プレ置き場

話は分かった。
つまり、競技の華としてボクのような美少年の存在が求められているわけだね。
ならボクへの称賛のためにも必ず成功させてやろうじゃないか。
スポーツなんて毛ほども興味ないけども「素敵な王子様」を演じて見せるよ。

ペア：赤B：伽藍ノ 虚

●仮装
兎耳の王子様の仮装
どうせなら本格的で豪奢にだ
この手のお祭りはだいたい「面白ければいい」という風潮もある
それにボクは美少年だから問題ないでしょ
契約装備（細剣）も飾剣だといえば通りやすいしね


●競技
参加者のお嬢さん達に気障な挨拶をしに行こう
どうせちやほやされに来たんだからリップサービスはしなくちゃ

しかし虚君
ボクの引き立て役をやるにしたって露骨が過ぎないかい
役者が過ぎるなキミ
おっと、善人アピールしなきゃ


●夜妖
問題が起こったら引き換えしてでも駆け付け
微笑みで夜妖の対象をこちらに向ける
ネットに絡まっている人を助けようとしたら絡まったとでも言えば言い訳はきくだろう
以降は派手なことはせずに通常攻撃と【怒り】維持で対処
自分は常に最大HPでいられる（＝実質無傷）のでこれを利用しない手はない

●事後
ボクが参加したのに嫌な空気が流れるのは不愉快だ
隙を見つけて物陰で負傷者のケアに回ろう
ここで事前に稼いだ心象が役に立つかな？
あとは「淑女の苦しむ姿を前にいてもたってもいられなくなった」とでも言って、臭すぎる美談にしてこの場は収まってもらおうじゃあないか

アドリブ歓迎