ギルドスレッド
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寂れた占い師の店
ええ、ワタクシの数少ない、好きなものでございます。
この香りと味が、ワタクシは好きで……
(語る口を一旦止めると、期待と共に珈琲に口をつけたレオの表情の変化を目にする。その様子にヴァイオレットは、言い知れぬ愉悦を感じて)
……ヒッヒッヒ、とても良い顔をなさりますね、レオ様
そのお顔は大変、ワタクシの好みでございます。
しかし、無理はいけませんよ。珈琲を初めて飲むのであれば、苦味が味覚を塗り潰し、その先にあるコクや香りを楽しむ所ではないでしょう。
無理をなさらずとも、砂糖やミルクを入れて飲む事はおかしなことではございませんよ?
この香りと味が、ワタクシは好きで……
(語る口を一旦止めると、期待と共に珈琲に口をつけたレオの表情の変化を目にする。その様子にヴァイオレットは、言い知れぬ愉悦を感じて)
……ヒッヒッヒ、とても良い顔をなさりますね、レオ様
そのお顔は大変、ワタクシの好みでございます。
しかし、無理はいけませんよ。珈琲を初めて飲むのであれば、苦味が味覚を塗り潰し、その先にあるコクや香りを楽しむ所ではないでしょう。
無理をなさらずとも、砂糖やミルクを入れて飲む事はおかしなことではございませんよ?
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持ち込まれたであろうカセットコンロや辛うじて生きている水道、意外にも几帳面に整えられた調理器具のあるキッチンに隣接するように、ソファとテーブルが無造作に置かれている。
「なんです?占い以外にも何か用事でもあるので?
はぁ、まぁ聞くだけ聞いてあげても構いませんけど、気の利いた回答が返って来るとはくれぐれも思わないで下さいね。
ワタクシ、人の不幸は大好きですが人自体は嫌いなので。
珈琲を飲み干したら素直に帰る事をお勧めしますよ」
そう言ってヴァイオレットは豆から挽いた珈琲を来客に出す。
砂糖やミルクはご自由に。茶請けのような気の利いたものがあるはずないでしょうとは本人の談。
※RP雑談用スレッドです、どなたでもお気軽にご利用下さい。