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ギルドスレッド

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寂れた占い師の店

【雑談】ダイニング

エントランスからやや進むと、ヴァイオレットの生活スペースに入り込む。
持ち込まれたであろうカセットコンロや辛うじて生きている水道、意外にも几帳面に整えられた調理器具のあるキッチンに隣接するように、ソファとテーブルが無造作に置かれている。

「なんです?占い以外にも何か用事でもあるので?
はぁ、まぁ聞くだけ聞いてあげても構いませんけど、気の利いた回答が返って来るとはくれぐれも思わないで下さいね。
ワタクシ、人の不幸は大好きですが人自体は嫌いなので。
珈琲を飲み干したら素直に帰る事をお勧めしますよ」

そう言ってヴァイオレットは豆から挽いた珈琲を来客に出す。
砂糖やミルクはご自由に。茶請けのような気の利いたものがあるはずないでしょうとは本人の談。


※RP雑談用スレッドです、どなたでもお気軽にご利用下さい。

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おやおや、ヒッヒッヒ
いけませんよ、こんな悪女に興味を持っては
ま、その興味の持ち方はおそらく正しいでしょうがね。
ワタクシのような精神構造をした人物はそうそうおりませんでしょうからねえ…
(冗談につられ、にやにやと愉快そうに笑う)


ま、それもそうでございますね
ワタクシはまだ生まれ落ちて16しか経っておりません。
ヒトとしても、神性として、あまりにも幼いものです。
お嬢さんと呼ばれても、或いは当然のものやもしれませんね。


ええ、豆は近くにある専門店から購入しておりますからね。
元世界にはなかった、この世界特有の豆ですが…なかなかどうしてワタクシの口にもよく合うのです。
すっかり贔屓にしてしまっておりますねえ。

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