シナリオ詳細
だってザンショもやってくるから
オープニング
●残暑
季節的には秋に差し掛かり始めた。しかし太陽の力は弱くなることを知らず、地上はその熱だけで目玉焼きが焼けるような状況だ。
太陽は変わらず強い日差しを大地へ届け、未だ夕方でも昼間であるかのような明るさだ
それは当然、気温が高い時間が長くなることをも示している。
暑い。暑いを超えて辛い。
主に首元や脇の下などを冷やすと良いと言われてがいるが、いつでもどこでもそんなものを用意できる者ばかりではない。
自然と熱中症などの患者が増え、熱中症をゆっくり言ったらどうなるのとか寝言をほざく奴が空中三連蹴りを受けるような、そんな心に余裕がなくなる季節でもある。
なんだか話がズレたので元に戻そう。えーと、何の話だったか。そうそう、まだまだ暑いって話である。
終わらないこの暑さは残暑と呼ぶ他なく、誰もが水遊びなどに興じる季節だ。
そしてそんな暑さは、覇竜でも当然のように訪れている。
フリアノンや各種亜竜集落は地下なので比較的ひんやりはしているし直射日光も受けはしないが、それでも熱気ばかりはどうしようもない。
どうしようもないが……この時期になると、その熱さに拍車をかけるものがやってきたりする。
それは「ザンショ」と呼ばれていたりする、覇竜の夏の風物詩の1つである。
いやしかし、今年は本当に暑い……!
●ザンショもやってくる
「コクショの次はザンショ!? コクショより暑いんだけどー!?」
『未来を背負う者』秦・鈴花 (p3p010358)は思わずそう叫ぶ。
暑い。今年の夏は物凄く暑い。
フリアノンはまだ涼しいほうだが、それでも暑いものは暑いのだ。
もうすぐ秋だというのにどうしてこんなに暑いのか。
それはどうやら残暑ってやつのせいらしい。
「おのれザンショー……」」
「おお、よく知っとるのう」
と、其処にやってきたのは『フリアノンの酒職人』黒鉄・相賀(p3n000250)である。
残暑の何がどうだというのか。しかし、相賀の口から出てきた言葉はなんともとんでもないモノであった。
「ザンショはのう、コクショの仲間みたいなものじゃよ。丁度この時期に現れるんじゃ」
「え、そんな話だったっけ……」
「うむ」
「そっか……なんかそんな気もしてきたわ……」
暑さのせいで頭が回っていない鈴花はそう頷くが、はたしてそうだっただろうか?
いや、きっとそうだったに違いない。太陽もこんなに眩しいし。
さておいてザンショだのコクショだの何の話なのか?
そう、それは前回鈴花が他の仲間と共にコクショなるモンスターを倒したことから話さねばならない。
光球型モンスターであったコクショだが、ザンショとははたして何なのか?
まあ、同類っていうんだから似たようなものなのだろう。
そう、実際にそれは覇竜に存在するモンスターの一種でありコクショと似たような形だ。
見た目は大きな光球のようなものなのだが、夏の日差しの如き光と熱を放つザンショはこの時期、とんでもなく迷惑な存在だ。
「つまり水遊びね!」
「うむ。ウェスタの近くの水浴び用の地底湖の近くに出たようでの」
「またとんでもないところに……」
「まあ、そんなに強くないからの。今回もドカッとやっちまえばいいんじゃよ」
ザンショさえ追い払ってしまえば涼しい地底湖がそこに残るというわけだ。
そうすれば、水着で水遊びだって可能なのだ。
ウェスタの人々もそれで助かると思えば、なんとも意義のある仕事ではないだろうか?
- だってザンショもやってくるから完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2023年09月15日 21時20分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●残暑の暑さはすごいから
「残暑かー……まだまだ暑いよね……北国生まれだから暑さには弱いんだよ……オーバーヒートしそう……とっとと倒して水遊びだ! その前に木馬周辺に保護結界かな。かき氷のために……」
『炎の守護者』チャロロ・コレシピ・アシタ(p3p000188)が言いながら『特異運命座標』エーレン・キリエ(p3p009844)を見るが、今日はそういうお楽しみもある日だ。
「……覇竜では残暑にさえ形ができて人に襲い掛かってくるのか。まこと凄まじいお国柄だな。そんな土地で生き抜いてきた覇竜の民。改めてなんと逞しいことか」
そのエーレンは斜め上の方向に感心しているが、まあさておいて『祈光のシュネー』祝音・猫乃見・来探(p3p009413)は今日の敵であるザンショをじっと見つめている。
「ザンショ……何となく、暑すぎるのは好めないかもって思った。さくっと倒して、夏の終わり……秋の始まり? の水遊びを楽しむよ。みゃー」
そんな祝音は今年新調した水着姿だ。猫のワンポイントが可愛らしい。
「あ˝ つ˝ い˝ !!」
そんな祝音とは違い叫んでいるのは『未来を背負う者』秦・鈴花(p3p010358)だ。
「アタシ思うんだけど、絶対小さな頃より夏が暑くなってきたと思うの。昔ってそんな暑くなくて、外で遊んでも夕方とか夜なんて心地よくて」
「なんか昔のこと言ってる人たちがいるけどわかんないな。確かにちっちゃいころより暑い気はする? かも?」
「誰よ歳だとか言ったの、足の小指だけピンポイントに踏むわよ」
「言ってないよ!」
『宝食姫』月瑠(p3p010361)と鈴花は3歳差だが、ひとまずさておいて。
「……はっ判ったわ、つまり全部コクショとザンショが悪いのね!」
「こんなに暑いのはザンショのせいざんしょ……なんちてどう? どう? 涼しくなった?」
「なってないわ!」
「残念!」
「んじゃさっさとぶっ飛ばして、夏の終わりの水遊び!」
「コクショだかザンショだか知らないけれど、この暑さはなんなのかしら。ちょっと前(云年前)ならもう涼しくなっててもおかしくないわよねぇ? サクッと終わらせてアイスでも食べに行きましょうよ。こんなんやってられないわ……あ゛っ゛つ゛」
「年を感じる!」
「なんか言ったあ!?」
「言ってないよ!」
月瑠の口からポロッと出た言葉に『慈悪の天秤』コルネリア=フライフォーゲル(p3p009315)が反応するが、まあ体力的な問題などはあるのかもしれない。『この手を貴女に』タイム(p3p007854)も、そうは思っても何も言わない。誰も幸せになれない真実だ。
「えーと。細かい事は抜きにして。じゃあまあ、パパっと倒せば暑さは収まるのね? おけー! 水鉄砲を構えていざ討伐! ……これ?いいでしょ~!おもちゃ屋さんで買ったの」
「そーね」
「もう水着に着替えちゃってるし浮き輪も用意して遊ぶ気満々なんだから覚悟しなさい!」
とっても優しい表情のコルネリアが頷くが、タイムはやる気満々だ。
そして……『ファンドマネージャ』新田 寛治(p3p005073)も同じくやる気満々だ。
「サングラス! アロハシャツ! ハーフパンツ! サンダル! 太陽! 私の夏対策は完璧です。あっザンショビームが!」
いきなりザンショビームを受けた寛治はサーファーのように真っ黒に日焼けし、頭はチリチリのアフロになってしまっている。アフロなアロハシャツグラサン眼鏡爆誕の瞬間であった。
「新田です。怪しい者ではございません」
なんか自己紹介も始めているが、怪しい者じゃないと言う奴は大体怪しい奴だったりする。寛治のことではない、念のため。
「ビームを浴びてしまったのなら仕方有りません。もう開き直ってザンショを楽しみましょう。夏、サイコー!」
まあ寛治はさておき、タイムとコルネリアも残暑へ向かっていく。
「こっちよ! ザンショさんいらっしゃ うわあっつ! やっっっば!」
突っ込んできたザンショを思わずレシーブするタイムに、2人も素早く反応する。
「任せなさい! って間違えてコルネリアにワンツーを! コルネリアーッ!」
「うわーーーなんでこっちに向けて打つの!! ギャッ!!!」
「あとなんかタイムーッ!そして石に躓いた新田ーッ!! 惜しい人達を亡くし――うわこんがり。ていうかなんかキャラ変わってない? どしたん? 話きこか?」
「コルネリアガード! しようと思ったらりんりんが吹っ飛ばしたね。あーあ、これじゃガードできないや」
なんかカオスな状況下で、タイムと、ついでにコルネリアと鈴花はこんがり小麦色になっていた。
「って、なにこれ。理想の小麦肌じゃん。えーやば。いいじゃん!! ん? 黒ギャル?ちょっと焼けたからってすぐギャル見出すのやめなねマジウケる笑笑。気分が良くなってきたわね。ねね、記念にみんな一緒に写メ撮ろ!写メ!! え、ケータイで写真撮るのって今は写メって言わないの? は? あたしの時代は写メだったのよ。ね、新田!」
「ソウデスネ」
「裏切った!? 知らないなんていう子は水鉄砲ひっかけてやる~!」
そしてコルネリアもまた小麦色になっていたが……。
「なんと、ザンショビームを受けてアタシはこんがり焼けた黒ギャル(34)になってしまった! はっ……! これが……若返りってやつ!? そこからのアタシは早かった。タイムと自撮りをしてみたり、寛治に似合う服装をプロデュースしてもらおうと試みたり。とにかく若者になろうと必死だった。でも気づいてしまったの。本当の若者は、若いことをしようなんて思わないことを。行動の一つ一つがフレッシュなんだから。鏡に映る肌が、悲しそうにアタシに問いかける。無理してない?、と。アタシは、膝から崩れ落ちて泣いた……」
なんということか。未だ残る夏の暑さがコルネリアをタイムリープでもさせたのか、あるいは幻を見せたのか。悲しく夏の魔物コルネリア。
「写メとかよくわからないこと言ってるしわたしあんなギャルしらないよ。でも新田さんとギャルネリアとギャルタイムがいるのはなんかいかがわしい気がする」
「おうコラ。ちょっとあっちで話しようか。な?」
「こわーい」
月瑠が進んでコルネリアの地雷を踏み抜きにいくが、まあ仲の良い証であろう。
「ちょっとコルネリアさんギャル設定どこいったの正気に戻って黄昏てるじゃん!! わたしだって頑張って演出してたのに!!!」
「うるせーアタシだって……アタシだって!」
「ギャル、それは夏の眩い景色に最も輝く地上の太陽。生きるという情熱を体現したような、輝きと躍動感に溢れた四肢。世界の陽を凝縮したかの如く弾ける笑顔……ザンショさん、貴方いい仕事してますね。次回はシレンツィオ・リゾートあたりで仕事しませんか? あそこなら10月でも全然仕事あると思いますし」
寛治がザンショをスカウトしているが、中々に抜け目のない男だ。仕事のできる証だろうか?
「ギャルが似合う人も、そうでない人も、すべからく夏のギャルには価値があるのです。大丈夫ですよコルネリアさん、特殊なお店なら28とかで通用しますから」
コルネリアのラリアットで寛治の眼鏡が飛んだ。妥当な罰である。
「銀髪碧眼に日焼け肌は似合わないかなあ……チャラ男もテカテカもキャラじゃないからね」
「鳴神抜刀流霧江詠蓮だ、さっさと片付けるが悪く思うなよ」
そうしてチャロロとエーレンがさっさとザンショを片付ければ、水浴びの時間だ……!
●残暑を楽しもう
「わぁ、つめたーい! でもオイラ泳ぐのは得意じゃないから浅いところでちゃぷちゃぷしてるね。重さで沈んじゃうから……」
チャロロはそんなことを言いながら浅瀬で楽しんでいるが、流石にウェスタの地底湖だ。とても冷たい。
「やっぱり暑い日の水遊びはいいね。みんなも入ってきなよ!」
「覇竜にもこんなチョベリグスポットあるのね! さいこ~!」
「んー素晴らしいですねえギャル達。よし、おじさん何か奢ってあげますよ!」
浮き輪でプカプカ浮いて泳いでいるタイムとおじさんしている寛治の対比がひどいが、まあそれもまた夏であろうか。
「新田はちょっとなんかもう不動産とかその辺の社長よ。捕まるタイプの。面白いけど殴らないと、えいっ」
「ぐわーっ」
鈴花と寛治で寸劇をしているその近くでは祝音も猫さん浮き輪でぷかぷかと浮いている。
「湖が涼しくて心地いい……みゃー」
そして鈴花も改めて水遊びだ。
「気を取り直して水遊び! 今年ゆえとお揃いで買った水着で色々遊んだわねぇ……ま、練達のプールなんかは行くだろうけど一旦はこの水着も着納めかしら」
「ぷかぷかちゃぷちゃぷゆーらゆら。あっつかったからひんやりきもち~」
「あ˝~~~極楽極楽……って誰よババくさいとか言ったの、かき氷ノンストップで食べさせるわよ」
「言ってないよ!」
「そう?」
「うん。まあ、そろそろ秋で肌寒くなっちゃうし水遊びも遊び納めかな。今日はその分たっぷり遊ばないとね! イレギュラーズになって色んなところを見て回ったけどやっぱり覇竜が一番好きだな~。外だって沢山面白いものも綺麗な場所もあるけど、覇竜だってすっごいんだから!」
さておき、水遊びでは月瑠も全力である。
「どらごんは水辺だって強いのだ!!! 翼も使ってコルネリアの顔にばしゃー! こっちは尻尾も翼もあるから負けるわけないもんねー!」
「くおらー!」
「怒ったー! たすけてりんりん!」
「待ちなさいコラ!」
そうしてコルネリアに捕まりながら月瑠は思う。
秋の覇竜もいい所はいっぱいあるから皆をまた案内してもいいかもね。そうやって皆がもっと覇竜を好きになってくれたらいいな……と。
そんな楽しげな泉の縁で、寛治はデッキチェアに寝そべってその光景を肴にしていた。
「では、キンキンに冷えたお酒の時間としましょう。夏に水辺で飲むなら、凍らせた果実水をかち割ってカップに入れて、そこにお酒を注いだ飲み物ですね。正式名称は存じ上げませんが。気分は最高のバカンスです。こういう時間ならアフロヘアで過ごすのも悪くない」
何故かまだアフロが直っていない。何故だろうか。分からない……。
そうして一通り遊んでいれば、料理に取り組むメンバーも現れ始める。
「ふふん、褒めてもらったし機嫌がいいから遊んだ後の腹ごしらえは任せなさい! 料理でちゃちゃっと焼きそば!こういうのがシンプルでいいんでしょ?」
「お野菜切る手伝いくらいはするよ!」
鈴花と月瑠は焼きそばを作り始めて。エーレンもまた準備を始めていた。
「さあ、ここからが俺の本領発揮だ。イレギュラーズが覇竜でバカンスをする時、そこに移動式キッチンと俺がいると言っても過言ではない」
まさに流れの料理人といった風情だが、本当にサマになっている。
「というわけで、料理していくぞ。まずはBBQだ。炭火を熾して遠火の強火、部位ごとに切り分けたブタウシ鳥をじっくり焼き上げる……こういう時に本当に重宝するなこいつは」
そう、牛、豚、鶏。全ての肉を併せ持つ覇竜のブタウシ鳥は1つあればあらゆる欲求に応える素敵なお肉なのだ。
「同じ炭火でトウモロコシも焼いていこう。醤油を塗ってより香ばしくな。かき氷だけでは腹を冷やしてしまうからな。きちんとあったかいものも食べてこそだぞ、みんな。そうそう、みんなの希望に応じて酒やジュースも冷やしてあるぞ。ええと、新田氏は果実水のカチ割氷に酒を注ぐんだったな。普通の氷ももちろんあるが、日本酒似合うようにリンゴやパインの果実氷も準備してあるので存分に試してくれ。そして最後のデザートはもちろん、みんなお待ちかねのカキ氷だ。覇竜のとある氷室の上質な純氷をいただいてきた。練達あたりのそこらの屋台とはわけが違うぞ。みんなの希望に応じて宇治金時白玉練乳クリームにブルーハワイ、イチゴミルクに普通のイチゴとレモン。もちろんレインボーだってできるように色々なシロップを持参してあるので、色々と試してみるといい。みんな、頭がキーンってならないようにゆっくり食べるんだぞー?」
「ほら、大人チームにはビールもあるわよ」
なんとも素晴らしいフルコースに、誰もが歓声をあげる。
「去りゆく夏に別れを惜しむ時間、それが残暑なんですね」
寛治がいいことを言っているが、アフロがまだ直っていない。本当に何故なのか。
「エーレンくんわたしイチゴ味でよろ~!」
「焼きそば、もろこし、かき氷……どれもおいしそう…!」
タイムもかき氷に夢中だし、祝音も楽しそうだ。
「オイラはいちごミルクがいいな! あ、もっと練乳かけてほしいな……」
「ほれ」
「んー、やっぱ美味しいっ! こういうときに食べるかき氷は最高だよね。あ、頭がキーンと……」
チャロロもキンキンする頭を抑えながら「なんか遅い夏を満喫したって感じだな」と呟く。
「ザンショが終われば秋が来る。皆わいわい楽しそうで、僕も嬉しい。秋も覇竜には色んな食べ物や面白い生き物が出てくるのかな」
かき氷を食べながら、祝音もまた、そう呟く。
「ザンショの後の秋、猫さんの秋。ドラネコさん達も楽しみだし、また来たいな。来年の夏も楽しみ」
そう、秋が近づけばセンチにもなる。コルネリアだってそうだ。
(若さとは……)
もそもそとかき氷を食べながら若さってなんだろうと自問しているとソースの香ばしい香りがコルネリアの鼻に届く。
鈴花から受け取り、ビールをあおりながら一口パクリと食べる。
「あぁ、これだこれだ。こんなので良いんだよ大人の夏なんてのは」
大人には大人の夏がある。そんなことを今更ながらにコルネリアは思い出していた。
覇竜も色々とあった。しかし、徐々に落ち着きを取り戻してきたこの場所では……平穏ではないけども。
今度は覇竜を歩き回ってみるのも悪くないなと、そんなことを思ったのもまあ……秋が近いから、かもしれない。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
ご参加ありがとうございました!
レインボーかき氷には夢と残酷な真実(味が同じ)が詰まっている……
GMコメント
AAありがとうございます。
今回はウェスタの近くの水遊び用の地底湖でザンショをさっさとやっつけて水遊びです。
そう、水遊びが本番ですよね。ほぼ水遊びプレイングで大丈夫です。
ちなみに湖の透明度は高くて冷たいです。
●ザンショ×1
全長1mくらいの浮遊する光球。
強い光と熱を発して移動します。攻撃方法は熱線。
威力は全然ですが、一定時間お肌がこんがり小麦色になります。
てめーコクショと同じじゃねえか。実は同一個体なんじゃねえの?
違う? そっか……
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
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