PandoraPartyProject

ギルドスレッド

待ち惚けの館

【高速RP】翼のアトリエ

いつの間にできていた、リビングと直結する工房。
ギルドアイテムを作るために利用されるスペースらしい。

【内装】
・広さは25畳くらい
・大きな作業机と、大量の工具
・沢山の本が立てかけられた本棚
・寛ぐためのソファー、テーブル
・航空猟兵の制服が何枚も入ったクローゼット

【この部屋について】
・日程を決めてリアタイRPするためのお部屋です
・日程の相談はリビングルームで行ってください
・原則メタ禁止、RPの持ち越しも禁止
・需要がなければ爆破される悲しき定め

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お、ちーっす、クウハ。
いいとこに来た。
幽霊の近くはひんやりするっつうしな。
ありがてえぜ!
…………(あ、って顔をする)

クウハもブランシュも。
――ブランシュはそろそろ普通に喋れねえのか?
おう、あんたも来たか、ブランシュ!
あんたら羨ましいなあって思うこともあるが、残念ながら暑さによええオレ達はぐったりだぜ。
あん?
そういや海でお仲間と戦ったりもしたんだったか。
最近暑いよなー。
こう熱されると体調も狂う。
(涼感魔術で周囲の温度を下げつつ)

ブランシュは何があってこうなったんだか。
知り合った頃とはまるで別人だぜ。
……これでも普通に喋っているが。
なんだ、それともあの頃みたいに「ですよ!」って無邪気で無知なガキに戻れと仰るかい?
嫌だね。
これが今の俺だ。

しかし、そうか。クウハは幽霊だったな。
存在を肯定されてる幽霊なら安心する。
あー、助かるー。幽霊様々だぜー。
(温度下がってひんやり)

聞いてた話とは随分違ってて驚きはしたが。
オレにとっちゃ最初から今のブランシュだからなあ。
戻る?なりなんなりしたらそれはそれでビビっちまいそうだぜ!
…………。
(頭が痛そうに、やれやれと頭を抱えて)

さあな、逆に俺が聞きたいくらいだ。
俺にもああいう時期がなかったとは言わんが、ここまで顕著じゃなかった。
所で、クウハも身体の割に暑さ感じるのか。
あらあら。こんばんは皆さん。(お冷くばり)

暑いときは皆さん暑いものですねえ…ああ冷感魔術万歳…(ぐったり
割と今がそういう時期まっしぐらにも見えるんだがねえ、アルヴァは。
まあオレも人のことは言えねえがよ。
言っておくが、一時の感情に流されて今の俺があるわけじゃ無い。
変わった意味だって、あるんだよ。
変わらなきゃいけない意味がな……

そうか牡丹、お前は前の俺は知らないんだったな。
俺もお前の詳細を何一つ知らん。何処の出なんだ。
オレか?
まあそうだな。何分学のない捨て子のガキでスラムで生きるのに手いっぱいだったんでな。
生きてる国や世界の名前もそんなのがあるのかも知らねえままこっちに来ちまったが。
ウォーカーだよ。
オレのはいささか派手でだから捨てられたのかもだが。
こういう翼が生えてたり、手脚や影がなんかこうぼやっとしてたり光ってたりみんなバラバラな感じのカオスシードっぽい奴らが繁栄してたな。
(燃える銀河のような手脚ぶんぶん)
一応言っとくがオレの片翼は後天的でみんな両翼生えてたっけか。
まあスラムだと羽無しとかもざらにいたがよ。
そりゃ、俺にも肉体があるからな。
オマエ達と比べりゃ体温は低いが、それでも暑さは感じるさ。

変わらなきゃならない時もある。
いつまでも無邪気なガキではいられない、か。
ま、そういうもんだよな。
元の世界にはそれなりにいたが、他じゃ珍しいみたいだな。
まあ正直、俺にも俺自身の事はよくわからん。
昔はどうも違ったようだが、気付いたら悪霊だったからな。
出自…出自ですか…(ふうむ

と、すみません、明日も朝から一仕事ありますし、今日はお暇しますね。
また。
こっちでの悪霊といえば、夜妖とかエレメントとか……。
それで、気付いたら悪霊って――生きた頃の記憶とかはあんのか?
あぁ、愛奈はお疲れ様。
良い夜を(右手を軽く振って)
おー、つまりクウハはやっぱひんやりしてるっつうわけかー!
(流石にべたべた触りに行くほどは行儀悪くない)

べっつに分析しても構わねえぜ?
流石に別世界のなんであんたでもまともに解析できるかは分かんねえが。
その辺も混沌肯定とかでなんとかなってっか。
言葉とかも最初からなんとなく分かって便利だったよなあ。
おう、お仕事お疲れ様だ、愛奈!
まただべろうぜ!(同じく手を振って)
おう、愛奈はお疲れさん。
生きてた頃っつーか、悪霊になる前の記憶なら断片的に。
どれもこれも碌なモンじゃねーけどよ。
人間共に利用され、裏切られ……ま、良くある話だよな。
そいつあ文字通りご愁傷さまだ。
悪霊にもなる。
昔のオレだって化けて出る。
…………。
…………。
……そうか。それは災難――だったな。
(少し予想外だったのか、思うところがあったのか、目を逸らして)
触りたきゃ触っても構わんぜ。
俺の家に住んでるガキもよく俺にくっついて涼んでるよ。

実感はないが、恨み辛みが積もり積もって…って事かもしれんな。
今は別に恨んでるつもりもねェんだが。
少なくともオマエ達の事は愛してるよ。
ま、そういう事だな。混沌肯定によって使えると判断したならその力を使える。
俺の武装にも応用出来るわけだ。

ああ。よくある話らしいな。
そんな事を許せないくらいには、純粋だったよ。

さらば愛奈。良き夜を。
お、それじゃあ遠慮なく。
(ぺたぺたと二の腕を触ってみる)
おー、おー、おー。
まじだ、ひんやりする!
はー、ガキ共がねえ。
あんた結構世話焼きだからガキにも好かれてるんじゃねえか?

ふーん。
まあいいんじゃねえか?
恨むよりもやりたいことや想いたいことがあるならそれでいいだろ。
ちっと照れるが愛されるのは好きだよ。ありがとな、クウハ。
ちっ。よくあることだろうが許せやしねえよ、オレはよ。
別に純粋でもなんでもねえがよ。
…………。
すまない、ちょっと眠気が来たらしい。
俺はそろそろ、自室に戻らせて貰うよ。おやすみ。
(ふらっと立ち上がって、覚束ない足取りで階段を上がっていった)
おう、良く寝ろ、アルヴァ。
夢なんて見ねえくらい深く寝ろ。
(完全に登り切って自室に入っていったのを透視やらハイセンスやらで確認し)
……。
ブランシュ、クウハ。あれ、どう思うよ?
……アルヴァはなあ。
身を削って人助けしそうなタイプだよな。
前に似たような事でもあったんじゃないか?
……気のせいだといいんだけどな。
別に。
いつもの意地と朽ちかけの根性で立ち回る、我らが生き急ぎの隊長だよ。
……少なくとも俺が知る昔よりも、な。
オレより付き合いの深いあんたらから見てもそうかよ。
身を削るには向いてねえんだよ、あいつ。
だからこそ動けちまうのかも知れねえが。
……ブランシュすら知る前、か。
想像できちまうのがたちがわりい。
いったいどんだけガキの頃からあんな生き方してきてんだか。
ある程度は聞いた。
それに今や一隊を率いる身。弱音を吐くのは自分自身が許せないんだろうさ。
航空猟兵が自分の生きた証なら、尚更。
ほーん。
(ブランシュが聞いたっつう話もだが、それ以上にそう語るブランシュの表情が気になった。
どこか笑ってるように見えるのは気のせいだろうか?
少なくともオレみたいに怒ったり心配したりムカついてたりイライラしてたり、そういうのとはまた違った顔だ。
今のこいつの独自の価値観故か?
それともこいつなりの信頼か?
付き合いの短いオレにはまだ分かんねえ。
……アイツになら分かったのだろうか)
付き合いが長いってわけじゃないが、男は強がるもんだ。
そんなもんだよ。
潰れる前にこっちからお節介焼くぐらいがいいんだろうさ。
ま、命の引き際くらいなら流石に心得ているだろうよ。
俺とは違ってな。

さて、俺もそろそろスリープモードに入るとしよう。
諸君、また語らうか。
そんなもんかよ。
強がったって心配させるばっかりだっつうのによ。
訳分かんねえよ。
ああ焼きまくってやるよお節介でもなんでもよ!
てめえも引き際わきまえろ、ブランシュ!
ったく秘宝種っつうのはこれだから!
ああくそ、寝ろ寝ろ、とっとと寝ちまえ、またな!
ぜーはーぜーはー……。
こんなやつらばっかりか、おい。
お疲れさん。いい夢みろよ。

…各々事情はあるとはいえ、無茶する奴が多いと苦労するよな。
周りからするともどかしい。
ちっ、オレも寝るか。
あんたも死んでるからって無茶するんじゃねえぞ、クウハ!
おやすみなさいだ!
(部屋を軽く掃除して少女も出ていった)
(まったくだぜ! という声が遠くから響いた)
(素足で狙撃銃を固定し、メンテナンスを行っている)
(歪んだバレル、変形したボルトを端に除けて、新しいものを取り出した)

まだ1年半しか使ってねえのに、大分傷んできてるな。
最近不発も多くなってるしそろそろ交換時――いや……金がねえか。
(ため息交じりに呟くと、ばらした狙撃銃のパーツを一つずつ組み立てていく)
…………。
あの時と一緒だ。
(カチャン、カチャン。鉄が重なり合う音が静かな工房で響く)

自暴自棄にならないだけ、少しはマシってとこか。
(狙撃銃を元の形に戻し、黒ずんだ右手を鼻の近くへ寄せる)
火薬臭い。
シャワー浴びて寝よう……。
(狙撃銃を工房の銃掛けへ置くと、工房を出て奥の部屋へ消えていった)
……よし。これで良いな。
きっと使わないと思うが、念の為だ。
後は自動回路をセットしてと。
コンプリートだ。

5月に会おうぜ。俺。
(そのまま去っていった)

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