ギルドスレッド
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小さな工房
雨の季節・某日
昨日のこと。
化け物が五月蠅くて、確か少し、薬を飲んで、
でも、化け物は消えてくれなくて、気づいたら外の世界を訪れていた。
素敵な飴屋さんがあって、本当に、本当に素敵だったのに、
薬のせいかな、飴屋さんに、変な話をしてしまった気がする。
だけど飴屋さんは、俺の話をきちんと聞いてくれて、
甘くて優しい味がするミルクの飴を、用立ててくれた。
どうやって帰ったのか、記憶がぼやけているけれど、
飴の味は覚えていて、眠るのももう、怖くなかった。
また御礼を言いに行かなくっちゃ、と思う。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3409
昨日のこと。
化け物が五月蠅くて、確か少し、薬を飲んで、
でも、化け物は消えてくれなくて、気づいたら外の世界を訪れていた。
素敵な飴屋さんがあって、本当に、本当に素敵だったのに、
薬のせいかな、飴屋さんに、変な話をしてしまった気がする。
だけど飴屋さんは、俺の話をきちんと聞いてくれて、
甘くて優しい味がするミルクの飴を、用立ててくれた。
どうやって帰ったのか、記憶がぼやけているけれど、
飴の味は覚えていて、眠るのももう、怖くなかった。
また御礼を言いに行かなくっちゃ、と思う。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3409
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可愛らしいシールを貼りまくったノートは、
幼い子供の物ではなく、とある旅人の持ち物だ。
日々の記録を、気の向くままに。