ギルドスレッド
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小さな工房
夏・某日
依頼を受けて、花色鳥が無事に巣立てるよう、魔獣さんとの交渉へ。
友達が怖くはないかと聞いてくれたけれど、
ハッピーエンドのための冒険は、ちっとも怖くない。
自分の身体が傷付くのなんて、そんな、大したことじゃないもの。
ご一緒した皆のお陰で、魔獣さんも警戒を解いてくれて、
動物さん達も手を貸してくれたし、村の人達も共存を是としてくれた。
それにね、俺、魔獣さんとお友達になったんだよ!
時々会いに行くねって、約束したんだ。ふふ。
……良かった。
今日は、手のひらから、何も零れ落とさなかった。
それに、花色鳥の巣立ちも見届けられたんだ。
オフィーリアは、全部を願うと言っていた。
そうすればひとつは叶うでしょう? って。
彼女の願い事を、俺は、知らないけれど。
どうか俺の大切なお姫さまの願い事が、皆の願い事が、叶いますように。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3781
依頼を受けて、花色鳥が無事に巣立てるよう、魔獣さんとの交渉へ。
友達が怖くはないかと聞いてくれたけれど、
ハッピーエンドのための冒険は、ちっとも怖くない。
自分の身体が傷付くのなんて、そんな、大したことじゃないもの。
ご一緒した皆のお陰で、魔獣さんも警戒を解いてくれて、
動物さん達も手を貸してくれたし、村の人達も共存を是としてくれた。
それにね、俺、魔獣さんとお友達になったんだよ!
時々会いに行くねって、約束したんだ。ふふ。
……良かった。
今日は、手のひらから、何も零れ落とさなかった。
それに、花色鳥の巣立ちも見届けられたんだ。
オフィーリアは、全部を願うと言っていた。
そうすればひとつは叶うでしょう? って。
彼女の願い事を、俺は、知らないけれど。
どうか俺の大切なお姫さまの願い事が、皆の願い事が、叶いますように。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3781
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可愛らしいシールを貼りまくったノートは、
幼い子供の物ではなく、とある旅人の持ち物だ。
日々の記録を、気の向くままに。