ぬいぐるみや衣装作りに必要な可愛いものに溢れた部屋。
それらを、無理やり収納したり端に寄せたりしているものの、
普段の散らかり具合は想像に難くない。

とはいえ、テーブル周りは、何とかスペースが確保されている。
部屋は暖かく、木の椅子にはふわふわのクッションが敷かれ、
テーブルの上には、香ばしいクッキーが並ぶ皿。
設備の関係で常温だけれど、と部屋の主は言うが、
温もりこそないが、紅茶も美味しそうな琥珀色だ。

ーーさて、それじゃあ、真面目な話をしようか。

※

部屋の主に加え、
サンティール・リアン（p3p000050）
ノースポール（p3p004381）
黒影 鬼灯（p3p007949）
のみが発言可能な、決戦用の相談場所です。

（ぱたぱたと白い少女が部屋に駆け込んでくる）
わわっ、遅れてしまって申し訳ありません！
イーハトーヴさんがお困りと聞いて、こちらに……あっ！

（部屋にいる見知った少女と、先日街角で出会った忍びの男性と可愛らしいお嫁さんに気付き）
サティさんと、黒影さんとお嫁さんもいらっしゃったのですね！
えへへ、ご一緒できて嬉しいですっ♪

（消去法でいくなら、初めて見るこの方が……。
　イーハトーヴさんに、にっこりと笑顔を向けて）
あなたがイーハトーヴさんですね？
私のお人形をとっても可愛く、素敵に作ってくださった心優しきお方！
直接お会いできて、とても嬉しいです！
作っていただいたお人形は、大切にお部屋に飾らせていただいてます。
本当に、ありがとうございました♪