PandoraPartyProject

ギルドスレッド

カハール帝国

【交流1】カハール帝国【空き地】

何もない空き地。
そこに大柄の男が一人、焚火の前に座っている。
この世界に召喚されて手に入れた自らの領土。
そう、全てはここから始まるのだ。

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ふふふ、声を張り上げるのは小さな獣の仕事。熊の因子をもつマロンちゃんには、ずっしりと構える姿勢が似合うのですよ(ふふんと目を細めて胸を張る)

とはいったものの、ナイスマッスルにはこのマロンちゃんとて感服せざるを得ません。
なるほど帝国、つまり図らずしも人の領地に足を踏み入れてしまったわけですか
(周囲を見渡すがなにもない空き地が広がっている。だが少女は侮らない、その目には眼前の男が理想とする光景が見えている、のかもしれない!)
ふんッ、構え待つ王者の心得を持っているとは見上げた小娘よ!
しかァァァしッ!!我は帝国が王!すなわち帝王ッ!!その姿!声を!下々に至りつくすまで知らしめねばならぬのだァァ!!(張り裂けんばかりに胸を張り)

ぬゥっふっふっふ……我が肉体に見惚れるのも無理はない!この!(ポーズ)超絶!(ポーズ2)ボデーは!(ポーズ3)もォはァやァ……芸術ッ!!(ポージングしたまま大胸筋を震わせ)故に!貴様は美の何たるかを知っているというわァけだァ……!
然り!すでに貴様が立っているのは我が領地よ!だが構える必要はなァい!!我は寛容な王故にnot鎖国!如何なる客人も歓迎しよう!!今のところただの空き地でもあるわけだしなァ!!
マロンちゃんはみんなの女王様(アイドル)ですので、はしたない真似はできません。
が、そちらの心構えもお見事と言わざるを得ません(負けじと皿に胸を張る。もはやブリッジしそうな勢いだ)
むむ、見事な魅筋(ボディービル)…ふふ、これほどの逸材は滅多におめにかかれませんね(ごくりと唾を飲む、でも涎もたれてる)
マロンちゃんは熊、すなわち野生の民。
客人ではなく、侵略者(おなかすいた)である可能性もあるの、です(ふっ)
ぬゥ?!なんという胸張り……!だがしかァァし!王に敗北はァ……ぬァァァいッ!!(力いっぱい胸を張り)ふんぐるァァァ!?(そのままブリッジで頭を地に打ち付けた!)

……ふははははは!!見惚れェい!思う存分に見惚れェェい!!(頭が地に刺さったまま強引に話を始める)
ぬゥ?つゥまァり……野生の侵食か!!貴様ァ!田畑を荒らす害獣であったか!許すまァじッ!!(跳ねる勢いでブリッジ解除、鬼の形相で目の前の少女を睨みつける)
…(ぴこーん) ふふふ…帝王を見下ろすマロンちゃんはもはや神当然ですね(反対側、顔の方にてくてく歩き、渾身のドヤ声をかける)

しかーし、筋肉とはすなわちパワー。
細腕ですが、ここに詰め込まれたエネルギーは、
生半可な筋肉では敵わぬ力を秘めていますよ(不敵なフフフ)
人の領地とはすなわち野生との戦い。マロンちゃんというお腹をすかせた猛獣に王たるあなたがどんな手を繰り出すか、楽しみですよ
(見事な跳びはねに拍手しつつ、それはそれとしてイーと歯を見せる)
ふん!何を言っている!見下ろしているのは我のほうよッ!!(態勢の問題である)
いかに力を詰め込もうと!我の超絶!(ポーズ)パァーフェクトゥボデーの前には!(ポーズ2)無力なァァァりッ!!(フィニッシュポーズ)
故に!我が貴様に手を繰り出す必要もォ……ない!受け止め叩き伏せるが王の業よッ!!(両手を広げて構え)
お互いに見下ろし合う、譲れぬぶつかり合いということですか
(愉快なシチュエーションなのにシリアス感をだしていく)

なるほど、マロンちゃんを挑戦者として立たせる気ですね
なんという慢心…しかし慢心してこその帝王、その気概を認め全霊をもって挑みます…
(構える。熊としての力をすべて引き出すため、前足となる腕に力を籠める。否、力を引き出すのだ)
互いに譲れぬというのならばァ……ぶつかり合うしかあるまいッ!!
(ビカーッと見開く目が光る)

然ァり!帝王に敗北はァァ……ぬァァァいィィ!!(大地が震えんほどの咆哮)
かかってくるがよォォォしッ!!
(力めば筋肉が目に見えて盛り上がり、その体躯もあってもはや山と見紛うばかりの大男がそこに居た)
(うわ、目光った怖と思いながらも表情は崩れず)

まさしく筋肉の塊、凝縮されたその肉厚、ぶつけるとはいえ感触が楽しみですよ
(ごくりと唾を飲む。だが負けてはいられない。人の磨いた力すら越えてこその野生の力)
マロンちゃん、ぱーんち
(気の抜けた台詞、声色こそ普段通りだが、こちらも対抗するように鋭く目が光り、そしてーー)
ーーーッッ
(拳が筋肉の山にぶつかる。触れた瞬間に一度、瞬く間に返ってきた反動に二度、驚愕に身を震わす。
鍛え上げたそれはもはや芸術とばかりの筋肉、木や岩など自然物にはない対衝撃のクッションに拳がめりこむ)
ぶゥゥゥえェェェ!!!
(拳がめり込み間を置くこと数瞬、力学に基づいた威力で、物理学に沿った軌道で、大男が宙を舞っていた。
舞っていたというか、ぶっ飛んでいた。明らかに殴り飛ばされていた。それはもう遺憾なく。
一瞬の空中浮遊と無様な嗚咽は空き地を隔てる壁に衝突するまで続き、今少女の目の前には歪な壁飾りが静かに飾られていた)
(筋肉はすごいが、支えもなくまっすぐ立っていればそりゃそうなる。なるほど)
ひとつべんきょーになりました。では、まろんちゃんはこれで。
(ちょっとばかし僅かにやりすぎてしまった感。多分生きているだろうが後が怖いから逃げてしまおうかと真顔で瞬時に打算という名の計算を行った)
……ふふははは……!(バラリ、めり込んだ壁から破片が崩れ)
ふはははははははァァァ!!(高笑いが上がると共に壁から剥がれ落ちてくる男)
(むくりと立ち上がれば天を仰ぎ)
効かぬわァァァ!!!(咆哮、だがどう見ても効いている)
ふん!逃げ出すか小娘ェ!この程度でェ!我が!倒れるものかァァァ!!(タフガイである)
くぅ…なんというやせ我慢。マロンちゃんに匹敵する意地の強さですね
(ドン引きです、と言葉を続けるも足を止め)

しかし、マロンちゃんの拳を受け立っていた相手はあなたが初めてですよ…その体は伊達じゃありませんね(頷き、手をぱちぱちと合わせて称賛)
ぬゥっふっふっふ……筋力!体力!気力!いずれもォ究極ッ!!それが我よ!!(だらりと頭から血が流れている)

(称賛を受ければ歯を剥いて笑み)ふはははははは!!当然だ!何ァ故ならァ……我は!王なのだからなァ!!
だァがァ?貴様の拳もなかなかのものであったぞ!そのちィィこい身体でよくやるものよ!天晴ィ!!
…これ使います?(ハンカチを取り出して)

お褒めに預り光栄です。マロンちゃんの自慢でしたから、認めてもらえてなによりです
(嬉しそうに熊耳をぴょこぴょこ)
借り受けよう!(ハンカチを受け取り血を拭う)

ふはははは!我は力に対し公平よ!誰であろうと力を示せば認めようぞ!
無論それは筋力に留まらん!技能!技術!特殊能力!いずれにおいても目を見張るならば認めるには十分なァものだァ!
あ、そのままあげますね(先手を打って献上する)

なるほど、帝王の名に偽りなき器量の広さ、です。
気が向いたらマロンちゃんも帝国のお手伝いをさせていただくとしましょう
マロンちゃんはそろそろいきますが、怪我をされてますから安静にしていてくださいね
また近々顔をださせていただきますので(会釈をし、再開を約束して一旦広場を後にする)
ほう!献上品か!王への接し方と言うものがわかっておるではァないか!!(ハンカチをポケットにつっこみ)

受け止めることが王の業!王の在り方よ!己が見識の狭さを理由に優れたものを排斥するは愚の骨頂ッ!!それらを受け止め御してこォそォの帝よォ!(大きく胸を張り)
ほほう!自らこのカハール帝国への助力を呈するとはますます気に入ったァ!!先の一撃と合わせ貴様の名ァ!覚えたぞマロン!!
はァァァっはっはっはァ!!この程度!蚊に刺されたようなものよ!案ずるに及ばず!!
さらばだマロン!またいつでも足を運ぶがよい!!(力強く腕を掲げその姿を見送った)
……うん?
(空地を通りかかった、身長2m程度の獣人が、訝しげに空き地を覗き込む)
以前通りかかった時はなかった気がするのだが……
こんなところに荷車なんてあっただろうか?
ぬゥ?客人か!(覗き込んでいると幌馬車より大柄の男が顔を出し、声をかけてくる)
ふははははは!!よォくゥぞォ参ったァ我がカハール帝国へ!王直々に歓迎してくれよう!!
(のっしのっしと空き地の中央までを移動し、両腕を広げて迎え入れる)
生憎だが、俺は客人ではなく、只の通りすがりだ(敷地の中に足を踏み入れようとはせず、手を挙げて軽く挨拶をする)
しかし、帝国ね……なんというか、ずいぶんとこじんまりとした国だな。
最近の帝国は移動式が流行っているのか?
ふむ……我が国土に踏み入ることなく謁見を果たァすとはァ……なかなかの外交手腕よッ!!

はァーっはっはっはっはっは!!ここはこれより大発展を遂げる我が帝国始まりの地よ!!
如何なる大国もすゥべェてェは小ィさな縄張りより始まったのだからなァ!
(腰に手を当てふんぞり返り)
あの幌馬車は我が宮殿でありながら物資の運搬も行える便利なハコよォ!
あれ自体が国ではなく!あくまでもこの土地が我が国なのだァァァ!!
(大きく腕を広げると共に天を仰ぐ)
いや、外交は俺の仕事ではないから。そもそも外交に来たわけじゃない。
(これはある種の不法滞在なのでは…?まぁいいか、俺の管轄外だしな。)

まぁ、どんなものでも小さなところから始まること、というのに同意はするが……
王以外に国民がいないのは、流石に国としてはどうかと思うがな。
何かあてでもあるのか?
(いちいち大げさなリアクションに若干呆れながらも、反応を楽しんでいる)
その物言い……貴様の所属には外交担当がいるのであろうな!
いずれ連れてくるが良い!縁により無碍にはせんぞ!(腕を組んで頷き)

ぬゥっふっふっふっふ……返す言葉もないわッ!!(見開いた目が光る)
しかァァァし!今は雌伏の時よ!大事の前には入念な準備が付き物だからなァ!
そしてェ!あてなど特にはなァァァい!!(ラットスプレッド)
だが!ここ数日は我と同じく異界からの旅人が多いと聞く!
しからば寄る辺なき彼奴らを取り込めば良いのだ!国籍も曖昧であろうからなァ!!
(これでもかと言うほど自信満々の表情で鼻を鳴らす)
(通り過ぎようとして馬車を見つける)
何じゃ?カハール…帝国…じゃと?
ただの襤褸な馬車にしか見えぬが…
(直後、マロンvs.カハールの様子を目撃)

…………え?ナニコレ、ここの言語は肉体言語か何かか…(ドン引き
うん?(視野の端に新たな来訪者の姿を捉え)
その出で立ち……よォもォや魔の者ではあるまいなァ?
(怪訝そうな表情を浮かべ、真正面に相手を据えるよう姿勢を変える)
貴様が前に立つはカハール帝国が王!カハァァァル・サッタァァァルなりッ!!
そこな青肌!名を名乗り身分を明かせィ!!(力強く指をさし)
あぁ、あんたもその口だったのか。なるほどね…

(自身の後方に放たれた突然の名乗りに驚く)
さっきから思っていたが、声がでかい!耳がしびれてくるわ!
(というか、カハール帝国のカハールは自分の名前だったのか……)
ふはははは!その口よォ!!…………ん?どの口だ?(分かってなかった)

ぬゥわははははは!!我は王である!故に多くの者にこの声を届けねばならぬのだ!!
それにこの世界に来てからは『ギフト』とやらの効力もあってなァ……!(にやりと笑み)
我の視界!もしくは我を視界に収める限り!我の高らかな笑い声と尊き名乗りが傍に届くのだ!!
ありがたかろォォォう!!ぬゥわァァァっはっはっはっはっはっはァ!!
(指指され)え、あ、うん…挨拶は大事じゃな…(やっべー見つかったーという顔)
ゴホン、儂はヴィネ・ルサルカじゃ。
お主らのいう旅人と云うやつじゃな、出身は魔界の悪魔であるからして魔の者という指摘は間違いないが魔種に有らず、と言った所じゃ。
……うん、近いから大音声を出さずとも聞こえておるぞ(耳を塞ぎ)
ほう……我と同じ旅人であると申すか!ぬゥゥゥ……!!
(指した指をフルフルと震わせ、突如大きく広げる)
そォォォうであったかァァ!!はァァァっはっはっはっはァ!!
悪魔とやらも混沌に飲まれれば我と同じ旅人とはなァ!
我の早とちりであったわ!許せ!ヴィネ・ルサルカァ!!
(先までの剣呑な雰囲気は消えていた)

して!我が国に何用か!残念ながらここには堕落に誘えるような軟弱物はおらァぬぞゥ?
ふふ、あなた達とても元気なのね。
(目の前で繰り広げられる言葉の波に、微笑みを浮かべるプルー)
はァァァっはっはっはァ!!当然よォ!王は頑強でなくてはならんからなァ!!
(上機嫌にモストマスキュラーをポーズ)

とはいうもののゥ……この空き地を買い付けたことで我が国費も心もとない状況よ!
早いうちにローレットとやらで金になる仕事でも貰わんことにはなァ!
貴様も情報屋だというのなァらァば!いずれ世話になるやもしれんなァ!プルー・ビビットカラー!
いやはや、国を跨げばノーサイドという訳じゃ。お主とは穏便に付き合いたいものよ(大声に耐え兼ね耳栓を付け)
誘惑?戯け、儂は魔界の海を統べる公爵の位を賜った身。そこらの詐欺師のような優男共とは違うわい。
はァァァっはっはっはっはっはァ!!
我もこれより民を得ねばならぬでな!数多を受け入れる心積もりよォ!!

ふはははは!気を悪くしたか!
しかして我が世界の邪霊どもは上位の者ほどそういったことに熱心でなァ!
街ごと堕落させては己が領土へと変え!人類すべてを堕落させんと動いておったのだ!
そォれェこォそォ!詐欺などという手ぬるい手法どころではない手腕でなァ!
……そろそろ仕事に戻るわね。また、会いましょう。
あなた達の行く末に輝かしい色が降り注ぎますように。
(微笑みと赤いドレスの余韻を残し、ゆったりとした足取りで去っていく色彩の魔女)
うむ!また会おうぞプルー・ビビットカラー!
貴様の道にも幸があるよう!王直々に祈ってくれェるわァ!!
(去っていく背中に大きく手を掲げた)
なるほど、お主のいた世界での悪魔はなかなか性悪じゃな。儂ならば、配下を率いて攻め入り民を懐柔して乗っ取るがのぅ。
…まぁ、最も陸には興味が無かったがの
ふははははは!!我が邪霊であったら歯向かうものは容赦せんだろうになァ!
いちいち堕落させるだのと回りくどい手は好かぬわ!

ふぅむ?陸に意を向けぬのならば何をせんとしていた?
陸なぞ所詮世界の何割でしかない。
その様な狭い世界でせせこましく生きるより、大海原で化物共との闘争に明け暮れ配下の者共と夜が明けるまで飲み明かす方が儂には性に有っておる。
(でん!とカハールの前に座り何処からか酒瓶を取り出し)
儂は堕落よりも闘争と酒、そういうことじゃ。
ほう!貴様の世界の海はそんなにも広かったか!
聞けばこの世界の海も未知が多く広大と聞く!やはり海とは興味深き場所よ!
(ドスンとヴィネの前に座り)
貴様もなかなかに豪を生きてきたのだな!酒に闘争ッ!実ゥに良いものよ!
我としてはそこに美食も欲しい所ではあるがなァ!
暴れ抗い殺し逃れ!その日その日に美味を喰らう日々のなんと痛快な事よ!
何やら酒盛りが始まったようだな。
(相も変わらず、空き地の外で静観している)
しかし海……海ねぇ……
ほう!貴様も海に対して何か感慨があるようだな!
せっかくの酒だ!貴様も混ざれ!えェェとォ……。
そこな白い熊!名を何と申す!
カカカ、応よ!儂の人生に闘争と宴が尽きた日は生まれた日位じゃ!
(なみなみと酒盃に火酒を注ぎぐいっと)
其に海は食材の宝庫、儂が狩ったサーペントや暴王鯨を捌いては酒の肴にしたものよ!(酒盃に火酒をこぼれるまで注ぐとカハールの前に置き)
さぁ!お主も呑め!
ふはははは!悪魔の生涯実ゥに面白きものだ!!
やはり海で得たものは美味であるな!
我も仕事とはいえ一時漁師の真似事をしたがあの味は未だに忘れられぬ!
デカブツの肉もいずれ喰ろうてみたいものよ!
(盃を手に取れば高く掲げ)
遠慮なく頂戴しよう!(ぐいっと一気に呷り)
くゥゥゥ!!喉が焼けるようだ!やはり酒はこうでなくてはなぁ!!
ん?あぁそうか、まだ名乗っていなかったな。
エイヴァンだ。適当に宜しく頼む。

流石に今時分に酒を飲むのはなぁ……一応、形式上は仕事中故に。
酔った状態で戻ったら何を言われるか、わかったものではない。
エイヴァンか!覚えたぞ!!
我が名乗りは先ほど近で聞いたであろうから省略する!
……が!聞きたければ今一度名乗ることもやぶさかではないぞ!!

仕事ゥ?このようなところをぶらつく仕事とはァ……貴様兵士か何か?(首を傾げ)
まぁ良いわ!飲みたくもないものに飲ませても美味い酒にはならんからなぁ!
然らば次は非番の時に来るが良い!我が直々に振る舞ってくれよう!!

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