ギルドスレッド
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小さな工房
冬・某日
何と言うこともないが、今日から、記録をつけてみようと思う。
強いて言うならば、この幸せな夢が、消えてしまわないように。
色々な国を自由に行き来できる、という技術が興味深く、
今日は、鉄帝と呼ばれる国に足を運んでみた。
普段暮らしている幻想よりも、故郷に近い風土だ。
望郷の念は微塵も湧かないが、感じることがないわけではない。
偶然迷い込んだ『磨く場所』で、美しい角と瞳を持った少年に出会った。
聡明で優しい彼の言葉は、これまで耳にしたことがないほどあたたかなものだった。
また、彼に会いに行こうと思う。
何と言うこともないが、今日から、記録をつけてみようと思う。
強いて言うならば、この幸せな夢が、消えてしまわないように。
色々な国を自由に行き来できる、という技術が興味深く、
今日は、鉄帝と呼ばれる国に足を運んでみた。
普段暮らしている幻想よりも、故郷に近い風土だ。
望郷の念は微塵も湧かないが、感じることがないわけではない。
偶然迷い込んだ『磨く場所』で、美しい角と瞳を持った少年に出会った。
聡明で優しい彼の言葉は、これまで耳にしたことがないほどあたたかなものだった。
また、彼に会いに行こうと思う。
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可愛らしいシールを貼りまくったノートは、
幼い子供の物ではなく、とある旅人の持ち物だ。
日々の記録を、気の向くままに。