ギルドスレッド
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寂れた占い師の店
別に、いいんじゃないでしょうか?
ヴァイオレットさんが、悲しむ顔や辛い顔を見たいと、そう望むのであれば、それが貴女の幸福や笑顔に繋がるのであれば、私はそれでいいと思います。
貴女の抱えるその性を含めて、私は貴女に幸福であって欲しいと思いますから。
貴女の友人になりたい、一人の人間として。
それに、……まあ、私にも人には言えないような性の1つ2つありますし?
ほら、そう考えればおあいこじゃありません?
ヴァイオレットさんが、悲しむ顔や辛い顔を見たいと、そう望むのであれば、それが貴女の幸福や笑顔に繋がるのであれば、私はそれでいいと思います。
貴女の抱えるその性を含めて、私は貴女に幸福であって欲しいと思いますから。
貴女の友人になりたい、一人の人間として。
それに、……まあ、私にも人には言えないような性の1つ2つありますし?
ほら、そう考えればおあいこじゃありません?
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持ち込まれたであろうカセットコンロや辛うじて生きている水道、意外にも几帳面に整えられた調理器具のあるキッチンに隣接するように、ソファとテーブルが無造作に置かれている。
「なんです?占い以外にも何か用事でもあるので?
はぁ、まぁ聞くだけ聞いてあげても構いませんけど、気の利いた回答が返って来るとはくれぐれも思わないで下さいね。
ワタクシ、人の不幸は大好きですが人自体は嫌いなので。
珈琲を飲み干したら素直に帰る事をお勧めしますよ」
そう言ってヴァイオレットは豆から挽いた珈琲を来客に出す。
砂糖やミルクはご自由に。茶請けのような気の利いたものがあるはずないでしょうとは本人の談。
※RP雑談用スレッドです、どなたでもお気軽にご利用下さい。