寝てるから掃除しにいってるだけ。
あれ？俺が管理人さんかな？

にゃんにゃ……ベット、増えてる……ありがとう？
(どうやら今までは雑魚寝だったようです)

蒼き竜、海の神。リヴァイアサン。
……みんな、あんなに怯えて、怖くて……

(ベッドの上に置かれてる薄い本をマジマジと見ている)
……アトさん、今度会ったら、バックしっぽブロウ、だね

ヘイ！ 来てみたぜ！

ご、ごめんね…！まさか本当にくるなんて……！（慌てて飛び起きる）
……えっと、本当に尻尾でぶたれたいの……？

へへっ、ご褒美とお誘いとあっちゃ来ないのが失礼ってもんよ！
ばっち来い！！！(無防備な構えで顔面突き出す

……加減できないよ？えい。
（横に薙ぎ払われたそれは尻尾というにはあまり大きすぎた、太く、分厚く、重く……とかなんとか、防御技術ｘ5ぐらいの威力を伴って尻尾が勢いよくスイングされるのである――一応、棘の向いた方と逆にする配慮はされているけど……鈍器にしかなっていない気がする）

グワーッ！(いい笑顔のまま勢いよく吹っ飛んで壁にめり込んだ)
へっ…やったぜ！(笑顔は崩れず親指立てて)

（ふんす）（尻尾を振ってどこかご満悦）

(壁にめり込んでいる)
※邪魔なら消してくれても大丈夫だぜ！

あれから2か月……あの人はいまだに壁にめり込んだままで……（そう、寝ぼけたことを言いながらコーヒーを飲んでいる、きっとハリボテか何かに入れ替わっているのだろうが彼女は気付かない）

やっほー！　カルっち～！

え……（ちら）

（眩暈を覚えて寝る）

うー、うー……
お話ししすぎちゃった……応援するって決めてたのにぃ
しっかりしないとダメだぞ、メープル！

…………

(腹部を押さえながら机に突っ伏して痙攣している)

ぅっ……うぅっ……っ……だめ……！(アトリエ見ながら震えている

しっかりしろかるっちー！傷は深いぞー！

(タイトルをこっそり俺とカルアとメープルの部屋に変える)(紙テープとセロテープのしょぼい造りなので剥がれる)