PandoraPartyProject

シナリオ詳細

むつごろうさん

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング


 びたん。
 泥の沼で白い斑点のある褐色の巨体が跳ねる。
 びたん。
 その巨体は一回り小さな同族の潜む巣穴を守るように周囲を跳ね回っている。巣穴の天井には孵化直前の卵が並んでいる。
 びたん。
 巨体が移動したあとの泥水は毒々しい紫色に染まっていく。
 たまに背びれを立て、まわりを威嚇するような行動は、孵化前の子供を守っているようにも見える。
 びたん。
 のろのろと動き回るその姿はユーモラスではあるが、野生動物の激しさも併せ持つ。
 珪藻を食べようと浮かんできた小魚を狙うように小鳥が沼に近づいた瞬間、俊敏なジャンブて飛び上がると小鳥をひとのみにしてしまう。
 ――ムツゴロウ。泥の沼に生息する、ハゼ科に属する魚である。通常成魚で大きくて15センチ程の小魚である。ただし件のムツゴロウは10メートルの巨体だ。
 番でこの泥の沼に住み着き、産卵したというわけである。
 それだけであれば、大した出来事ではない。
 その泥の沼の横穴――今はムツゴロウの番の住処である――にこの時期だけ花開く薬草である植物がそこに生えているのだ。
 薬師は困る。その薬草は数多くの病人を治すための重要な薬の材料である。採りにいこうとすれば巨大ムツゴロウの番が邪魔をする。
 彼らが孵化し、移動するのを待てばよいのだが、その頃には薬草が枯れてしまうだろう。
 というわけで、背に腹は変えられず巨大ムツゴロウの退治をローレットに依頼したのだ。

「というわけで、怪獣みたいなムツゴロウさんの退治なのです!」
 情報屋ユリーカ・ユリカ(p3n00002)が薬師の隣で元気よくメモを振り回している。
「彼らには気の毒ですが、薬草がなければ、困る人々がいます。みなさん、駆除をよろしくおねがいします」
 薬師はぺこりと頭を下げる。
「で、ですね。このムツゴロウさん。意外と俊敏でして、ジャンプで一気に距離を縮めて威嚇してくるのです。ムツゴロウさんの近接周囲10メートル程度は毒に汚染されていますので、その中に入ったら毒のダメージを受けてしまうのです。なので、薬師さんたちも近寄れず……」
 頭上で持ち上げた両手をぴょーんとジャンプさせるように動かしながらユリーカが全身でもって迫力を伝えようとするのが微笑ましい。が、依頼内容はまったくもって微笑ましくはない。
「巣穴にはメスのムツゴロウさんがいます。こちらは8メートルくらいですね。巣穴のなかには4つほどの卵がありまして、できれば巣穴の中で戦闘はしないでほしいそうです。薬草が潰れちゃいますもんね。あと、孵化直前の卵は戦闘に時間をかけすぎると2メートル程度のムツゴロウさんの稚魚が孵化しちゃうので、そうなったらその子達も倒してください」
 随分と大変な仕事らしい。
「みなさん、頑張ってきてください!」
 ユリーカは笑顔で君たちをおくりだした。

GMコメント

毒沼ぬめぬめです。
 今回はムツゴロウさんの番と戦ってもらいます。
 
 ・成功条件 ムツゴロウさんたちの駆除

 ・てきさん。
 10メートルのおとうさんと8メートルのおかあさんです。
 彼らの半径10メートルの近接地域は毒沼になって常時毒のダメージをうけます。
 彼らは巨体なので、ブロックはできません。
 序盤おとうさんしかいませんが戦闘音が響けばおかあさんもかけつけてきます。
 ムツゴロウさんはジャンプが得意です。距離を開けて戦うと積極的にジャンプして近づいてきます。
 最大20メートルの距離をジャンプします。
 おとうさんは人間もまるのみできます。丸呑みされたら、出てこれるまで行動不能になり消化液でダメージをくらいつづけるので、外側から近接攻撃(レンジ0かレンジ1)することで吐き出させる判定をします。
 超遠距離で戦うと、近づいてきません。
 5ターン経過ごとに稚魚が孵化します。(最大4匹)孵化した稚魚は体当たりで攻撃してきます。

 ・ろけーしょん
 成人男性のふともも程度の深さの泥の沼です。わりとねっとりした泥なので足は取られやすいかもしれません。ムツゴロウさんのいる周辺半径10メートルは毒沼になります。
 そこまで深くはないのですがわりと広いです。
 巣穴は陸地から30メートルくらいの距離にあります。

 いろいろと面倒ではありますがよろしくおねがいします。

  • むつごろうさん完了
  • GM名鉄瓶ぬめぬめ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2018年03月27日 21時00分
  • 参加人数8/8人
  • 相談5日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

那木口・葵(p3p000514)
布合わせ
シキ(p3p001037)
藍玉雫の守り刀
シルヴィア・エルフォート(p3p002184)
空を舞う正義の御剣
神埼 衣(p3p004263)
狼少女
ノースポール(p3p004381)
差し伸べる翼
シラス(p3p004421)
竜剣
風巻・威降(p3p004719)
気は心、優しさは風
タチカゼ(p3p004756)
科戸の風

リプレイ


「ふむ、無理でござったか……」
「ちょっと厳しいかも、だね」
 『科戸の風』タチカゼ(p3p004756)と『瞬風駘蕩』風巻・威降(p3p004719)は用意した立て看板が沈むのを見ながら呟いた。泥の比重に対して、立てて置くことを前提に重りのついている立て看板は少々比重が大きい。よしんば立てておくとしても、今度はバランス感覚を底上げするようなスキルがなければ上に立つことも難しいだろう。何らかの木材の板であれば接地面積も広く比重的には浮かぶことも可能だっただろうが、この広い沼では設置場所がありすぎて困るし、縦横無尽にジャンプをして移動する相手が、都合よく足場の近くで戦ってくれるとは限らない。
「残念でござるが仕方ないでござるね。そっちはどうでござるか?」
 石や枝を集めて即席のいしとえだろぼ(仮名)を組み上げていた『布合わせ』那木口・葵(p3p000514)にタチカゼは話しかける。
「はい! こっちはなんとかなりそうです。えだろぼくん一号です!」
 組み上がったえだろぼくんの上に登ると、葵は元気よく答えた。
「それにしても、やっぱりちょっと申し訳ないですね。おくすりのためですが」
「ええ、彼らに決して罪はないのですが……苦しむ人々を見過ごすわけにはいきません。……ああ、主よ。懺悔いたします」
 少しだけ眉根をよせてしょんぼりする葵に答え、手を組み天に祈るは、『空を舞う正義の御剣』シルヴィア・エルフォート(p3p002184)。彼女には大きな力はない。しかし、伸ばされた手を振りほどくようなことはできない。それこそが天義で生命を授かりし彼女の『誉れ』。
 自分は罪のない彼らと、病魔に苦しむ人々を天秤にかけ、後者を選んだだけだ。だからこそ彼らの生命を奪うことが自分のやると決めたこと。絶対に手を鈍らせないと誓う。
「運が悪かった、としか言えませんよ。ムツゴロウさんも、薬師さんたちも。ともあれ、薬草を必要としている方々のためにがんばりましょう!」
 長靴を履きながら『かむりゆき』ノースポール(p3p004381)もそんなシルヴィアをちらちら見ながら同調する。内心では憧れの騎士様然とした彼女が素敵でそわそわとしているのをぎゅっと隠している。
「おお、いるいる……大きいなあ! あのデカいのがジャンプするんでしょ、見てみたい」
 『pick-pocket』シラス(p3p004421)は少年らしくはしゃぎながら、手を振る。彼の視線のその先に泥の中からぎょろりとした目をくるくるとさせているむつごろうさんがいる。此方に気づくと背びれをたてて威嚇すると敵性と判断しこちらに向かってくる。
「大きな魚、ですね……人でないのが、少し残念……ですが」
 彼我の距離はおおよそ20メートル。一足で到達する距離だ。目測をつけた『刃に似た花』シキ(p3p001037)は誰よりもすばやくその足を踏み出す。
「……斬り応えが、ありそうです」
 少々泥沼に足をとられなくもないが十分に動ける。所謂状態以上の泥沼状態であるという心配は杞憂であった。……だとしても、毒沼だろうと私には、関係ないけれど。
 刃花は走る。何処からか舞い込んできた櫻の花弁と共に。
「うー、どく、めんどくさい。よごれるの、や」
 『狼少女』神埼 衣(p3p004263)はその後をアンニュイな口調で不満を漏らすと、接近し背水の構えを取る。彼女はそれほどまでに体力があるわけではない。だからこそ最大の攻撃を叩き込んで短期決戦を狙う。紫に染まる範囲に入った瞬間耐性のない彼女はピリリとした不快感を覚えた。
「やっぱり、どく、めんど」
 タイムリミットは70秒。自分が体力を失うまでの短い時間。
 接敵したシキはむつごろうさんの腹部に刀を突き刺し、それを足場に背中に飛び乗った。途中背びれにぶつかり、引き抜いた刀に泥が飛ぶ。
(いやだな、「僕」が錆びてしまう)
「くらえー」
 次いで、えだろぼ一号を足場にした、葵が魔棘を生み出しむつごろうさんを紅く染めた。
「我が防技術、とくと見なさい!」
 金の髪を煌めかせ、上空から我が身を狙えと言わんばかりに、急降下で飛び込むは純白の騎士にして天使。盾がむつごろうさんを強かに打ちすえればぎょろりとシルヴィアに向く。
「危ない!」
 と誰が叫んだのだっただろうか。シルヴィアの眼前に巨大な口が迫る。低空でホバリングをする小鳥を食べることなど、ムツゴロウさんには日常茶飯事だ。見事なジャンプの動線でシルヴィアは飲み込まれてしまう。
「この、吐き出せっ!」
 威降が近接距離まで距離を詰めると、仲間を助けるために腹部を狙い格闘を試みる。ごぽりと腹部は大きく波打つが吐き出すまでには至らない。
 タチカゼもまた角度によって色の変わる美しい銀の髪を振り乱しながら仲間の窮地に瞬刻の一閃をむつごろうさんに叩き込んだ。炸薬を使用したこの攻撃は日に何度も使えるものではない。それでも仲間の窮地に使えずしてなにが水神か!
 その思いが伝わったのか、げぼり、と唾液と胃液にまみれたシルヴィアが泥の中に吐き出された。
「げほっ、げほっ、すみません。でも、内側からも傷をつけてまいりました!」
 汚泥に塗れても不敵な笑みで仲間に告げる。汚れてはいてもその笑顔はまるでヴァルキュリアのように頼もしいものだ。
「無理はしないでね」
 防御を固めたノースポールがシルヴィアの前に立つ。わたしでも憧れの騎士様を護りたいから。そんな小さな勇気に気づいた女騎士は不敵な笑みを優しいものに変え、はい、と答えた。
「いっくよー!」
 シラスの超遠距離攻撃が陸側から飛来する。むつごろうさんは嫌がり距離を取ろうと移動しながら胸鰭で大きな飛沫をたてる。すると、巣穴からおかあさんがぬるりと飛び出して来た。
「おかーさんがきたよ! 気を付けて」
 巣穴にも意識を向けていたノースポールが叫ぶ。思ったより早い。それでも作戦は変わらない。まずはおとうさんを倒すことが最優先だ。
「わー、おかあさんきましたか、ちょっと私は下がらせてもらいますね!」
「りょうかい。まかせて」
 葵が下がる旨を伝えれば衣はその時間を稼ぐ。
 シキは小さく口の中で舌打ちをすると自らをも苛む捨て身の攻撃を背びれに向かって叩き込む。その強打におとうさんは体を捻って、背に乗る小さな敵を振り落とした。
 ばしゃんと小さな体が泥に沈む。伸ばされたその手を強く握り威降がシキを助け出す。面倒見のいい威降らしい行動だ。にい、と笑って自分は、お父さんに向かう。
「……ごめんね。ただ、運が悪かったんだ。君達が家に選んだ場所が、誰かの大事な場所だっただけで。出来ればどこかへ行ってくれるのが一番だったけど」
 慚愧の呟き。彼らとてここがやっと見つけた家族の住処だったのかもしれない。ここで安らぎをえることが出来たかもしれない。然し、然しそうはならなかった。それだけの話しだ。
「今さら退く気はないよね。うん……仕方ない。双方譲れないのなら、後はこの刃で決着といこうか」
 しっかとおとうさんを睨む威降の目に迷いはない。どおん、と横腹をジャンプで近づいて来たおかあさんの体当たりが打ち据えるが怯まない。生存競争は過酷なものだ。だから君たちも思いのままに抵抗すればいい。そう思う。
「体力あるなー……でかいなー」
 めんどくさそうに衣が肉薄し、おとうさんに向かって鋭く踏み込み巨大な剣を叩き込めば、態勢がゆらぎ隙が生まれる。
 その隙を見逃すシルヴィアとタチカゼではない。二人は目を見合わせると同時に己が得手とする攻撃を波状的に叩き込んだ。
 その二連の美しいヴァルキュリアたちの攻撃は効果的に対象に着弾する。
 ズゥン……と巨体を震わせたおとうさんは動かなくなった。二人は無言で笑みを浮かべハイタッチをして次の獲物に向かう。女騎士と女剣士。共に武を誇る女戦士だ。言葉なくとも通じるものはある。
 大切なパートナーをなくしたおかあさんはぶるりと震えると、彼らに対し大きく尾びれを動かし、苛烈に打ち据える。せめて、せめて子供たちはなくさないようにと。
 女は弱し、されど母は強し、か。威降が懸念した通りの流れに呟きを零す。受けたダメージは決して軽いものではない。事実自分以外にも一度は膝を折っているものがいる。
「よっし! 動き、止めましたよ」
 距離をとった葵のオーラの縄がおかあさんを縛った。シラスがマギシュートで動きが鈍ったおかあさんの背びれを狙い破裂させる。超遠距離での攻撃にもかかわらず、おかあさんはジャンプもしなければ距離を取る様子はない。その行動は、ここから先には――卵の元には――向かわせないという強い意思を感じさせた。
 シラスは思うことがないわけではないが、それを好機と判断する。シビアな世界で生まれ生きてきた彼の処世術。楽に敵が屠れるならそれに越したことはない。
「そいつ、動かないみたいだよー! 一気にいこう!」
「ああ」
 逆にウェットに考えてしまうのが威降だ。その母の思いを受け、稚魚が逃げてくれないかとも思う。逃げて何処かで生き延びてくれるのなら、それなら救われるだろうか? 何が? その答えは澱となって心の底にとごるような気分になる。しかしオーダーが「駆除」であることは忘れていない。
 彼はブレイドを振るう、罪悪感を切り捨てるように。
「いいかんじ。はやく倒す」
 衣の言葉に目を向け、威降は頷く。衣とて時間がない。体力は半分までに削られた。一度岸に戻ることも考えるが、この状況ではそれも出来ない。ならば彼女にできることは残された30秒で決着をつけることだ。
 銀の狼は踏み込み銀の斬撃を振るう。
 その隣を桜花が踊る。シキの自殺にも近い壮絶な、そして鮮烈で美しい攻撃がおかあさんに炸裂する。
「……“家族”は、皆一緒にいるもの……だよね?」
 子供を守る母が強いということはこの美しい刀剣もまた『記憶』している。巣穴を見る虚ろな瞳がみえているものは、『家族』。あとで同じところに連れて行ってあげるよ。呟いた思いは櫻の花弁と散る。
「あなたも背水なら、私も」
 それが彼らに送ることのできる手向け。
 やがて、母もまた倒れる。こちらの陣営にもそれなりの被害はあったが勝利の天秤はイレギュラーズに傾いたのだ。

 残りは稚魚だけ。巣穴からのそのそと生まれたばかりの生命が母をもとめ這い出してくる。彼ら稚魚がこの世界に生まれでて初めて見るものは果たして、慈悲なき斬撃。
 シルヴィアの瞳が曇る。生まれいづることは祝福なのに。
 神様、彼らの生命を奪う罪深きものをお許しください。


 孵化も出来なかった卵を全て壊し、巣穴内の薬草の無事を確認した一行は巣穴から出る。
「ところでこのムツゴロウさん食べられませんかね? うまく毒を抜けばおいしいかもしれませんよ!」
 重くなった空気を振りほどくように葵が努めて明るい声で皆に問いかける。
「コレがたべれるなら……大きくていいのですが」
 シキもマイペースにそれに同意する。
 何かしらの弔いを考えていたシルヴィアも、其れもまた弔いと同じく同意するように頷いた。
 様子を見に来ていた薬師に戦闘後尋ねると、丁寧に毒抜きすれば食べれるかもしれないという答えが帰ってくる。
「こちらのほうで、食べれるようにコックを手配します。せめて同じ殺したのなら食用にしたほうが彼らも浮かばれるでしょう。今回は本当にありがとうございました。病魔に怯えるみなさんを助けることができます」
 薬草を収穫した薬師は手配をするために、バタバタと去っていく。
「食べれるって」
 せめてもの弔いと生でむつごろうさんを食べようとしていた威降にノースポールはよかったね。せっかくだから美味しく食べたほうがいいもの! お腹を壊すよりもね。と、威降ににっこり微笑んだ。
「そうだね、うん、そうだな」
 そう言って答えた、威降の表情は晴れやかなものだった。
「んぁー。泥がひどい。早く帰ってお風呂入りたい」
 紫煙をくゆらせていた衣がもう限界だと、悲鳴をあげる。どろどろの泥ででろでろになったこの状態はお風呂好きの彼女にとっては由々しき事態。早急になんとかしないといけない状態だ。
「ほんとほんと、いやあ、早く帰って汚れ落としたいね。 なんなら一緒に入る?」
 そんな衣に軽口の冗談をたたくのは、飛行と岸で戦うことでほとんど汚れていないシラスだ。
むむ、と不機嫌な声をあげると、衣はシラスの後頭部をドロドロの手でコツンと叩いた。
「うわ! ひどい! 汚れちゃったじゃん!」
 次に悲鳴をあげたのはシラスのほうであった。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

 むつごうろうさんの駆除は無事完了です。 実は終わった後にむつごろうさんは食べれるよと示唆するつもりがすっかり忘れてたのですが、みなさん食べてくださるようでむつごろうさんたちもきっと浮かばれるでしょう。
 料理人さんが美味しく料理してくれました。さり気なく薬膳もそえてくれてますので皆様の戦闘での傷もあっという間に治るでしょう。
 今回こちら陣営にもそれなりの被害はありましたが、気遣っていただいたこともありまして、薬草は無事でした。
 ご参加、本当にありがとうございました。

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