もやそうハーモニアの竹林（上級編）～？？？乱入～

オープニング

●かわいいようで可愛くない少し可愛いと思ったら負けな闖入者
　ぽて、ぽて、と可愛らしい足音を立て、一人の幻想種が森を歩いていた。担いでいるのは料理器具一式、腰にはなにかの苗。全体的に丸く、デフォルメ色の強いその幻想種の行く手を大柄の猪が阻む。
「邪魔ゆ。そこを通すゆ」
　舌っ足らずな声で猪を指さした幻想種は、しかし聞く耳持たずといった風情でつっこんできた猪に嘆息し首を振った。そして躊躇せず棍棒（どう見てもすりこぎだ）を手にとって二度、三度と素振りをした。
「分かったゆ。邪魔をするなら――ハムにすゆ」
　ぶんぶんとすりこぎを振り回す幻想種は、そのまま突進してくる猪に向かっていき……。

「この辺竹ばっかりゆ。生態系をなんだと思ってゆ」
　数日後。幻想種は何かを詰めた容器を荷物に加え、バンブーハーモニアの領域に踏み込んでいた。意図せず、である。
　あまりの環境の激変に顔をしかめた彼女は、腰に提げていた苗を埋めると如雨露で水をやる。すると瞬く間に苗は成長し、地下に種を生み、そこからまた新しい芽を生み……という感じで増殖を始めたのである。
「無礼者がッ！　ここを聖地と心得ての狼藉か！」
　すると、幾許も経たぬうちに彼女の頭上から竹槍が降り注ぎ、竹林の奥からバンブーハーモニア達が群れを成して現れる。
　竹重装兵達はしかし、竹槍に起きた異変を素早く察知し、無理に突っ込むことはしなかった。……竹槍がぐにゃりと潰れ、軟泥のように崩れている。硬度でイレギュラーズを退けたマジカル竹が、である。
「面妖な……貴様、同じ幻想種であれば何故我々の道を阻む！　この竹こそが自然の営みに彩りと頑健さを与えると何故心得ない？」
「がんけんとかしらないゆ。私は」
　幻想種は、地面から生えた芽を引抜くと、地下から現れた『種』をなぞり、その色艶に笑みをこぼした。
「芋を広めてポテサラを作りたいだけだゆ。邪魔をするならハムにすゆ」

●新種なんて知りとうなかった
　盛夏、深緑に突如として現れた『マジカル竹』そしてそれを奉ずる被洗脳者・『バンブーハーモニア』。
　彼等は尋常ならざる実力と狂気を以てイレギュラーズと対等以上の戦いを繰り広げ、危険な存在感をまざまざと見せ付けたのである。
　が、リュミエは「たかだか120年で滅ぶ植物なんて」と取り合わず、っていうか妖精郷の方が大変だったので放置されるがままになっていたのである。
　そして現在。バンブーハーモニアの勢力はそこそこ広がってからだいぶ緩やかになり、彼等の勢力も整いつつあったので一遍シめておいて本格的な調査に向けてなんとか繋がねばならぬ、となったワケなのだが。
「……何だ、コレ。なにが起きた……？！」
　イレギュラーズの1人は、竹林の一部がぐずぐずに溶け崩れ、周囲一帯に繁茂するジャガイモの枝葉に目を瞠った。
　竹重装兵が数名倒れているが何れも竹装備を崩され、致命傷ならずとも相当な手傷を負っている。
　入り口がここまで荒らされているということは、彼等の領域への潜入は容易であることは明らかだが……。
「ポ……」
「ポ？」
　そんな中、比較的傷の浅い重装兵が口を開く。何事かと駆け寄ったイレギュラーズが耳にした言葉は。
「ポテサラ……ハーモニア……」
「いや、何だよそれ」
「竹聖兵（ちくしょうへい）が……動いている。あの娘は終わりだ……」
「もう少し呼び名をどうにかできなかったのかよ」
　何もかもが謎過ぎる中、イレギュラーズは行動を迫られる。
　とまれ、頑強な護りを誇るバンブーハーモニア領域への潜入調査の絶好機。なんとしてもこの機を逃さず次につなげたいが、果たして。

参加者 : 8 人

冒険が終了しました！　リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧（8人）

リプレイ

●別に120年で全滅はしねえんだよなあ
「たったひゃく、にじゅう、ねん……？　いやいや人生終わっちゃいますよ？」
　『アデプト・ニューアイドル！』ビスコ（p3p008926）には新緑の長たるリュミエの思考が理解できなかった。そりゃまあ一般的な人間と幻想種とでは時間の感覚なんてそんなもんだろう。だからこそ問題になったりならなかったりするのである。こんなもんがラサの砂漠地帯まで進出したらどうする気だ。
「まだよく分かんない場所の探索だって！カナ、わくわくしてきた！　何があるんだろう？　楽しみだね♪」
「何か、また妙な子が増えたわね。ポテトサラダ、美味しいけどサ」
　『二律背反』カナメ（p3p007960）の興味津々な様子と対象的に、『緑雷の魔女』アルメリア・イーグルトン（p3p006810）はげんなりとした表情でぞんざいに応じていた。カナメはともかく、アルメリアは一度バンブーハーモニアと交戦してそのヤバさを存分に味わっている。それに加えて新種が現れたとなれば、敵に回したくないのは当然だろう。「アルメリアっちも、もしかしたらどっちかに入るとか？」と聞いてくるが、そんな問は否定せざるを得ないアルメリアだった。
「バンブーにポテサラ？？　意味わかりません。新種のハーモニアは増やさないでくださいよ！！
「本当、変な奴がいるもんだな。そりゃまぁ皆一枚岩ってのはそうそうないけど……なんなんだ一体」
　『冷たい薔薇』ラクリマ・イース（p3p004247）は理解の及ばないハーモニアの同志達がさらっとあちこちで発生している事実に戦慄する。分類が大変そうではあるな。『死神教官』天之空・ミーナ（p3p005003）は一定の理解を示しつつ、「いやそうはならんだろ」という表情。なっとるやろがい。いずれも常識人の枠組みのなかでトンチキに触れたがゆえのひどく一般的な混乱に思える。……他のメンツが毒されすぎなのでは？
「ばんぶーはーもにあ……？？　ぽてさらはーもにあ？？？　……私達鬼人の種族差による名前の違い……みたいなものでしょうか？」
「多分絶対違うから考えちゃだめだよ。黄泉津にはこういうとんでもないものが出てくるからね」
　玄緯・玄丁（p3p008717）の頭上にはクエスチョンマークが乱舞しているが、『観光客』アト・サイン（p3p001394）のフォローでことなきを得たらしい。ほんとにぃ？
　というか入り口からでも響いてくる混乱のほどを思えば、ポテサラハーモニアとかいう重戦車（推定）を敵に回してまともに偵察ができるわけがない。
「こう、いろいろトンチキだけど……油断はしちゃ駄目だよね。腐っても戦闘なんだから、気を引き締めなきゃ」
「僕達はできるだけばんぶー？　の人達を惹きつけるんだね」
「面白いものがたくさんありそうだけど、触らないようにしなくちゃ……正体もわからないのに手を出したらどうなることか」
　玄丁は理解できないなりに必死に「戦う」という事実だけを飲み込んだ。『ローゼニアの騎士』イルリカ・アルマ・ローゼニア（p3p008338）も戦闘に赴くに際し、冗談めかした敵だからと気が抜けない。相応に鍛えてきた彼女であっても、相手が頭のおかしい部類であっても、気を抜けば敗北は必定であるのだから。
「ミーナさん、戦場での判断はおまかせします。状況判断と統率力、頼りにしてます」
「お、おう。あんまり期待するなよ？　……ひとまず皆もなるべく声とか出さないようにな。面倒事は避けたい」
　イルリカは折り目正しく一礼。ミーナも相手の態度におもわずしゃちほこばって片手を上げたが、すぐさま冷静な表情に戻った。威力偵察とはいえ、戦力分布の把握も喫緊の課題であるからして、正面から戦力の塊をぶっ潰して進むわけにもいかないのである。
「こっちはポテサラの子の対応に回るよ……なんの対応なんだコレ」
　アトはアルメリアとラクリマの周囲を歩き回りながら馬鈴薯を（生で）齧り、あれやこれやと思案顔だ。どうやら懐柔するにあたって腹案があるらしいが、明らかにこの2人が犠牲者になるのは明白であった。
　なお3人に同行するビスコはaPhoneをああでもないこうでもないと弄っていたが、そもそもそれは希望ヶ浜以外では糞の役にも立たないのである（超重要）。だが、それを差し引いてもビスコのギフトは（なんか不思議な力で）配信が可能なのである。
＼躍進！ビスコちゃんねる～／
　あっ、もう収録始まってる。
「ポテサラハーモニアとは意見が合う筈よ。説得なら仕方ないわ」
「仕事ですね仕事！　やりますよ仕事！！」
　アルメリアとラクリマはこんな感じでなんとか理解してくれたので、取り敢えず大丈夫そうである。

●敵の敵は怪しい相手
「……なんだゆ、おまえたち」
「静まれ、静まれ！このマヨネーズが目に入らぬか。ここにおわすお方をどなたと心得る。恐れ多くも先の天下のマヨネーズハーモニアにあらせられるぞ！」
「ちょっと、いきなりなんて扱いしてるのよ！？　……私もあのバンブーハーモニアたちにはまいってるのよ。私もポテサラ好きだし。ほんとほんと」
　で。
　ラクリマとアルメリアは「割と一般的な」ポテトサラダの要素を詰め込んだ飾りを身に着け、ラクリマの初っ端からの梯子外し（マヨネーズ掲げて仲間を新種と偽装させ友好関係に持ち込む。アルメリアが首魁役）から覚悟を決めたアルメリアの主張へと移行する。
「まよねーずはーもにあ？　ナメてんのかゆ。でもそのマヨの色艶は認めゆ」
（君の存在がハーモニアをナメてるとしか思えないんですが！？）
　ポテサラハーモニア（以下「ポテやん」）の怪訝な表情に、ラクリマのこめかみに血管が浮かんだ。が、自分とこのマヨが評価されれば少々溜飲も下がる。
「こんにちは、練達から来ましたー。食糧危機を解決する謎の芋があると聞きまして。あっ、ポテサラはマカロニ入れる派です」
「……わかってんじゃねえかゆ。でも芋がなくても森は色々与えてくれゆ。わたちはポテサラが好きなだけゆ」
　警戒をわずかにゆるめたポテやんに、追撃とばかりにビスコが言葉を継ぐ。練達っつーかそんなマジカル芋があったら速攻で鉄帝が奪い取りに来ないとおかしいんだが、ポテやんはその辺の事情は疎いので言いくるめは効いたらしい。
「それにしても……あの頑健な重装兵をボコボコにするなんてやるじゃない」
「筍なんてダメゆ。アク取りで時間ばかりかかるし食感としてポテサラにいれるにはクセがありすぎゆ。美味しいのとポテサラにあうかどうかは違うゆ。あと幅きかせすぎで困ゆ」
　アルメリアの称賛に気を良くしたのか、ポテやんは竹、ひいては筍への恨みをつらつらと話す。周囲の竹がぐずぐずに崩れているのも、怒りの表れのようだ。
　そして両者は固く握手。その瞬間はビスコも撮っていた。割とあっさり交渉がうまく行った感あるが、多分ラクリマのトンチキな入りもかなり効果があったとみていいだろう。こいつら意外と悪くないチームだな？
「あ、交渉終わった？　いやあ良かった良かった。この調子で竹林全てがじゃがいも畑になればいいんだけどねえ。竹を地下茎ごと破壊できるじゃがいもなら大歓迎だよ」
「おまえ誰ゆ、胡散臭いゆ」
「そう言ってやらないでくださいよ、俺たちの仲間なんで……」
　アトは説得の終わった一同に笑顔を見せると、さあ行こうかと先を促す。彼の言葉の裏には「作り続けてもナス科は連作障害で勝手に滅びるからなあ」という意図があるんだがさておき。
「滅亡させんのかゆ」
「そこまでは今は無理だよ。強くあたってあとは流れで逃げるさ」
　ポテやんの物騒な問いかけに、アトは肩をすくめて応じた。彼女の動きも、自分たちの動向も、地下茎植物なら把握していておかしくない。妨害が入らないということは、重要視されていないのかもしれない。
　ならば好都合。より「やりやすい」だけである。

●おかしいとおもいませんか？　あなた
「僕は戦闘は得意というわけでもないのですが……だからと言って得意なものがあるわけではないですけど」
「取り敢えず敵の数と分布、あとは拠点、リーダーみたいな連中とか……感染源かね」
　玄丁が忍び足で竹林を歩きながら首をひねると、ミーナは竹を割ったような明快さで目的を告げる。威力偵察も大事だが、前回は内部調査もまともにさせてもらえぬまま追い返されたと聞く。
　竹林を縫って歩く一同の視線の先には、竹林を跨ぐように作られた家（竹製）が点在する。ミーナの探知が正しければ、もう少し先に敵、さらに先により多くの敵がいるようだ。……きっとこの先が本拠地なのだろう。
「それにしても足元が歩きづらいですね。罠でも仕掛けてあるんでしょうか」
「こういう時アトっちがいると助かるんだけどねー。あっちこっちにおかしいものがあってカナも触らないようにするのが大変！」
　イルリカは持ち前の舞踏に長けた足取りで軽妙に罠を避けていく。わずかに後ろを歩くカナメもそれに沿って歩き、周囲にあるあからさまに怪しい竹細工を触らぬように慎重に歩いていく。
　一行は慎重であった。罠も踏んでいない。のだが、やはり警戒度を強めていた竹ハーモニア達は敏感に状況を理解し、櫓から矢を放ってくる。
「あの距離から狙われたら、こちらも選択肢が少ないで……っ！？」
「大丈夫だよ玄丁っち！　カナがちゃんと受け止めてあげるから遠慮なく撃って！　……うぇへへへ、合法的に攻撃を受けてそれを報告書にまとめられるなんて楽しみだなあ」
　玄丁は魔砲を撃つべく構えた自分めがけ降り注いだ矢に瞠目する。が、間一髪で付与魔術を己に施し受け止めたカナメに救われる。カナメは嬉しそうだ。
「曲者ォー！　竹聖兵、出会えェ！」
「櫓は2人！　突っ込んでくる兵士は3人！　玄丁と私は櫓のを落とすから、カナメとイルリカで引き付けろ！　すぐに私達もやる！」
「任せてください！」
　竹やぶの奥から現れたのは竹聖兵1、重装兵2の編成だ。竹聖兵のバフを受けた重装兵は盾ごとカナメに突っ込むと、スタッキングで防具の縫い目を狙って突込み、その固い守りをものともしない。カナメの目が輝きを増す。
「竹なんかに洗脳されちゃって、恥ずかしくないのー？　植物以下の、ざこハーモニアのみ・な・さん♪」
「おのれ、この竹を愚弄するとはなんたる非礼か！」
　い　つ　も　の　。
　カナメの挑発は重装兵を狂奔にかりたて、自らを狙わせる。竹聖兵は流石に一歩引いて身構えたが、何度も挑発されればそうもいくまい。
「竹は良いものです、竹編した籠は軽い上に強度が高いですし。それはそれ。馬鹿みたいな繁殖力と無駄に伸びるので邪魔なことが多いですし、木を大切にするハーモニアとは思えません…あれ、竹って木だっけ……？」
「気にしたら負けだよ、ここはこういう所なの！　……だよね？」
「自分を見失うんじゃない2人ともォ！」
　玄丁はそもそも黄泉津に明るくない。イルリカは自分で言いつつ「絶対おかしわコレ」と思い始めている。すなわち精神的侵食を多少なり受けているのだ。ミーナはギリセーフなのは、多分それら以上の狂人をいっぱい知っているからだろう。その鎌が竹聖兵の胴を裂き、痛撃を与えはするがやはり上級兵士。両手剣の打ち下ろしの圧力は彼女であっても楽にはいなせぬ。
　弓兵を撃ち落とした玄丁の近接魔術が火を吹き、カナメが挑発の合間を縫って防御姿勢からの反撃に移る。イルリカとミーナは竹聖兵に圧力をかけこれを下し、第1波をしのぎ切った。
「この先にやべえ連中がいる！　もう一発強く出て、正体だけは拝んで帰るぞ！　治療できないから無理すんなよ！」
「うぇへへ、まだまだ痛めつけてもらえるんだね……♪」
「………つまり竹が洗脳してるっていうことですね！これが魔種というやつなんですかね！」
　玄丁がやばいせん妄状態に入ったのはともかく、残り2人はいつもどおりだしイルリカも慎重な立ち回りで、自らの攻めがそれ相応に通じることを理解した。守りを潰す勢いで来る敵はヤベえ、とも。
「次が来るぞ！　構えろ！」
　しかし、第2波は……流石に多い！
「護りが硬い？　好都合です。俺の歌は効くでしょう！」
「1体ずつでも確実につぶしていくわよ。私達が固まってれば竹聖兵がなによ」
「皆さん傷ついてますね！　敵意があるってアピれるのでいいですよ！　録画中ですからね！」
　追加で現れた重装兵はラクリマの歌で護りの上から崩され、アルメリアの雷がうち一体にまとわりついて離さない。冗談めかした立ち回りのビスコはしかし、治療にて偵察班を治療し、その様を記録し続ける。
「……あの胡散臭いのの口車に乗りたくないけど仕方ないゆ。ちゃっちゃと潰していくゆ」
　そして、竹聖兵をポテサラ魔法からのすりこぎの強打で一瞬にしてブッ潰していくポテやん。こいつのせいでとんだバランス崩壊だよ。
　……ところで、アトはどこだろう。

『侵入者風情にはこの護りは突破できまい。エイヘルを偵察に出していたのは迂闊だったな』
「ハッ……！　ですがヤツめを除いても未だ部隊長は健在、パンダ騎乗部隊も控えておりますれば！」
『よい。私はこの繁栄をよしとしている。貴様には労をかけるなセッツベル』
「勿体なきお言葉！　『繁栄種様』の有様の助けとなるならば、我ら竹に傅く者たちを使い潰してくだされ！」
　アトは、森林迷宮・竹の中を隠蔽工作を駆使して回り込み、ひとり集落の奥へと入り込んでいた。そして、その話し声を耳にする。
　一方はエコーがかかったような厳かな口調、他方、セッツベルと呼ばれた男は老獪ななりを思わせる声音だ。
（繁栄種……っていうのが洗脳の感染源か？　一体何者）
　何者だ、と確認しようとした彼の背を黒矢が貫く。
　追撃がくるより早く駆け、物陰に隠れた彼はたしかに見た。
　自らを狙った猟兵然とした女――くだんのエイヘルだろう――と。
　セッツベルの向こう側に見えた、虹色の……筍を！

成否

成功

ＭＶＰ

状態異常

なし

あとがき

　ポテやんが仲間になるのは結構成功率高めにしておいたんですが、それにしたってバフ（マヨネーズとか）が多すぎた。

　あ、次は明日です。