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放浪男の忘れ書き

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【祈り手】
「世界の破滅」を使命とする新興勢力。
中心となる構成員の多くが同じ異世界『タルタロス』から訪れた旅人であり、その肉体の一部~大部分が機械と融合している異形の機人。

彼らは『原罪の呼び声』の影響を受けた破滅主義者という訳ではなく、この世界に召喚された当初から同じ使命を掲げているらしい。
魔種とは利害の一致により協力する事もあるが、基本的にあまり仲良くはない模様。

彼らは世界を救う使命を背負ったイレギュラーズ達にとって明確に倒すべき敵である。
しかし世界の破滅を望む彼らもまたイレギュラーズであり、あらゆる行動がパンドラを蒐集し世界を救う糧となってしまうため、彼らは「より多くのイレギュラーズの殺戮」及び「蒐集したパンドラの悪用」を目的としている。


――――が、これらはあくまで「勢力全体として」の話。
彼らは世辞にも一枚岩とは言い難い集団であり、特に「〇〇者」と二つ名で呼ばれる幹部達は非常に我が強く、普段は協力せず自分の好きなように行動している。

ただし幹部達は、下位の魔種程度ならたった一人でも労せず捻り潰せるほどの高い実力を誇る。
もし彼らが何らかの問題に際し真摯に協力し合う態度を取った場合、相応に厄介な相手となる事が予想される。
【祈り手・2】
巨大な塔の姿をした異世界『タルタロス』を二度襲ったカラクリ仕掛けの悪神『機神兵 マキア=ダハーカ』
英雄達の活躍によって、ついに彼の者は打倒された――そう思われた直後、仕込まれていた一手は放たれた。

マキアの断末魔と共に噴き出した莫大な怨念の濁流によって勇者達は飲み込まれ、瞬く間に世界の半分が覆われた。
生み出されたのは、「母」たる悪神の遺志を継ぎ、万物への怒りを以て世界を滅ぼそうとする後継者達――『祈り手』である。
英雄達はただ一人ニコラスのみを除いて怨念に取り憑かれ、より強力な祈り手の素体となった。
その代償として元の英雄に人格が引っ張られ、強い自我を持ったのは幸か不幸か。

その後世界がどうなったかは不明。
多くの祈り手がこの混沌世界へと召喚されている事を考えれば、もはや次元の壁はボロボロでまともに「世界」として存続できているかすら怪しいとも考えられる。
【裁定者 イディア】
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/23061

名前:裁定者イディア
種族:ウォーカー
性別:女
年齢:不明(外見10~12歳)
一人称:私(わたし)
二人称:あなた、呼び捨て
口調:だわ、ね、なの?

敵対勢力【祈り手】幹部の一人にしてリーダー格。人呼んで「最終兵器幼女」。
淡い虹色に輝く髪と水晶の翼を持つ、神秘的な雰囲気の少女。
儚くも美しいその容姿とは裏腹に、祈り手の中で最も苛烈な力を持つ。
元は世界を救う使命を背負って生まれてきた『神子』であり、自分の護衛人として知り合ったニコラスとは相棒であり主従であり親子のような関係だった。
元の記憶は失っていると思われるが、使命感が強く素直な性格は今も変わっておらず、また割と天然な所がある。
「ママ」と呼ぶ異世界の悪神マキアの遺志を継ぎ、世界の破滅を目指して暗躍する。

常に気怠げな口調で話し、表情に乏しい。
これは元より低血圧気味な事に加え戦闘時の燃費が悪いためであり、一日の多くを眠って過ごしている。
だがその眠たげな瞳は寒気がする程冷たく、奥には使命感という名の狂気が渦巻いており、
普段あまりイディアに良く思われていない自分勝手な幹部も、その目で一睨みされれば大抵は大人しく言う事を聞く。

戦闘時は雷に似た性質のエネルギーを自在に操って戦う。
かなり高い総合力に加え、特筆して対多の戦闘においては絶大な性能を誇る。
右腕の黒い義手で軽々と振り回す大剣には刃が無く、その厳つい見た目に反して神秘攻撃に特化した代物。
真っ二つに割れた刀身から放たれるビームは凄まじい射程と破壊力を有しており、砦や市街地等に向けて放たれた場合、甚大な被害を生むと思われる。
【統制者 テリオン】
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24830

名前:統制者テリオン
種族:ウォーカー
性別:男
年齢:不明(外見20代後半)
一人称:私(わたし)
二人称:君、貴様
口調:~だ、~だろう?

敵対勢力【祈り手】幹部の一人にしてリーダー格。
無数の豪腕を自在に操る大男。
ニコラスとよく似た風貌だが、自らを神仏と騙るかのようなその尊大で荘厳な雰囲気はまるで異質。
元は塔の姿をした歪な異世界『タルタロス』が形成された際に「罪人としてのニコラス」と分離した「伝承の英雄としてのニコラス」であり、少しややこしいが例えるならニコラスの兄弟のような存在。
とはいえニコラスにとって「悪神に屈した自分」でもある彼は今や不倶戴天の敵とも呼ぶべき憎い相手である。

見た目に依らず頭脳派であり、黙々と裏で駒を動かす司令塔的な存在。
自分の計画通りに物事が進むことを最も重要視しており、思い通りにいかない事が起こる度にその白い長髪が天を衝いて派手に逆立つ。
ただしその表情は鉄面皮であり、笑うことはあれど怒りに歪むことはなく、ただ瞳孔のない眼が鈍く光っているのみである。
また、複数のチェスに似た盤を同時に進行させる複雑な戦術ゲーム「ダアト」が無上の趣味であり、いつも自分を楽しませてくれる対戦相手を探している。

司令塔でありながら本人もかなりの実力を有する。
その腕は見た目通りの物理破壊力を有しており、彼の射程圏内に踏み入ることはかなりの危険を伴う。
またその腕を生かした我流の戦闘術を用いるが、本人の頭脳も合わさって恐るべき応用性を持ち、あらゆる武器・技術をあらゆる状況に合わせて活用することが可能。
文字通り無数の攻め手を操るその奇怪な動きを完璧に見切るのは至難の業である。普段腕が二本しか無い相手と戦う機会が多い者ほど順応するのに苦労すると思われる。
例え彼が丸腰でうつ伏せに倒れていたとしても油断は禁物。

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