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ギルドスレッド

寂れた占い師の店

【1:1RP】訪問者

占い師の館の一室、ヴァイオレットのプライベートルームにあたる場所。
ベッドと机、簡易的な本棚以外は、珈琲豆の樽置き場となっている部屋

此処に今日、訪問者が現れて…

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夢見ルル家とヴァイオレットの1:1RPスレッドです。
上記2人以外の書き込みはご遠慮下さい。

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(コンコンと控えめなノックの音が響く)
お邪魔しまーす!
(ガチャリと見慣れた顔が入ってくる)
あ、ヴィオちゃん読書中でしたか。お邪魔であれば出直しますが…。
それはそうとこれはお土産です!
(作ったばかりなのか、まだ暖かいクッキーをバスケットから取り出す)
ああ、ルルさんでしたか。いいえ、丁度暇で娯楽小説を読んでいただけですよ(机に本を置き)

おや、これはありがとうございますね
またルルさんの手作りですか?
ほほう!ヴィオちゃんも娯楽小説読むのですね!
勿論拙者の手作りですよ!ささ、どうぞどうぞ!
ええ、読書の習慣はなかったのですが…つい先日イー… ある司書様にお勧め頂きまして
どうせ仕事していない時は暇を持て余しているのですし、珈琲を味わうついでに良いかな…と

ええ、頂きますね。珈琲を淹れて参ります
ルルさんは砂糖とミルクはいりますか?
ありがとうございます!
そうですね……砂糖とミルクマシマシでお願いします!
マシマシ…ふぅむ…どれくらいなのやら…

少しお待ち下さいね、部屋で好きに寛いでいて下さって構いません
(扉を開け、エントランスに向かった)
(しばらくは大人しく待っていたが、落ち着かなさそうに部屋を歩き出す)
そわそわ
(ヴィオちゃんが読んでいた本に手を伸ばしパラパラと眺める)
(内容はかなりダーティなサスペンスもの。傭兵や殺し屋の苦悩を描いたサスペンス。
程なくしてふわり、ふわりと珈琲の香りが漂ってくる)
う~。
(嫌そうな顔をして本を置く)
(かちゃり、と扉を開けて)
お待たせ致しまし… ? どうしましたルルさん、そんな渋い顔して

(トレイに置かれた2つのコーヒーカップとポット。それらを机の上に置いていき、ルルさんの前にはミルクと砂糖の入った瓶を置いた)
いや~、この本の内容が拙者としては良くない思い出を刺激すると言いますか何と言いますか。
あ、コーヒーありがとうございます。
(コーヒーを入れた後に多めにミルクと砂糖を投入して口をつける)
うん、久々に入れて貰いましたが、香りが良くて美味しいです。
ああ……(思い当たるフシがあり、少し視線を泳がせ、それ以上は言及しなかった)

……そういえば、久々ですよね、こうして此処でワタクシが珈琲を淹れて、
ルルさんにお出しするの。……いっそ、あの占いの日、以来でしたか?
そうですね。ヴィオちゃんがうちに来てくれる事の方が多かったので、だいたい拙者がお茶を用意してましたから。

っと、(居住まいを正し)先日はありがとうございます。
本当に助かりましたし……こういう事を言うのは不謹慎かも知れませんが……あのように想ってくれている事を嬉しく思いました。
こうやって改めて口にするのは少々照れくさいのですが、言うべきだと思いましたので。
…ああ、此度はそのことでしたか
……お礼など、構いませんのに。ワタクシは…そうしたいと思ったからやっただけに過ぎませんよ。褒められるような事を想っていた訳でも、ないのですから…
(真っ直ぐな言葉に、少々照れくさそうにフードを引っ張る)

……その後の体調…心調?は、いかがでしょうか
いえいえ!人間関係は複雑怪奇!
感謝の念は伝えられる時に伝えねば、言い難くなってしまうものですからね!

そうですね……。快調とは言えないですね。
やはり今まで感じなくなっていた感情……。
取り分け恐怖、不安なんかも感じるようになって、やはり今まで通りとはいかないです。

あ、勿論全然後悔はしておりませんよ!
そりゃあしんどいなって思うことはありますが!
それでもこれでやっと皆と同じスタートラインなんです。まだまだ慣れませんが、ちゃんと乗り越えてみせますとも!
あぁ、でもキツイ時は頼らせて下さいね?
…フフ
そうですか、あの施術の話を聞いた後は、てっきりルルさんの性格が大きく変わってしまうのでは…と危惧したものですが、何ともなくてよかったです。
勿論です。此方も、色々と頼らせてもらった身ですからね
持ちつ持たれつ…此方も最大限バックアップ致しますよ。

…とはいえ、ルルさんの"本来の性格"を…鑑みるなら、逆に今の話し方といいますか、拙者口調に関しては、そちらが素となった…という事なのでしょうか?
ヴィオちゃん、時々とっても鋭いですよね…。占い師の直感というやつですか?
えぇ、まぁ、こちらは素の喋りではないのですが…。
ただ急に素の喋りになるというのも中々気恥ずかしいものでして…。

うーん、素の口調で話をした方がヴィオちゃん的には嬉しいですか?
まあ、それもありますが…(髪の毛越しに額に触れ)
…あんな領域に居たのです。幾分か、アナタの過去にも直接触れて、ワタクシの"眼"が見逃す筈もございますまい。

いいえ、気持ちは理解できますもの。ワタクシとて"この話し方”でございましょう?
お互い様、というものです。アナタのしたいようにして下さるのが一番ですよ
ではお互いそのうち素の自分を見せられるように頑張る……という事で。

ところでヴィオちゃん!拙者達が友達になったあの日を覚えておりますか!
…それ、ワタクシも頑張らないとダメです?これでも大分、みっともない姿をお見せしているのですけど…(泣いたあの夜を思い出して)

…それはもう、忘れたくてもそうそう忘れませんよ、あの日の出来事は…
そりゃあそうですよ!拙者だけ頑張るのは不公平です!
二人で頑張りましょう!二人で!嫌ですか?

では!勿論覚えていますね!約束を!!
いやそもそもワタクシはもう頑張ってるのでという…ああもう、それでいいですよもう
そういう所は相変わらずなんですから…

約束…?勿論覚えておりますが、あの後すぐにお宅にご訪問させて頂いたと思いますけど…
いいえいいえ!そちらではありません!
呼び名のお話ですよ!

ヴィオちゃん言いましたよね?いきなり呼び捨てはハードルが高い。
それはおいおい……と!
あれからもう1年です!もういきなりでもないですし、おいおいのラインは超えても良いと思うのですが如何でしょうか!?
ぬっ……う……!!そ、そういえば申しておりましたね……
あの、それもグレードアップするべきなんです?ルルさんでも十分親しいと思うのですが…
(突如椅子からだらりと転げ落ち、床にべたーっと寝そべる)
あ~~~~。この1年間ヴィオちゃんに呼び捨てにして貰える事を楽しみにしてたのにな~~~。
純ちゃんの事は呼び捨てにしてるのにな~~~~~。
拙者は呼び捨てにはしてくれないんですね~~~~。
Σ うぇっ!?ち、ちょっと、なんでそれ知って…
ってそんな事をそんなに心待ちにしてたんですか…!?

そ、そんないじけないで……!(おろおろ
(やおら床をゴロゴロとしはじめ)
あ~~~痛く傷つきました。傷つかない拙者はもういないので痛く傷つきました。
もうだめです。遮那くん、先立つ不幸をお許し下さい・・・。
そ、そんなに思いつめなくても………もう………呼び名くらいでワタクシ達の関係が変わるものでもありませんのに…(小声)

……ル、ルル家……………


…こ、これでいいんでしょう?
えぇ、これからもよろしくね、ヴィオラ!
…ヴィオラ……(新しい呼び名と、少しだけ柔らかくなった口調に目を丸くして)
んふふ~。
(立ち上がり嬉しそうに抱きついて頬をすりすりする)
ちょ、あ、あわっ……(されるがままに頬ずりされ)
も、もう…強引な所は変わってないんですから…
ふふ~、そうかも知れませんね!
(満足したのか離れて)
なんでしょうかね?これも感情が戻った影響でしょうか。
前より何だかずっと嬉しくて衝動的に行動しちゃいました!
…ん、感情を抑制していたとのことでしたからね…負の感情だけを抑制するとは、凄い技術ですが…人の感情は複雑ですし、予期しない感情まで押さえられていた可能性は…ありますよね
アナタの嬉しさが強くなった事は…喜ばしいですが

…ですが、それだけ打たれ弱くもなったということですよね
…仕事に支障は、出ておりませんか?
えっ、仕事ですか?
……も、勿論平気へっちゃらCHA-LA HEAD-CHA-LAって感じですよ!
…もう、誤魔化し方が下手なんですから

無理に隠さなくていいんですよ。Dr.アーカムから、事のあらましを聞く時に、アナタの経緯とかもお聞きしているのですから
…どうして施術をするに至ったかも
うぅ…お恥ずかしい…。

流石に10年程感じなかった感情と付き合っていきつつ仕事をするのは何ともはやで…。
今はR.O.Oの方でならしてる感じですね…。
此方も過去を話したのですから、おあいこですよ
丁度渡りに船と思った所でしたし

なるほど…最近R.O.Oの方にログインされている事が多かったのはそういう理由でしたか
…ままならないものですよね、己の感情というのは。ワタクシも理解していながら振り回されている一人ですし

ともあれ、ワタクシにできる事であれば、最大限お助け致しますから
どうかご無理はなさらぬよう
えぇ、ありがとうございます!勿論頼りにさせて貰いますよ!
(冷めてしまったコーヒーを飲み干して)
さて、用事もすみましたし…本当はもうちょっとお話して行きたいのですが…まだ別件の用事もありまして。
今日はこれで失礼させて頂きますよ!
あら、そうなのですね
もう少しゆっくりして行ってくださっても構いませんのに…

とはいえ、他に用事があるということなら、了解致しました
アナタで良ければ、またいらして下さいね、ルルさ…ルル家
えぇ。またね、ヴィオラ。
あ、クッキーは2,3日なら持つからゆっくり食べてね!
(嬉しそうに手を振って出ていった)
ええ、ありがとうございますね…(手をふって見送り

……ふふ、気を抜くと素の口調が飛び出すようで
(さくり、とクッキーをひとかじりして)

…くす、私には少し甘すぎますね、これ

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