ローレットから徒歩数分という立地ながら、その喫茶店は『隠れ家』という言葉がよく似合った。
木の扉を開けて店内へと足を踏み入れれば、芳しい珈琲の香りが鼻を擽る。

――グラオ・クローネにはまだ遠いけれど、とっておきのチョコレートケーキがあるんだ。

案内を務めた男は、そう言ってにっこりとした。

さて、格別な秋の催しを、どんなふうに楽しもうか。

※

以下のシナリオに一緒に遊びに行くことをお約束している方のみ発言可です。

＜Autumn food＞１０月はビールが聖水になる季節
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/4224

わ、わ！　ごめんね、舞！
【２】か【４】って聞いて、てっきり、パフォーマンス鑑賞or参加か、
貸衣装屋さんでの出来事を楽しむ方向かと思い込んじゃって……！

……でも、信じてみる、って、言ってもらえて、すごく、嬉しいな。
オフィーリアのこともね、可愛いって言ってくれて、ありがとう！
やっぱり、舞は素敵な人だねぇ。えへへ。

えっと、俺も、あまり詳しくないんだけれど、
お祭りの案内に、男性向けにはレーダーホーゼンがあるよって載っててね、
でも、俺はディアンドルの方が、好きだなあ、って……。
……舞さえよければ、ディアンドル、ちょっとだけ着てみようかな……。