PandoraPartyProject

シナリオ詳細

屋根より現れ、そして消える

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●非業に出遭い、泣き別れ
 その日、小平次は得も言えぬ違和感から目を覚ました。
 見られている――誰かに。自分でもなく家族でもないなにかに、この家で見られている。
 奇妙な感触は寒気となって彼の心に忍び込む。とっさに布団から跳ね起きた彼は、まだ5つになったばかりの妹をかき抱いて戸口へと急ぐ。両親のことを考えなかったと言えば嘘になる。が、視界の端に写った――が事実ならば最早無事では済んでいまい。
 小平次は僅かな希望とともに、こころなしか軽い妹を掻き抱いて二歩、三歩と踏み出し。そして、水たまりに足を滑らせた。
 笑い声。
 水たまり? 彼が疑問を差し挟む暇もなく、胸を濡らすなにかがあったことに遅まきながら気づく。
 笑い声が聞こえる。
 足元のそれと、胸に垂れたそれは同じ。
 何かを研ぐような音と笑い声が響く。
 見たくない。だが、妹の顔をみて安心したい。今このときが今際の際だとして、彼女を守れるならまだ――。
 笑い声ががんがんと頭を打ち据える。
 妹の顔は、終ぞ見ることを叶わなかった。
 なぜならそこに、妹の顔はなかったので。
 そして、小平次がそれに気づくより早く、彼も同じ運命を辿っていたからだ。

●『天井下がり』
「……と、我らの村では呼んでおります」
 イレギュラーズが怨霊・怪異の退治を任として拝命されて数日。
 調査のために訪れたとある村は、今まさに怪異に見舞われているところであった。……正確には『事後』であるが。
 初めて見る異邦の者達に驚きこそすれ、村長は極めて手際よく一同を迎え入れ、そして丁寧にことの次第を語り始めた。
「数日前、この村の小平次という青年の家の戸口から、彼とその妹の体が転がっているのが見つかりました。どちらも……首が。彼の家族を案じて中に入った者達もいたのですが、そのどれもが今のところ戻ってきておりません」
 恐らくは家の中に居る天井下がりが手当たりしだいに襲っているのだろう、というのが村長の推察。
 そして、屋内には天井下がりに殺された村人の無念が、怨霊として滞留しているおそれもある。そう村長は続けた。
「小平次達の家族四人、状況を見に行った若い衆が三人。そして恐らく、天井下がりは二体ほどが控えていると存じます。室内であります故、大立ち回りはかないませぬが……何卒、あの者らの敵を」
 深々と頭を下げた村長と側付きの村人たちの肩は震えている。
 何の落ち度もない善良な村人の命を奪われた無念を晴らせなければ……その家を放置したとて、いずれ禍根を残すであろう。
 やるならば、今すぐにだ。

GMコメント

 怪異妖怪怨霊なんでもアリですね! ですよね!

●情報精度
 このシナリオの情報精度はBです。
 依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。

●達成条件
 家屋内から犠牲者の遺体を運び出す(最低条件:全員の頭部の奪還)

●天井下がり×2
 天井に隠れ潜み、人の眼前に現れ驚かせる妖怪。このケースでは何らかの手段で人の首を落としているようだ。
 天井にぶら下がっている為、地面(床)を対象にした攻撃などは無効。
 首刈り(物近単・流血、必殺)
 怨念解放(神中域・呪い・不運)

●怨霊×7
 天井下がりに殺された人々の怨念。
 能動的な攻撃は行わないが、常に誰かをマークorブロックし、対象は「火炎ダメージ」と「Mアタック小」を蒙り続ける。
 怒り無効。

●戦場
 平屋建ての家屋内部。出入り自体に制限はないが、引き撃ちのような戦闘速度を要する移動での出入りはまず不可能。
 広さとしては主戦場になる玄関~居間あたりで最低20m四方ある(農村の家のためか、農具や農産物を置くスペース込でかなり広い)。
 それでもかなり密集した状態での戦闘になることに留意。
 当然ながら武器説明等で判別できる範囲の『槍・長剣・長弓・長柄武器・重量銃器』のようなものは戦闘で思わぬ不利を被る可能性が大となるため留意すること。

  • 屋根より現れ、そして消える完了
  • GM名ふみの
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2020年07月09日 22時20分
  • 参加人数8/8人
  • 相談6日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

リゲル=アークライト(p3p000442)
白獅子剛剣
マルク・シリング(p3p001309)
軍師
ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)
願いの星
黎明院・ゼフィラ(p3p002101)
夜明け前の風
炎堂 焔(p3p004727)
炎の御子
ソア(p3p007025)
無尽虎爪
アッシュ・ウィンター・チャイルド(p3p007834)
Le Chasseur.
イスナーン(p3p008498)
不可視の

リプレイ

●帳落ちたる闇の奥
「犠牲者は7人か……痛ましい事件だね」
「私達が来たからには、妖怪を必ず倒し、小平次達を連れ戻して見せますわ!」
 マルク・シリング(p3p001309)が顔を伏せ、被害の程に悲しげに首を振る。助ける、未然に防ぐという機は最早過ぎた。今できることは、正しく弔い、敵を討つという決意のみだ。
 『祈りの先』ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)もその点は重々承知のうえであるらしく、既に炊かれた香炉の煙が彼女の周囲で漂っている。……弔いと、破魔の意思はたしかなもの。
「何処にいっても怖い魔物はいるんだね、それもこんな人里にまで! 首を取り返すだけなんかじゃ嫌だ!」
「ああ、カムイグラでの初仕事だがそれ以上に、彼らの魂を開放しなければ……敵を討たなければ」
 死者を弔う算段をつけるのはスタートラインに過ぎない。『雷虎』ソア(p3p007025)はそこで立ち止まるという選択肢を嫌い、『白獅子剛剣』リゲル=アークライト(p3p000442)もまた、その言葉を肯定した。魂が開放されたとて、中に潜む魔が外へと手を伸ばせば堂々巡りとなるだろう。
「……暗がりで十分には見えないが、人の姿……とは違うのだろうか?」
「ボクの鳥さんなら、火で天井裏を照らしてくれ……え、なにあの格好」
 透視で室内を覗こうとしたリゲルが行き当たった壁は、土壁の向こうで光を通さぬ暗がりだった。僅かなシルエットは見えど、本来の姿を確認し難い。
 他方、『炎の御子』炎堂 焔(p3p004727)は操った鳥に己のギフトの火を添え、動き回るランタンのように天井裏を照らし、視界を借り受け、天井下がりの姿を視認した。
 足がなく、梁に巻き付いたような姿。彼女の知る存在で親しいのは蛇だろうか? 手と独立した頭を持つ蛇、神の使いと呼ぶにはあまりにグロテスクだが……そんな感慨を持つよりずっと早く、鳥は天井下がりに切り刻まれた。
「妖怪か……こちらの国にしか居ないのかな? 既存の国に出るモンスターとどう違うのか、興味はあるね」
「どちらにしても、弔いを邪魔してくることは確かなようですね。怨霊も倒さねばならぬのは、心苦しいですが」
 『夜明け前の風』黎明院・ゼフィラ(p3p002101)にとって、焔の伝えてきた情報は貴重なものだ。妖怪という概念がこの国特有のものだとすれば、遭遇する相手は尽く新しい可能性を秘めている。知識を満たす相手として、この上ない存在ではないか。
 尤も、『悼みを教えて』アッシュ・ウィンター・チャイルド(p3p007834)にとっては人々の哀しみを増幅させるだけの手合いなど、躊躇いや慈悲を向ける価値すら感じないのだろうが。
「イスナーンさん、先頭はお任せしますね」
「不意打ちは受けないので、大丈夫だと思うのです……後ろはお任せするのです」
 イスナーン(p3p008498)にとって、仲間達と連携しての依頼はこれが初陣となる。仲間に背を預けるということが、こうも頼もしいことだとは。
 胸に灯った勇気を糧に、彼は半開きの扉を盾で押しのけ、いきおい、鋭く振り下ろされた包丁を円盾で弾く。
 不意打ちは避けられた。が、それは攻撃を避けるチャンスを得ただけに過ぎない。それをどう活かすかは彼次第。
 緊張に身を固くする彼を取り囲もうとした怨霊は、その幾つかと仲間達が対峙することで身動きがとれなくなる事態を否定した。
「不正義は糾す! 突撃あるのみ!」
 リゲルは己の剣を腰に佩いたまま、指輪を掲げ、それに光を灯す。
 仲間達も油断なく得物を構え、各々の戦い方を曲げぬとばかりに布陣を整えようとする。
 地面を、僅かにソアの纏う雷が迸る。
 リゲル、マルク、ゼフィラの三名は、天井を自由に動き回る存在を――断片的にだが確認した。
 それは人の姿を模した、全く別のなにかだ。知識欲より先に、明らかな敵意を想起させる、それなのだ。

●光はその手の中
「よくやってくれたね。さあ、もうひと頑張りと行こうか」
「……ありがとうございます」
 ゼフィラは眼前の怨霊を視認するより早く、イスナーンに治癒術を行使していた。幸い、さきの一合で受けた傷は完治できる範囲であったらしく、彼の動きに支障はない。
「動く以上、音とは無縁ではいられません……そこに居るのですね」
「みーつけたっ!」
 ソアは、仲間達の視線の動きとアッシュの術の行き先を確認するや、天井下がりへ一撃を見舞おうと片手を掲げ、雷光を叩き込む。高い精度で放たれたそれは天井下がりへと鋭く突き刺さると、アッシュのはなった魔術とあわせ、少なくない傷をそれに負わせた。……が、闇から見えた眼光が放つ敵意はわずかにも緩まず、むしろ強まったようにすら見えた。
 追撃を仕掛けようとする彼女は、怨霊に阻まれ低く唸る。……狙えない距離ではない。だが、直接一撃を見舞うことは難しい。
「皆、足元に気をつけて! ……その辺に体が固まってるから!」
「酷い……貴方達のご遺体を救助しに来たのです! どうか鎮まり下さい!」
 焔の声に気付いたマルクは、背後で無造作に纏められた首なしの遺骸の山に顔をしかめた。それから、視線の先でちらつく怨霊達へと声を張る。
「もはや君たちを救うことは出来ないが、これ以上犠牲が増える前に奴らを倒すことは出来る。我々を信じて引いてはくれないかな?」
「奴らを先に倒し、丁寧に供養します。……ですから、どうか」
 マルクの言葉に、ゼフィラとイスナーンも続く。死者に対する明確な弔慰と慈悲がなければ、その発想は生まれることはなかっただろう。そういった意味では、彼らが如何に犠牲者に、命に対し真摯に向き合っているかが伝わってくる。少なくとも、村人たちがその顛末を知れば、その反応など語るまでもない。
「iiiiissshhh……」
 だが、怨霊達に言葉を届かせることはこの状況下に限っては難しかったようだ。
 燃焼音を響かせたそれは、なんとしても自由にさせぬとばかりにイレギュラーズと相対す。焔は彼らの、炎としてのあり方に僅かばかりの寂寥を覚えながら、しかし拳に強い意思を籠め、行く手を遮る怨霊を殴りつけた。
「お家は壊さないから、許してね……そして、ごめんね」
「倒すしか無いのは心苦しいですが、仕方ないですわね……に、しても」
 怨霊達の手を逃れたヴァレーリヤは、屋敷の中で自由に動ける貴重な戦力だ。しかし、暗がりから不意打ちめいて振り下ろされる包丁は、如何に彼女が位置を特定していたとて厄介極まりない。天井の梁を伝っているのか、恐るべき精度で敵の間合いに踏み込む天井下がり達は、ヴァレーリヤの元へと怨念を束ね、眼前で爆ぜさせる。
 避けることは敵わない。近くにいた面々もその影響を受け、全身にまとわりつく不快感に表情を歪めた。……天井からなら、隠れても無駄というわけか。彼らがイレギュラーズから追われる運命にあるかの如く。
「ごめんなさい、相容れないなら、あなた達の亡骸だけでも助けるのが僕達の役目です」
 マルクは怨念を受けた仲間達へと治療を施し、己の前に佇む怨霊に静かに告げる。敵意に凝り固まったそれを、穏便に追い返すことはできない。倒すしかないのなら、全霊を以て相対せねば礼を失する――杖を構えた姿に、迷いはない。
「むう、落っこちないかあ……でも、丸焦げにするのは変わらないもんね!」
 ソアは己の雷撃、その『特性』に違和感を覚えた。が、さりとて己の腕前が鈍ったかといえば微塵も感じられない。確実に天井下がりに手傷を負わせているし、纏めて倒す術はなくとも、単体の的に注力すれば、彼女の実力は比類なきものとなる。
 目の前の怨霊が消えていく様に胸を痛めながら、しかし彼女が纏う空気は変わらず明るい。
「自由にさせて――なるものか――!」
 リゲルは怨霊を斬り伏せ、視界の隅へと跳んだ天井下がりへ反射的に指輪を突きつける。不可視の斬撃がそれを切り裂いたのと、屋敷の壁から天井へと光が到達したのはほぼ同時だった。
 リゲルの息がやや荒いのは、偏に己のギフトを屋敷全体へと広げる必要と敵への対処とを両天秤にかけ、不利な選択肢を選んでいたから、である。
「まだ戦えますよ、私は。相手になります」
 イスナーンの傷は浅くないが、己に策ありといった表情で光の下に晒された天井下がりに視線を向けた。
 最早、両者を隔てる闇はない。畢竟(ひっきょう)、天井の梁に挟まる形で残された生首も明らかとなるが、それを無惨と悼みこそすれ、不気味と顔を背ける者はそこにはおるまい。
 間合いが見切れるなら、得物がなんであろうと対処はできる。焔とリゲルは、本来の得物を手に改めて、それらと対峙する。

●闇と魔と無念を祓う
「改めて見ると本当に興味深い……その体では、天井から落ちたらあまり自由に動けないんじゃないかな?」
 ゼフィラは天井下がりの一体めがけ魔術を放つ。護りと、治療に専念していた彼女がここ一番で狙ったのは、威力よりも弾き飛ばすという事象……つまりは彼らを天井から引き剥がすこと。
 同時に、怨霊と天井下がりの連携で狙い通りに動けなかったイスナーンもまた、その狙いは当初よりあった。……十分な余裕と、この短時間で得た経験があれば。
 天井下がりが放った包丁を、彼は円盾で受け、その衝撃に身を沈める。受けるに易い衝撃ではないが、屈した膝がかえって好都合となるとは。
「もう何度もその攻撃は受けました。覚悟は出来ているんですよ」
 そしてイスナーンは地面を蹴り、壁を足場にさらに跳ぶ。不格好で不器用だが、その一足は、確かに天井下りへ――届く。
「ギィィ……?!」
「その距離なら、もう外さないよ! それに……正面になら、槍だって当てられる!」
 焔は抜身の槍、その穂先を落下する天井下がりへと突きつける。先端から噴き出した炎は天井下がりの胴へと突き立ち、その脇腹を深くえぐった。
「そちらに落ちた方も、処理しなければ、ですわね」
 ヴァレーリヤは、向き直った先、その壁にすがる天井下がりへとメイスを構え突撃する。地面でもなお奇怪なほど俊敏なそれが放った怨念は、確かに彼女の体を打ったし、常ならぬ不快感と不安感は足を縺れさせもした。
 だが、あと一歩で転ばぬよう意地を張れずして何とする。踏み出した足は全身を支え、振り上げたメイスは確かな魔力と破壊力が宿る。咆哮一閃、振り下ろされたメイスは確かで不快な感触を残し、炎と共に消えていく。
「さっき、電撃で倒れなかったよね? やっぱり、意地悪でしつこいんだ!」
 ソアは焔に傷つけられた天井下がりへ、再び電撃を叩き込み、駆け出す。天井下がりの反撃は鋭く、ソアの身を深く削る。並ならぬ体力と仲間の治癒がなくば、長丁場は無理であろう深さの傷。だが、仲間に背を預けたからこそ無視できる傷。
 再び振り上げた包丁、その手首ごと……リゲルが断ち切る。絶望に顔を歪めた天井下がりは、ダメ押しのソアの一撃の前に、屋敷の床のシミと化した。

「神使様ァ……有り難え、儂らの仲間を救ってくれて、ほんとうに有り難え……」
 戦闘を終えた一同は、屋敷から次々と運び出される死体にすがりつく人々に心を痛めた。そして、それでも涙ぐみながら感謝の言葉を告げる人々に、幻想やその他国々でも感じたものを改めて感じてもいた。
 人を救うということは難しい。間に合わないことも多々あろう。
 だが、生き延びた人々がいなければ、亡くなった人々を悼むことも許されないのである。
「儂らは儂らの道理で丁重に葬らせていただきますだ……神使様達には、そちらの道理で何か供養をして頂きてえ……小平次達も喜ぶでなあ……」
 村長はそう告げると、深々と頭を下げた。
 リゲルは静かに十字を切り、ヴァレーリヤは祝詞を捧げる。
 他の面々も、それぞれ自分なりの供養を……或いは彼らの供養の手伝いを行った。
「心無きものに、この人々の無念も、哀しみも。今日まで踏みにじられたのだとしたら……」
 アッシュは言葉を切り、瞑目する。
 己が模造品と呼ぶ心を震わせる感情は、確かにこの戦いで沸き立った血が彼女に与えたものだ。
 誰かのため、今日会ったばかりの人々のために哀しみを、怒りを、無念を感じた彼女自身の感情だ。
 それは誰が告げるでもなく、彼女自身の糧となったに違いない。
「この地なりの弔いが、彼らを……ちゃんとした形で葬ってあげられるなら、それは素晴らしいことなんだろうね」
 ゼフィラは異文化に触れ、好奇心を励起された。だが、それ以上に……人の営みの尊さに触れ、決意をあらたにしたのであった。

成否

成功

MVP

マルク・シリング(p3p001309)
軍師

状態異常

イスナーン(p3p008498)[重傷]
不可視の

あとがき

 大変お疲れ様でした。
 皆さんの意思の強さを感じるプレイングだったと思います。
 色々エグめの外見ですが、ああいうのも結構うろうろしてるのがカムイグラなんでしょうね。こわい。
 MVPは戦線維持と攻め、そして特殊な状況への対処で安定した立ち回りのマルクさんが適任と思います。
 癒し手はそれだけで貴重です。これからも頑張ってください。

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