書斎においてあるゴリョウの日記帳。

シナリオにおける方針や、行動についての動機等が書かれている。
偶に自分を見直すのもまた大事なことですわ！

『秋深まり』用プレイング

害獣駆除については皆と行動しつつ、害獣を見つけたら『金銀蓮花の炯眼』で【怒り】を撒き、
猪の突進を自慢の防御技術で抑え込みつつ、確実に仕留めてもらうぜ！

そして芋炊きだ！『料理』持ちの本気を見せてやらぁ！
手伝い希望者たちにも手伝ってもらいつつ下拵えだ
芋は里芋一択
塩で揉んで茹で零しをすることで味が馴染みやすくなるぜ
ささがきにしたゴボウ、乱切りにしたニンジンやシイタケ、一口大にちぎったコンニャク、
そして事前に作り置きしておいた白玉団子を準備し、猪、鹿、鶏のそれぞれの肉で芋炊きを作るぜ！
猪肉は味が濃い。一歩間違えたら他の食材が邪魔になっちまうから、全体的に濃いめの味付けで脂も一緒に煮込むぜ。これ単品だけでも酒が進む、ガッツリ目の仕上がりだ
鹿は非常に赤身が多いんで、煮込み過ぎるとパサパサになっちまう。お薦めは大根と一緒に煮込むことだな。水分を保ちつつ肉質も柔らかくしてくれる。味付けは少し濃いめ
鶏は何処を使っても無駄がねぇ。クセも少ないのであっさり目の味付けが一番映えるな。野菜を一番味わえるのはこいつだ

個人的な印象だが、芋煮は『汁物』としての側面が強く、芋炊きは『煮物』としての側面が強いように思う
芋炊きは食材一つ一つに味が染み込んで味も旨味も濃い
どの肉の芋炊きにしろ、酒にもご飯にも合う代物だな！

今回は白米のおにぎりも用意しといたぜ
塩は控えめにしといたんで、芋炊きと一緒に食ってくんな！

アドリブ歓迎

（600文字）