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小さな工房
冬・1年の終わりと始まりの日
海洋のスペクルム島。『星見の宴』と呼ばれる年越しの星見に参加。
占ってもらうことが、怖くて、できなかった。
俺は、思うに、『停滞』してるんだ。
皆、この世界を、きちんと『生きて』いる。
前に、進んでいる。
俺だけだ。
切り離されて、やがて取り残されるのは。
そして、俺を、この世界の営みから切り離したのは、
他でもない、イーハトーヴという男だ。
置いてきぼりは、嫌だ。
怖い。
でも、だけど、俺は、やっと、この世界で――、
……薬。
薬が、足りない。
俺は、何で、ようやく、初めて、遂に、
……幸せを知ったんだと、思っていたのに。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2484
海洋のスペクルム島。『星見の宴』と呼ばれる年越しの星見に参加。
占ってもらうことが、怖くて、できなかった。
俺は、思うに、『停滞』してるんだ。
皆、この世界を、きちんと『生きて』いる。
前に、進んでいる。
俺だけだ。
切り離されて、やがて取り残されるのは。
そして、俺を、この世界の営みから切り離したのは、
他でもない、イーハトーヴという男だ。
置いてきぼりは、嫌だ。
怖い。
でも、だけど、俺は、やっと、この世界で――、
……薬。
薬が、足りない。
俺は、何で、ようやく、初めて、遂に、
……幸せを知ったんだと、思っていたのに。
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可愛らしいシールを貼りまくったノートは、
幼い子供の物ではなく、とある旅人の持ち物だ。
日々の記録を、気の向くままに。