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シナリオ詳細

悪いことをすることを考える悪依頼

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●俺たちゃ無法者
「お願いします!」
 その少年は、集まったイレギュラーズ達を前にして深々と頭を下げた。
 年の頃は十二から十三歳。線が細く平均よりも低身長で、女の子と言っても通ってしまいそうな体格をしている。まっすぐな顔つきは年相応のあどけなさと正義感に満ちており、まだ社会の怖さを知らず、夢に向かって邁進できる、そういう感じだ。
「今日集まってもらったのは他でもねえニャ。この少年、ジャアック君の頼みごとを引き受けて上げて欲しいニャぜ」
 え、ちょっと聞き取りにくかった。ジャック君?
「ううん、ジャアック君」
 ジャアック君。
「そう、ジャアック・ヒレツスキー君」
 なんか悪そうな名前だ……
 しかし名は体を表すとは限らない。このような純朴な少年が頼み事とはなんだろう。妹さんの看病かなにかだろうか。
「僕、悪党になりたいんです!」
 やっぱ体を表すわ。誰だ正義感に満ちてるとか言ったやつ。
「ジャアック君は悪党にニャりたいんだとサ。だけど、問題があってね。そいつを解決してあげて欲しいのさ」
 なんだろう。やっぱりお母さんが認めてくれないとかかな。そりゃ悪党になりたいなんて認めてくれないよな。
「……僕、どんな悪い事したらいいか思いつかないんです。この間も考えて考えて、妹のプリンを勝手に食べたんですけど、『お兄ちゃんにならいいよ』とか言われるし」
 うん、お前向いてないわ。あと、妹さんがそこはかとなくエロいわ。
「だからお願いします! 皆さんで思いつく悪いことを僕に教えてください!!」

GMコメント

皆様如何お過ごしでしょう、yakigoteです。

悪党になりたい少年、ジャアック・ヒレツスキー君のお願いを聞いて、世の中にはこんな悪いことがあるよ。こんな悪いことが出来ると悪党なんだよ、というのを教えてあげてください。
悪戯レベルの悪いことから、口にだすのも恐ろしい残虐行為まで、この世の裏側をレクチャーしてあげてください。
だいたいお一人ひとつずつ。思いついた悪いことや、自分がこれまでに見た・やったことでもいいでしょう。簡単なことなら体験させてあげてもいいかもしれません。ジャアック君はきらきらした目で熱心に聞いてくれます。

【キャラクターデータ】
●ジャアック・ヒレツスキー
・悪党になりたい少年。でも悪いことってどういうことをすればいいのか思いつかないのが悩み。
・年の頃は十二歳から十三歳。線の細い体。なよっとした顔つき。内股等、いろいろ揃っています。
・方向性を間違えた純真無垢。
・聞かせてもらった悪いことを、自分でやってみようとするかもしれません。

【注意事項】
この依頼は『悪属性依頼』です。
成功した場合、『幻想』における名声がマイナスされます。
又、失敗した場合の名声値の減少は0となります。

  • 悪いことをすることを考える悪依頼 完了
  • GM名yakigote
  • 種別通常(悪)
  • 難易度EASY
  • 冒険終了日時2018年12月29日 21時45分
  • 参加人数 8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

グドルフ・ボイデル(p3p000694)
山賊
赤羽・大地(p3p004151)
D1
シラス(p3p004421)
閃翼
梯・芒(p3p004532)
うさぎの穴の
ジェック(p3p004755)
ガスマスクガール
ライハ・ネーゼス(p3p004933)
トルバドール
ロク(p3p005176)
クソ犬
ペッカート・D・パッツィーア(p3p005201)
極夜

リプレイ

●悪というならば
 物心ついた頃から、自分は下劣だと自覚していた。例え正義に生きようと、品行方正を心がけようと、陽の光の当たる表で生きたとしても。自分が下劣であることには変わりがないと分かっていた。生まれで瞳の色が決まるのと同じくらいに、自分は根っからの下劣であったのだ。

 冬の風が枯れ葉と共に身を刺すものだから、思わず襟を引いて首を縮こまらせた。
 強張った身を解そうと、軽く身を反らして上を向けば、鱗雲が季節外れの鯉のぼりのような形に群れをなしている。
 視線を戻すと、そこには目を輝かせ、今か今かと待ち受ける少年が。
 ため息をつく。何にかはわからなかったが、意外なことにそれは白くはならなかった。
「ゲハハハッ! おめえが悪人になりてえ、なんて酔狂な事をほざく坊主か。全く、世も末だね」
 厳めしさを誇張するかのように、『山賊』グドルフ・ボイデル(p3p000694)が笑う。悪党になりたい。それが単なる憧れによるものか、根に巣食う黒いものであるのかを試すかのように。
「いいぜ。この山賊グドルフさまが、簡単に、今すぐ悪人になれる方法を教えてやるよ。奪い、犯し、殺す。それだけで良い。簡単だろ?」
「子供だろうと、客は客だ。だから、リスクと引き換えに正当な報酬を貰える限りは、どんな仕事でも引き受ける。のは、筋なんだけど……」
 どうしたものかと、『自称、あくまで本の虫』赤羽・大地(p3p004151)は頭を掻いた。
「……まさカ、悪いやつをやっつけてくレ、とかじゃなくっテ、自分が悪になりたいたぁなァ?」
 憧れならば少し脅かしてやればいい、だがそうでなければタチが悪い。
「まア、折角俺達を頼ってきているんダ、立派な教科書になってやろうじゃねぇノ」
「こンのガキが悪党とか無理あんだろ、目ぇキラキラさせてるし!」
 純粋。純情。第一印象で見ればそうとしか受け取られない少年を見て、『特異運命座標』シラス(p3p004421)もまた頭を抱えている。子供特有の憧れで済む問題ならばそれでいい。だが、イレギュラーズを雇えるだけの金銭を用意し、強面に囲まれても態度を変えないジャアックの意志は少なくとも本物だ。だが、この見た目で悪党に身を落とす姿などどうしても想像できない。
「まあいい、悪さも色々だ」
「悪党に成りたい、とはズレたことを言うものだね」
 値踏みをするように、『Code187』梯・芒(p3p004532)は自身へと期待に満ちた視線を送る少年に視線を向けている。胸の前で祈るように組まれた両手。穢れを知らなさそうな見た目に反し、自分たちにもまるで物怖じしないのは、危機感の足りなさか、それとも根はとうに腐れているのか。
「悪党なんてのは成るようなものじゃあ無くって、好き放題をやった結果そう言われるようになる代物なんだよ」
 顔を隠すそれのせいで分かりづらいものの、『ガスマスクガール』ジェック(p3p004755)は少しかがんで目線を合わせるとこちらを見つめ返す少年をまじまじと観察した。
「変なコだね、キミは」
 その言葉に、ジャアック少年は首を傾げてみせる。小さく吹く寒風。妙な間が空いて、咳払いをひとつ。そんな空気を打ち消すように、ジェックは言葉を続けた。
「やりたいならヤればイイけど、その結果はゼンブ君に返ってクルからね」
「『悪いことをすること』を考える依頼……?」
 妙に間延びした仕事があるものだと、『トルバドール』ライハ・ネーゼス(p3p004933)は首を傾げた。視線の先で「きっと皆さんはすごい悪党なんだ」と期待に胸を膨らませる少年を見れば、なるほどそういうものかと妙な納得感もあったものだが。
「なんとも奇異な。まぁ依頼だというのならば是非もないが。さて……」
 毒にも薬にもならぬという言い方をするが、毒になりそうもない場合はどうしたものか。
「はろー! ジャアックくん!」
 少年の前に現れた『クソ犬』ロク(p3p005176)は元気よく挨拶をし、ジャアックもそれに答えてみせた。その様子に満足したのか、しきりに首を縦に振ってみせるロク。その姿からは、邪悪な何かが透けて見えるようだ。
「わたしからはちょっぴり実践的な悪いことを教えてあげるね!」
 犬の表情から感情を読み取るのは難しいが、思いっきりぶんぶんと尻尾を左右に振っている。なんだろうな。嫌な予感しかしねえわ。
『極夜』ペッカート・D・パッツィーア(p3p005201)が胡乱げな様子で少年を見ている。どうにも、この少年が大悪を成す姿というのを想像できない。どちらかと言えば、『カモられる』側。良いように使われてポイ。そんな将来像が目に浮かぶ。純粋さを保ったままであれば、それはそれで社会悪とはなりそうだが。
「そもそも親はなんて名前を付けてんだ。ヤべぇこと教えすぎて乗り込んできたりとかねぇよな?」
 妹さんの名前はボーギャックだそうですよ、ヒレツスキー家。

●規律正しく
 悪とはなんだろう。法に背いて生きることだろうか。周囲に悪態をついて回ることだろうか。社会を敵に回すことだろうか。無関係な人々を貶めることだろうか。正義の反対であるのだろうか。

「それでは、本日はよろしくお願いします!」
 ぴしっと背を伸ばし、礼儀正しく深いお辞儀をするジャアック・ヒレツスキー少年。
 その教育が行き届いた様は、如何にも正義と明るい未来を思う者のそれであり、間違っても裏を歩くドブさらいの類には見えない。
 それでも、確かに日の当たらない世界を所望する彼は、キラキラと輝かしく、期待に満ちた視線で見つめてきた。

●純粋で混じりっ気のない
 どうしようもなく惹かれている。どうしようもなく魅せられている。見返りはなく、生きるためではなく、恨み辛みでなく、快楽ではなく、そういう生き物として生まれてきたかのように、悪党でありたいのだ。

「そうだ、手始めにおめえの妹を実験台にしてみろよ」
 怖気づくか、賛同するか。
 グドルフは大方そのどちらかであろうとアタリを付けていたのだが、
「じゃあ、妹に『実験台にするぞ』って言わないとですね。手紙でいいですか?」
 思わず天を息をつきたくなる。本人の意識がどれほど高くとも、呆れるほど『悪』を為すセンスがない。
「──さて」
 気を取り直して。
「おめえが思い描く悪人像は知らねえが、ほとんどの奴は『その道を選ばざるを得なかった』連中の方が圧倒的に多い」
 表情を見ずに、言葉をつづけた。
「表立って街を歩く事も出来ねえ。一生、すべてを疑いながら一人で生きていかなきゃならねえんだ――夢を壊したようなら悪いな、坊主。それでもまだ悪人になろうと思うかい」
 視線を下げて、少年の顔を見る。それでもなお、キラキラとした憧れの眼差しは出会った時と全く変わらない。
 嗚呼、これはこれで何かが違ってるんだな。そう確信して、今度はため息を隠さなかった。

「俺から教えることは、『夜中にこっそり動くのがかっこいい悪』……ということだ」
 悪党とは闇に生きるものだと大地は教える。
「夜中、布団の中で本を手に謀略を練る時間なんて至高だ」
「あ、わかります! 僕も本の続きが気になるときは時々夜更かししちゃいます!」
 ぐっと胸の前で握りこぶしを作って同意するジャアック。
「だが、人間は生きていれば腹が減る、本来寝るべき時間に起きているなら尚更だ」
 少しだけ、空気が変わる。
「明晰に頭脳を働かせるにハ、栄養が必要になル。故ニ、冷蔵庫から明日ママがお弁当に入れるつもりだったウィンナーをくすねていくのモ、何も恥ずべきことは無イ」
「でもそれでは、明日のお昼にお腹へっちゃいませんか?」
 家族の分をくすねようという発想は出てこないらしい。
「今日、お前は確かに悪に近づいタ。それを誇りに思いナ」
 力強く頷く少年。そいつに背中を向け、立ち去っていく。姿が見えなくなったところで、粒や炊いた。
「……こんな感じで良いのだろうか」

「よーし、ジャアック君。シンプルな悪、盗みってやつを教えてやるぜ」
 シラスの言葉に首をかしげるジャアック。
「物を盗るのが悪いのは分かるよな?」
 寧ろ物を盗るという意味は知っているよなという目線で尋ねると、ジャアックは激しく頷いて見せた。
「強盗やら引ったくりは直ぐにとっ捕まるかブッ殺されるのがオチだぜ、あんなもんは緊急手段だ。つまり悪さで生きていく人間、悪党のやることじゃねえってわけよ」
 そこで掠めておいた少年の財布を見せてやる。
「特別にコツを教えてやるからなあ、普段は仲間にも見せねえんだぜ」
 そう言って、基本的なスリの手法を仕込んでやる。どんな技術も、使い方次第だが、
「早速やってみてえか? それじゃ、あのけしからん恰好したウサやん行ってみようぜ」
「お、あちしがどうしたって?」
 シラスは声のした方には振り向かず、少年に最後の教えを伝えた。
「あっおまけにもう一つレクチャーしとくぜ。悪党に一番大切なもの――逃げ足だ!」
 それ逃げろ。

「芒さんの出身世界では『言われたままにやりました』って数百万殺した奴が居たけど、そいつは最後まで悪党じゃなくって小役人のままだったよ」
 悪いことをすることイコールが悪党たるわけではないと、芒は言う。
「じゃあ、どうやったら悪党なんですか?」
「どれだけお金をかけたかとか、どれだけ頑張ったかだとか、どれだけ君のことを思ってのアドバイスかとか、そんな他人様の積み上げたものとかは一切合切眼中になくて、鼻をかむ紙にもならねぇと投げ捨てる。それが悪党だよ」
「うーん、でもせっかく皆さんにお話を聞けたわけですし……」
「そんなんだから駄目なんだよ。論理的に矛盾しているとか、正しいとか、斜め上だとか。そういうのはどうでもいいから、自分の都合を押し通せばいいんだよ」
 ジャアックは「哲学的だ……」などとよくわかっていなさそうに頭を捻っている。
「まあ、ただ、悪党なら自分のした事は全部自分に返ってくるから。そこだけは注意しとかないとだね」

 幼く、無垢で、あどけない。
 そんな少年の頬を、ジェックの指がゆっくりとなぞっていく。
「誰もがカオをしかめることをすレバ悪いコトだよ。ペットとか家畜トカ、人とかコロしたり、ネ」
 くすぐったいのか、もどかしいのか。
 僅かに触れた指先から、少年の緊張が、高揚が、脈拍が、伝わってくる。
「アタシが教えられるノハそれくらい。キきたい? 見てみタイ? それとも――試したいカナ?」
 少年が喉を鳴らしたのが聞こえる。隠したつもりだろうか。
「例えばキミの急所はココとかココとか――沢山アルけど、大体カラダの真ん中のセンに沿ってる」
 鼻、顎、喉、胸と指は下へ。下へ。
「じわじわと痛めつけるナラ、急所はハズさなきゃイケない。逆にスグ命をウバうならネラった方がいい」
 そっと指を離し、耳元に顔を近づける。
「実践スルもしないもキミ次第だ」
 そう言って背中を向け、距離を取る。
 寒空を見上げ、胸中で溜息を吐いた。
(……イイショタの匂いダッタ)

「私が教える事は『ピンポンダッシュ』だ」
 一般的な良識を持つ人間がこの場に居た場合、ライハの言葉には同じ視線を向けていたことだろう。アンタいい年して何言ってんだ、と。
「ああこれは悪い事だとも。いいかね? まずはピンポン……ああいや呼び鈴かノックになるかな。幻想だと。それらの呼び鈴を鳴らすのだ。そして――逃げる」
 タメ作って言うようなことではない。
「呼び鈴を鳴らせば居留守を決め込もうとしない悪人以外はまず出て来る。しかしそこには誰もいない……不可解に思いながらも家主は家に戻る。その辺りでもう一回鳴らすのだ。さすれば家主はもう一度出て来る。だが誰もいない」
 ピンポンダッシュをしっかり説明するなんてことが古今東西存在しただろうか。
「ちなみに『善い事』も教えよう。これは私が前の世界で実際やった事があるのだがね。『お薬』を渡してやるんだ。とても、とても気持ちよくなるお薬をな」
 そいつは一転して気楽な調子で、大罪とされるそれを口にした。

「……おい逃がすなそいつを捕まえろ!!」
 季節外れの蝶々を見つけ、ロクが叫んだ。
「捕まりましたね? じゃあその子の羽を少しだけ、そう少しだけ毟ってください。まだ飛べるくらいにね! さあ、そのちょうちょを放ってください。『もう二度と悪い人間なんかに捕まるなよ……』と心を込めて放ってください」
 悪すぎる畜生が居た場合はどうすればいいんでしょうか。
「命からがらちょうちょは逃げていきましたね? おい逃がすなそいつを捕まえろ!! はい、捕まりましたね? じゃあその子の羽を再度少しだけ、そう少しだけ毟ってください」
 ロクは鼻をふんすと鳴らし、さあもう分かったねという風に言い放つ。
「そう、この流れを繰り返すだけ! 最終的には飛べなくなり地を這うだけの哀れなゴミ虫に成り下がるまで」
 分かりたくなかったなあ……
「さあ、教えたよわたしは! わたしもやったよこの悪事! そう、なんの躊躇もなく、ピュアな心でね!」
 存在の根源が悪なんだろうか。

「悪いことと言ったら『ないない』だな」
 ペッカートはとある情報屋の顔を思い浮かべながら言う。
「怪盗になっていかに多くのGOLDをないないするかが大事だぜ。それで集めたGOLDは必要な奴らに配る」
 盗られた方も必要なGOLDだったのではなかろうか、という疑問はこの際置いておこう。
「バレない様に危機を切り抜けるには、キミの容姿だったらハニートラップ的に油断させるのもありだね。情報は多ければ多いほど良い。弱味とか秘密とかが分かれば最高だ。強請に強請って泣かせて絶望させて傀儡に……おっと脱線した」
 ぺろりと舌を出して、閑話休題を示す。こっちの話は、まだ早い。
「ローレットに怪盗百合烏賊って言う美少女で可憐な、ないないの達人がいるんだがな」
 その達人、最後まで逃げ切ったの見たこと無いんですが。
「まぁ、どんな悪事をしようとキミの勝手だが、自分が楽しめることだけやればいいんだ。失敗して破滅したら俺がキミを喰いに来るってだけさ」

●暗く暗く深いところで育つ種のような
 でもやり方がわからないんだ。学校はいつも大事なことを教えてくれない。

「本日はありがとうございました!」
 少年がしっかりと90度頭を下げる。背中はピンと伸ばしたままだ。
「僕、これでちゃんとした悪党に近づけた気がします!」
 ちゃんとした悪党ってなんだろう。
「今後、悪党としてしっかり精進していきます。好きに生き、楽しみ、罪を背負い、どうしようもなく死ぬ! ようし、頑張るぞう!」
 少年は意気込んでいる。まず往来でそういうことを言うのをやめようかと、もう一度時間をかけて教え直すことになりそうだ。

 了。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

根っからの悪。

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