待ちしております。
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