シナリオ詳細
アルパカバーニングロード
オープニング
●パカパカァ! パッカパカァ! パカァ!
「パーカ! パカパーカ! パッカ!」
「パアカァ! パカー!」
「パカパカ!」
「パカーパーカー!」
「パカパッカ、パカパカ! パカ! パーカ! パカパカ!」
「パカパカ!」
「パカーパーカー!」
「「パカーパーカー!」」
この時点でもう何言ってんのかわからない方のために、映像を説明しよう。
頭から火を噴いたアルパカが道路を爆走しているのだ!
……ごめんね! まだわからないよね!
「パカー!」
白や黒のもっふり毛皮の四足動物。実にアルパカに似てるが、こいつらはアルパカではない。
見分け方は一目瞭然。首から上の頭部全体がマッチ棒みてーにぼうぼう燃えているのだ。
「「パカパーカー!」」
名はアルパカバーニング。
幻想東部に時折発生するモンスターで、なにを思ってかそのまま北の森めがけて突っ走る習性がある。
頭が燃えてるやつが森に入ったらどうなるか……ハイ山田くん早かった。そうだね! 山火事になるね!
……大災害だね!!!!
「いつもは貴族の兵隊さんがかたづけてくれるんだパカァ! けど今年はなんでか皆出払ってて、兵隊さんが来てくれねえんだパカァ!」
髭と頭髪が一体化して軽くアルパカみたいな顔になってるアンデ村の村長は涙ながらに言った。涙がパカ毛にしみて地獄みたいな顔になっていた。
「兵隊の皆さんはアルパカバーニングを軍馬やパカダクラにのって追っかけて、走りながら戦うパカァ。そりゃ毎年見事なもんパカァ……けど今年は見れないどころか、山が燃やされるパカァ! ヒャアー!」
軽くパニクってる村長を落ち着かせる一同。
「頼むパカァ! お金なら払うから、今すぐアルパカバーニングを倒して欲しいパカァ!」
- アルパカバーニングロード完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2018年11月16日 21時30分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●アルパカバーニング
例のモンスターが通りかかるという街道にて、バスを待つかのように佇む『特異運命座標』藤堂 夕(p3p006645)。
やってくるのは勿論バスではなく、巨大なネコでもなく、どうやら頭だけが燃えているアルパカなんだそうだ。
その名もアルパカバーニング。
「アルパカ、いいですよね! あのモフい毛皮、そしてなんとも言えない表情! たしかペッてやるんですよペッって。あー、飼いたい……」
夕らしい常識感覚でアルパカを語るその一方、『レジーナ・カームバンクル』善と悪を敷く 天鍵の 女王(p3p000665)はどことなく遠い目をして実物を想像した。
「頭が燃えてるとかいったいどんな生物よ……」
レジーナも相当かわった生物(というかカード)だったので軽く自分にも返ってくる感想ではあるが、どうやら彼女の常識感覚の中に頭だけ燃えてる生き物はいないらしい。
夕とレジーナは調達した軍馬にひらりと跨がり、『アルパカバーニング』が来たらいつでも併走出来るように構えた。
先に軍馬に跨がっていた『雷迅之巫女』芦原 薫子(p3p002731)が、うまいこと馬の調子を微調整しながら振り返る。
「ミーナさん。今日一日、この子をお借りしますね。あなたも、今日は宜しくお願いします。ふふふ……」
なんだか今日はテンションが高い。馬が気に入ったのかアルパカが気に入ったのか、それともチェイスバトルが楽しみなのか。
「ん……? そういえばアルパカの鳴き声って『パカ』でしたっけ?」
「さあ?」
お馬さんに跨がって首を傾げる『年中ティータイム』Suvia=Westbury(p3p000114)。
どうやらふとした拍子にいつの間にか購入していた馬らしい。茶葉の名前と間違えたんだろうか。
「今日はよろしくお願いしますね。名前は……ギョクロ号(仮)としましょうか」
茶葉の名前と間違えて買った説が有力化した。
(※アイテム『乗用馬』は軍馬と同等の性能が保証されておらず、追加効果欄に【騎乗戦闘】に使用できる旨もないため本当はただの移動手段としてしか使えない……が、折角用意してくれたので今回はOKとする。名前だってつけたしね)
「それにしても、世の中には摩訶不思議な生き物もいるものなんですね」
暴走癖がなければ鍛冶屋さんなどに引き取ってもらえたかもしれないのに……とか思いつつ、馬の感覚になれていくSuvia。
「炎に包まれた動物ってすごいよね」
『どういう原理か気になるところだな』
「でもまあ、ほっといたら被害もすごそうだから、早めに倒そっか」
『穢翼の黒騎士』ティア・マヤ・ラグレン(p3p000593)が慣れぬ軍馬に跨がり虚空を見上げていた。
「何かに乗って戦うのは久しぶりかな?」
『サーフボードで戦った以来だな』
「落っこちないように気を付けないとね」
一方。
『特異運命座標』不動・醒鳴(p3p005513)は馬らしい馬を用意していなかった。子ロリババアならいるから最悪こいつでいっかな、くらいの気持ちでいたところ……。
「ん?」
二股大根が彼の前に立ち止まった。
「うっふ~ん」
「え……」
「あっは~ん」
「乗れって……いうのか……?」
ロボットアニメの第一話みたいな台詞と共に跨がってみると、凄まじくシュールな絵になった。
「あ、以外とやれるなこれ。騎乗戦闘ばっち可能だわ」
「マジかよ」
それ食料じゃなかったのかよ、という顔で振り返る『黒の死神』天之空・ミーナ(p3p005003)。
奴ぁなんてもんをあちこちに配ってくれてんだ。
さておき。
「アルパカひとつで山火事とか想像できねえけど……ま、仕事だし、しっかりやりますか」
ミーナが跨がったのは砂駆というパカダクラである。マイペースだがいざというときには頼りになる。そのいざというときが、今である。
「いい面構えだな。よし……」
「村長よ、私達が来たからにはもう安心だぞ」
パカダクラに颯爽と跨がった『五行絶影』仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)が、敬礼ポーズで村へと振り返った。
なんか空にアルパカめいた村長の顔が浮かんだ気がした。
「安らかに眠ってくれ!」
『死んだ人みたいに言うなパカァ』
ファントム村長がなんか言った。
それを無視して前を見る汰磨羈。
「全速前進でブッちぎってくれる」
来たる影は紛れもない、頭だけが燃えた地獄みたいな生物、アルパカバーニングだ。
「「パカパーカー!」」
ファントム村長を撥ね飛ばし、道を突っ走るアルパカバーニングたち。
左右から挟むように走り出した汰磨羈たちが、猛烈なスピードでアルパカバーニングたちと併走し始めた。
「教えてやろう。本当のパカというものを!」
●混沌チェイスバトル
「パカー!」
「うっふ~ん」
「パカパカ!」
「あっは~ん」
燃える頭をぶんぶん振り回すアルパカバーニング。
その攻撃を剣で受けながら器用な騎乗戦闘テクニックでアルパカバーニングの死角をとる醒鳴。
鋭く繰り出したコンビネーションアタックがアルパカバーニングの身体に直撃し、アルパカバーニングは思わずぐらりと傾いた。
ブロックがきかないということでアルパカバーニングと味方の馬はそれぞれ入り乱れた状態だ。
どちらも好きな位置に移動して攻撃を加えられるという点で、大きく動く場面が多かった。
「燃やされる前に潰せばいいだけの話だ。行くぞ――人パカ一体!」
走るパカダクラの上に立ち乗りした汰磨羈は派手に跳躍。水行のマナを起点にスパークを起こしアルパカバーニングの頭部に掌打をきめると、その反動で再びはねて回り込んだパカダクラへと着地した。
「生憎だが……私のパカは狂暴だぞ?」
もう既に絵が大変なことになってきたが、味方の半数は馬。あっちこっちがカオスなわけではない。
ティアは前傾姿勢で勢いをつけると、アルパカバーニングの真横につけた。
近接攻撃を得意とするアルパカバーニングはその性質上こちらの仲間と接近しやすい。かなり上手に連携をとるか陣形をもとから定めておくのでも無い限り、範囲攻撃から仲間を外すのはきわめて困難だった。
であれば、近~中距離で戦闘をこなすのみ、
ティアは死骸盾で防御を固めると、漆黒の魔術をアルパカバーニングへと打ち込んだ。
「パカーァ!」
頭をぶんぶん振り回すアルパカバーニング。
大きく膨らんだ頭部はアルパカファイナルファイヤーの前兆だ。咄嗟に防御を固めるティア。その更に後ろで遠術による攻撃を仕掛けていたSuviaを巻き込んで、激しい炎が走った。
「……っ!」
この攻撃があるので味方の斜線上には入らないように……はしていたものの、移動さえすれば簡単に斜角は調節できる。アルパカファイナルファイヤーへの対策はそもそも撃たせないか、撃っても損する陣形をとり続けるかしかない。
とはいえ調節らしい調節はしていないので、ここは気合いで乗りきるほかないだろう。
終わったら馬上で緑茶でも飲んで休みたい。そんなことを考えつつ、Suviaは己をおそった炎をなんとか振り払う。
反撃の遠術がアルパカバーニングを襲った。
「一直線に並ばないように……はしてるつもりですけど、案外並んじゃうかも」
自分が貫通攻撃持ちだったなら、美味しい位置に移動して攻撃を放つだろう。2人、欲を言えば3人ほど巻き込めればよいと考えるはずだ。
直線上に並ばないとは言っても、遠~中距離攻撃タイプの味方と近距離攻撃タイプの味方をライン上に納めることは(対策をされない限り)簡単だ。
アルパカバーニングも、それと同じことをするようだ。
「こうなったら、ごり押しするしか……ですね!」
夕は天嬢転化を展開すると、周囲に飛び散った大量のページから回復魔法を発生させ、ダメージをうけた仲間へと付与していった。
「所で、動きを止めたいのだから前から削っていくのはどうかしらね。うまくいけば後続が転倒するかもだし」
「悪くないかもです。その時は言ってください。自分も転んじゃうかもなので!」
「わかったわ。でもその前に……」
レジーナはヒールオーダーのカードをきった。
アルパカのイラストとフレーバーテキストが描かれたカードから浮遊アルパカが飛び出し、なんか味方をぺろぺろして帰って行った。
「ぱ、パカっ!?」
先頭のアルパカが慌てて振り返る。
薫子とミーナが追い上げ、両サイドから挟み込むように併走し始めたがためだ。
「お首を頂きに参りましたよ? ふふふふ!」
とんでもなく研ぎ澄まされた剣をぬらりと抜いた薫子。
眼鏡の縁を光らせると、レンズに焦るアルパカバーニングの顔が映り込む。
「砂駆、しっかり踏ん張ってくれよ! いくぜっ!」
その一方ではミーナは後続のアルパカバーニングと隣のアルパカバーニングを射程内に収め、赤き剣と青の魔剣を翳した。
ミーナの繰り出す豪快な戦鬼暴風陣。
加えて、薫子の放つ必殺の穿紅一閃。
ミーナの死神のごとき豪剣と薫子の鬼神のごとき雷剣が交わり、アルパカバーニングの首をはねる。
燃えさかる首は空を回転し、見開いた目をそのままに地面をはねた。
転倒する首なしのアルパカバーニング。それを次々と飛び越え、無数の馬たちは走り去る。
地面に転がった首だけが、その後ろ姿を見送った。
●チェイスは炎の中に
リードするように先頭を走るレジーナ。
取り出した複数のカードを空に放つと、回復効果を持つ小さなアルパカが大量に現われて自分への治癒をはかった。
反対側の斜め前。Suviaはギョクロ号(仮)の上に横乗りすると、追ってくるアルパカバーニングめがけて魔力環をはめた手を翳した。
遠術による射撃を連射。
「近づかれると回避が難しいですの」
「けど、遠ざけるのは難しそうね」
「パカー!」
速度をあげ、Suviaの真横につけてきたアルパカバーニング。
頭をふくれさせアルパカファイナルファイヤーを解き放った。
とてつもない炎がSuviaたちを襲う。
が、それはチャンスでもあった。
アルパカバーニングは炎を吹き出した直後は頭がしょぼーんとしぼみ、まるでお風呂に入れられたネコかなんかみたいにがりっがりの顔になった。
「ぱかぁ……」
そのチャンスを逃すまいと仕掛けるティア。
中距離からのナッシングネスを叩き込んだ。
「パカァ!?」
直撃を受けて転倒するアルパカバーニング。Suviaたちの攻撃がどしどしと蓄積していた証拠である。
倒れたアルパカバーニングを飛び越え更に走るティアに、別のアルパカバーニングが迫っていった。
両サイドからサンドするような配置でヘッドアタック。
更に後部から撥ね飛ばす勢いで突進をしかけ、ティアの乗っていた馬はついに転倒してしまった。
ティアは飛行能力により落馬の衝撃はスルーできたものの、戦闘に戻ることは難しい状態だ。
……が、それは逆に言えば残るアルパカバーニングたちを一網打尽にするチャンスでもある。
「イマデス!」
あんまりにチャンス過ぎて軽く声が裏返った夕。周囲に展開した極彩色の紙片がルーンの形を取り、アルパカバーニングたちへと突っ込んでいった。
慌てて離れようとするも時既に遅し。3体のアルパカバーニングたちは夕の放ったハガルのルーン魔法によって生まれた雹に晒されたちまちしょんぼりボディになっていった。
頭だけは炎に守られてしょんぼりしなかったが、よりマッチ棒っぽさが増したおかげでかなり悲しい生物になっていた。
「ぱ、ぱかぁ……」
「パカァじゃねえ!」
ミーナが後方から急速に突撃。
「砂駆、もっかい踏ん張れよ!」
自らをまるで弾丸のように加速させた砂駆とミーナは、暴風を纏ってアルパカバーニングたちを撥ねた。
「「パーカー!?」」
ボーリングのピンよろしく吹き飛んだアルパカバーニングたちが路上にばしばしと転がっていく。
残るアルパカバーニングが振り返り、決死のアルパカファイナルファイヤーを叩き込んできた。
防御姿勢のミーナ……の後ろから飛ぶ薫子とその軍馬。
飛ぶというのはそのままの意味だ。ミーナたちをまるごと飛び越えて、薫子はアルパカバーニングへと急速に迫ったのだ。
「あはははは、すごい燃えてますね! 逆に楽しいですよこれ!」
燃えるセーラー服の裾を靡かせて、紅の雷を纏った剣を叩き込む。
派手に転倒したアルパカバーニングを踏み越え、薫子はぎらりと振り返った。
後方から新たな影。アルパカバーニングが追い上げ、燃えさかる頭を振り回している。
が、逃げることも防ぐこともしなかった。
なぜならば……。
迫るアルパカバーニングの更に真後ろ。左右から猛スピードで追い上げる形で醒鳴と汰磨羈が迫っていたからだ。
「とどめだ。何頭たりとも、私の前ではパカらせぬ!」
跳躍した汰磨羈が脚部からマナを噴射。回転蹴りを叩き込む。
「パカらせぬって何だよ!」
その一方で醒鳴も『無駄にセクシィな二股大根』から跳躍。不動キックを繰り出した。
二人のキックはアルパカバーニングの後頭部に直撃。『パカァ!?』という断末魔と共に顔から転倒したアルパカバーニングは、そのまま地面に顔を埋める形で停止した。
ブレーキをかける薫子たち。
同じく二股大根たち。
汰磨羈と醒鳴は同時に着地し、顔を上げた。
「決まった……な」
「うむ……」
●ダイコンライダー
後日談というか、ちょっとした話。
アルパカバーニングが無事倒せたってんで、村ではバーベキュー大会が行なわれた。なんの肉かは察してくれ!
「いやはや、楽しかったですね……なんだか久方ぶりに全力で遊んだ気がします」
「私達こそが、峠最速にして最強。これで証明されたな」
テンションがアゲアゲになったのか肩を組んで笑う薫子と汰磨羈。
Suviaやティア、レジーナたちも戦闘の傷を癒やしつつそれぞれにくつろいでいる。
愛馬(?)にブラシをかけてやるミーナ。
「よく頑張ったな砂駆。毛皮も燃えずに済んだみたいだ」
「私、落馬したらこれに乗るつもりだったんです。サーフボードみたいにびゅーんって!」
夕は自慢の盾を振ってびゅーん感をアピールしている。
そんな中で、醒鳴がコーラ瓶片手にくるりと向き直った。
「お、村長さん。俺らの戦いっぷりはどうだったかい?」
「見事な戦い降りでしたパカァ。これからもよろしくお願いしますパカ……ダイコンライダー殿!」
「んっ?」
「ダイコンライダー殿!」
「ダイコンライダー殿すごい!」
「ダイコンライダーキックみせて!」
「ダイコンライダー!」
村に、醒鳴の名前が広まった。
へんな形で。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
あとがき
ダイコンライダー!
このアイテムが本格的に役立ったの初めて見ました。
GMコメント
【オーダー】
アルパカバーニングすべての討伐
アルパカバーニングの個体数は8。
道路を自動で走り続けています。
この自動走行は副行動をとれないかわりに『戦闘不能になるまで』あらゆる条件下で走行をし続けるというものです。BSによる停滞やブロックを受け付けません。
アルパカバーニングは頭の炎をごっつんとぶつけてきたり、火を噴いてきたりといった攻撃方法をとります。
特に恐いのは『アルパカファイナルファイヤー(神貫超)』という攻撃ですが、コストが高いため1~2発くらいしか撃てないようです。さらにはこの技を使った直後に頭の炎がしょぼーんとなって全能力が低下するデメリットもあるといいます。
【騎乗戦闘について】
・アルパカバーニングとチェイス戦闘を行ないます。アルパカ略と同じ速度で走り続ける役目を馬が負いますが、移動して陣形を整えたりするには副行動の『移動』などを要します。常に背景がスクロールしているマップをご想像ください。
・村からノーマル馬を借りることが一応できますが、激しく揺れるためFB値にペナルティがつきます。
・自前の軍馬やそれに相当するアイテムを装備している場合、ペナルティを軽減できます。騎乗の際は必ず『自分で装備』してください。
・非戦スキルに『騎乗戦闘』がある場合デメリットをほぼ無効化できます
・相乗りする場合は操縦者側のペナルティが増加します。(騎乗戦闘所持者と相乗りすることで釣り合いがとれる程度です)
・自分自身が馬、ないしはそれに相当するナンカだった場合、今回に限り仲間PCを騎乗させてもよいものとします。ただしスキルは騎手側に依存し、ダメージを受ける際は人馬双方が微妙に分割しながら受けることとします。
その他不自然なこと(馬が馬にのったり馬が人を不自然な姿勢で庇ったり)はなんとなーくスルーされますが、一方的に不利な判定にはしないのでご安心ください。
【アドリブ度】
ロールプレイをよりお楽しみいただくため、リプレイにはキャラクターのアドリブ描写を用いることがございます。
プレイングやステータスシートに『アドリブ歓迎』『アドリブなし』といった形でお書きくだされば、度合いに応じて対応いたします。ぜひぜひご利用くださいませ。
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