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寂れた占い師の店

【占い2】談話室

廃墟の中、エントランスから横の扉を開ければ、そこには小さな談話室。
小綺麗に整えられたその部屋のテーブルには、妖しく煌めく3つの12面ダイスが置かれている。
明かりの覚束ない部屋の中で、紅い眼をした部屋の主が静かに笑う。

「おや、こちらにご興味がおありで?こちらでも占いをしておりますが、
こちらの占いはもう少しカジュアルなものでございますよ。
まあ、軽く運命を垣間見てみたいのであれば…珈琲でも飲みながら、お話を聞かせて頂きましょうか?」

※当スレッドは来客用で、対面式のRPスレッドとなります。
ヴァイオレットに占って欲しい方は、こちらのスレッドにて来店RPの書き込みをお願い致します。

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………。
(クレマァダの言葉に対し、一語一句聞き逃す事なく聞き届ける。
目を細め、珈琲を一口含み…そしてソーサーに戻す)

なるほど。己が在り方の変遷を不安に思っていたと。
…ええ、ワタクシの視た運命では、「内を他に許せ」と申しましたね。
アナタの自己はこれまでに築き上げたものであるが故に、侵されるべきではない。
ゆえにこそ、許容する心…己の心と、外から入ってくるもの。その2つを心の中で両立すれば…と。ダイスは教えてくれましたね。

それがアナタの在り方を見直す一助になれていたの仰るのであれば…それは幸いですね。

(アンクレットを指で引き寄せる)

ありがとうございます、祭司長様。此方の興味本位というのもありましたが、アナタは包み隠さず真摯にお教え下さいました。このお代は、有り難く頂戴しておきましょう。

…ともあれ、老婆心ながらもう一点のみ。
アナタのこれまでの在り方を知らず、ワタクシは占いの内容を紐解いたのみ。
ゆえに、「他を許す」という行為自体が、アナタを幾分か「変えて」しまう事もあるでしょう。

なればこそ、己と他の同居は困難な道とも思われます。何卒、ご無理だけはなさらぬよう。
隣人の心配があれば、どうかお耳を傾けて下さいますように。アナタはご自分に厳しい方と見受けられますゆえに。

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