ぬいぐるみや衣装作りに必要な可愛いものに溢れた部屋。
それらを、無理やり収納したり端に寄せたりしているものの、
普段の散らかり具合は想像に難くない。

とはいえ、テーブル周りは、何とかスペースが確保されている。
部屋は暖かく、木の椅子にはふわふわのクッションが敷かれ、
テーブルの上には、香ばしいクッキーが並ぶ皿。
設備の関係で常温だけれど、と部屋の主は言うが、
温もりこそないが、紅茶も美味しそうな琥珀色だ。

ーーさて、それじゃあ、真面目な話をしようか。

※

部屋の主に加え、
サンティール・リアン（p3p000050）
ノースポール（p3p004381）
黒影 鬼灯（p3p007949）
のみが発言可能な、決戦用の相談場所です。

うむ、乗り遅れてしまったな。まとめや宣言感謝する。
俺の動き方はそうだな……こんな感じだろうか。

【C】
聞き耳で周囲の音を拾いながらイーハトーヴ殿とわざと大きめの声で話す。
「俺は嫁殿がいなければ生きてはいけないだろう、世界でたった一人の愛する人なのだから」
などと言えば十分に気は引けるか。敵がこちらに気づき嫁殿に手を伸ばしたらマリオネットダンスで雁字搦めに。動けなくなったところを格闘術式、及び漆黒。
倒すのが目的ではなく隙をついて奪われた物を取り返す為だ。
もし攻撃がかわされたら無理をせず防御や回避を優先する。
奪還後は全力でその場を離れる。
…こんな感じだろうか、上手く動けるかは不安が残るが…