PandoraPartyProject

ギルドスレッド

待ち惚けの館

【高速RP】翼のアトリエ

いつの間にできていた、リビングと直結する工房。
ギルドアイテムを作るために利用されるスペースらしい。

【内装】
・広さは25畳くらい
・大きな作業机と、大量の工具
・沢山の本が立てかけられた本棚
・寛ぐためのソファー、テーブル
・航空猟兵の制服が何枚も入ったクローゼット

【この部屋について】
・日程を決めてリアタイRPするためのお部屋です
・日程の相談はリビングルームで行ってください
・原則メタ禁止、RPの持ち越しも禁止
・需要がなければ爆破される悲しき定め

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……ひどく難しい話しをしようか。
「貴様らにとって幸せとはなんだ?」

知らん。使えなかったら脳の機能を弄りまわすしかあるまい。
規格外が多い旅人なら、使える可能性があるかもな。
……難しい話だな。
数ヶ月前までのオレなら迷わず答えれたんだがな。
今は分かんねえよ。
生き方は決めている。生きてやるとは決めている。
別に不幸だとは思ってねえ。
幸せは沢山もらった。
けどオレにとっての一番はもういない。
この先の幸せは想像つかねえや。
(はっ、と笑って)
まあなんか突然思ってもいなかった幸せに出会うこともあるから悲観はしてねえがよ!

んな厄いもん試させるんじゃねええええええ!
脳を弄ってまで使いたくねえからな!?
つうか誰が弄るんだよ!?
てめえか!?
確かに可能性がないとは言わねえがオレは多分使えねえぞ!
世界観が違いすぎる!
(なんか重っ苦しい話してんなぁとか考えながら銃の組み立て)

んな事せんでも、使おうと思えば使えんだろ、多分。
でなけりゃ、『不在証明』で誰も使えない。
あくまで、使用者との相性を考慮しない限りの話だが。
(調整を終えた銃を片手で持ち、外観をチェックしつつ)
……幸せ、ね。

おいおい。答え合わせが早い隊長だな。
その通りだ。『不在証明』が起きない限り誰でも使える。
ま、その真価を発揮できるかはそいつの処理次第だがな。

さて、俺はそろそろ寝かせてもらう。
こう見えて早寝早起きを心がけて健康に反逆してしまう死神なのさ。
はあっ!?
なんだそりゃ!?
いや、不在証明の方じゃねえ。
答え合わせっつうことはそれを分かっててオレをからかったのか、ブランシュ、てめええ!
ぐぬぬぬぬぬぬう!
(きしゃーっと吼えるように威嚇)
ええい寝ろ寝ろ寝ちまえ、死神!
ってか早寝早起きなら健康そのもので反逆してねえだろうがー!
あいあい、ブランシュはお疲れさん。

ったく、牡丹はもう少し人を疑うって事を知るべきだ。
最近のブランシュも年頃なのはあるが、いちいち話に乗っちまうと更なる悪化を招くぞ、アレは……。
(銃を置いて、やれやれと頭を抱えて)
うぐぐぐぐぐぐ。
別にオレはお人好しとか単純とかじゃなかったはずなんだが……!
(つい最近まで愛されまくってたからだろうかと考え、なら悪かねえなと思っちまう)
あと年頃って……。
あんたも似たようなもんだろ、アルヴァ。
オレも人のことは言えねえがよ。
今以上に訳わかんなくなるブランシュってどうなっちまうんだよ……。
悪いな。俺は17才だが、種族として見ればもう成人だ。
カオス・シードより幾分早死する分、成長は早熟する。
(立ち上がって、持っていた銃を右手でくるくるさせながら)

よく『カオス・シードの年齢で例えると』なんて言葉は耳にするが、そういう意味でいうなら…………いや、なんかこれ年寄り臭くて言いたくねぇな。
(回した銃を肩から下げて、指で頬をかき)
……その割には精神性若くねえか、あんた。
いや、早死するからこそ、焦燥に常に追われてるようなものか。
常にヒヤヒヤしていたら落ち着けはしねえわな。
あのなぁ、身体は早熟でも結局生きた年数は変わらねえから、全部においてカオス・シードの年齢で例えるのは無茶な話なんだよ。
(軽く溜め息をついて、そればかりはなとボヤき)

結局、早く死ぬぶん重ねられる経験が少ない損な種族だよ。
種族を恨んだことは無いけどね。
まあオレもウォーカーだからな。
カオスシードの年齢でたとえられてもピンとこねえとこはある!
自慢じゃねえがよ!

めちゃくちゃ長生きしている秘宝種もいれば、さっくり死ぬてめえらもいる。
極端すぎだろ、この世界……。
まあ恨んでねえなら悪かねえがよ。
結局種族もてめえ自身なんだ。
一生付き合ってかねえといけねえ自分を嫌うのはしんどいしな。
まあ、極論生きるか死ぬかの世界だからな。
もしイレギュラーズとしての役割が終わったら、その時は暖かい地方にマイホームでも立てて、畑仕事しながら平和に暮らそうかね。
(また欠伸を漏らして、そんな夢物語)

さ、て……眠いから俺はそろそろ寝る。
夜更かしは依頼の質に響くから、お前も寝れる時に寝とけよ。
(そのままふらっとリビングの方へ行くと、階段を上がっていった)
はっ、いいじゃねえか。
てめえは精々家族に囲まれて戦場以外で死にやがれ。
(夢を望めるのならむしろ安心なくらいだと微笑んで)

おうよ、てめえもブランシュも参考にはなった。
あんがとな。オレもそろそろ寝るとするよ。
(誰もいなくなった工房を少し掃除して明かりを消して去っていった)
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【館付近の森の泉】
いや、まじであちいな……。
森の中だっつうのにめちゃくちゃあちい……。
近くに泉があって助かったぜ。
幸い水着は用意してたし、隊の奴らがたまたま通りかかっても問題ねえだろ。
あー、生き返る~。
(ぷかぷか背浮き中)
いくらオレが不死鳥じみてるからって暑いのが好きとかそういうのは全然ねえからなー。
戦闘中ならなんかハイになってるから敵の炎だろうがなんだろうがこんにゃろと突っ込めるんだが。
日常から心頭滅却とかしてられねえよなー。
(ぷかぷかぷかぷか)
森林浴? になるのか、これも。
悪かねえな……。
(ぽっかり開けた空から覗く月に手を伸ばし)
あ~……。
(ぷかぷかぷか)
ちとだらしねえか、これ。
まあ誰も見てねえからなあ。
……。
(空を見上げる)
見て、くれてるかなあ。
だといいなあ……。
(誰へと無く呟いて)
あー、やめだやめだ!
(ざばーんと一旦深くまで潜り、浮上してぷはーっと顔出し)
オレとしたことが湿っぽくなっちまった!
そろそろ帰る……いや、館に寄ってくか。
案外誰か起きてるかもだしよ!
(泉から上がり、館まで飛んでいこうとして思いとどまる)
と、いけね、水着のままだったぜ!
(自前の炎で水着を乾かすと共に、炎で身体を覆う。
炎が消えた時には水着を影にしまって、私服を纏った少女がいた)
よっと!
(少女はそのまま館へと飛び去っていった)
(ソファーを広く使い、だらんと寛いでいる)
あっじー……。
(だらーっと伸びている)
(お冷を配って回る)
ここの所は特に暑いですねえ…窓開いてますここ…?
――……ん?
ぁぁ、居たのか。少しうとうとして気付かなかった。
(小さく欠伸をして、ソファーに座り直し)
愛奈も。
窓は開いてるけど、森の中だから湿気がな……。
(配られたお冷のコップに口を付けて)
あー、わり、さんきゅー、愛奈!
くはー、生き返るぜー。
(こきゅこきゅごっくん)
工房だからなあ。
熱がこもるのもあんだろ。
にしてももうちょっと何か手立てを考えないと…ヒトによっては余計に熱こもりそうですし…
練達から空調設備を仕入れますか…
愛奈……それは、新しい”発電機”も仕入れにゃならんのだ。
今ある発電機だけじゃ、空調設備クーラー分の電気を賄えない。
あん?
発電機仕入れるのになにか問題でもあるのか?
天下の航空猟兵ともあろうものが金欠か?
(自分と愛奈、ついでにアルヴァの方にも翼でぱたぱた送風)
(風受けてだらりと)……ありがとうございます牡丹さん……

ああ出力足りないんですか……この拠点にあとどれぐらい投資するつもりがあるかで結論変わりそうですねえそれは…
待て、なんだアルヴァその顔は。
おい、なんか言えよ、なあ!
お金がないのはつまりどこかに使っているという事ですね。

まあ。無いときは無い。仕方がない事です。……私は仕事と銘打ってシレンツィオで避暑してきます。
あー、あのリゾート地のかー。
いいなー、それも。
いつまでもあると思うな、ね。
……。
はっ、安心しな、アルヴァ。
オレがてめえを定年退職させてやらあ。
それとも寿退職ん方が先か?
待ってほしい愛奈。
俺も一緒に連れてい――じゃなくて、戦うのも金が必要なんだよ……。
さらっと本音が出たな、おい。
行ってきても良いんだぜ?
隊長にも息抜きは必要だろうし留守番くらいオレたちに任せろ。
やれ、ちょっとしたジョークを真に受けないでくれ。
そもそも俺はカナヅチだから、海は泳げん。
(左の袖を持ち上げて落とす。水かきができなくて溺れるという事らしい)
背泳ぎや背浮きなら足だけでもなんとかなりそうだがな。
片手だとバランス取りづらくて浮きづらいか?
まあ海の楽しみ方は泳ぐだけじゃないと思うがね。
シレンツィオなら尚更……あー。
(こいつ、もしかして自分が一緒だと愛奈の遊び方制限しちまうとか遠慮してるのか?)
待ってくださいお二人。
私がビーチで泳ぐような性質に見えますか?(まがお)

……まあ、遊び半分ではありますが、もう半分は仕事です。
色々とありましたから、あそこは。定期の見守りのようなものです。
……泳がないのか?
(ちょっと残念そうな表情)
よう、いい夜だな。
なんだ、海でも行ってくるのか?
あー。あー。あー。
納得した。
(愛奈を上から下まで眺め、また顔に目線戻して)
ならちょうどいいんじゃねえか?
これで問題ねえだろ、アルヴァ……うん、別にさっきの気遣いじゃなかったみてえだな。
犬だわ、こいつ。
空調設備の増設、そして避暑か。
体温を感じるとはかくも便利であり不便でもある。
海か……ずっと、飛んでたな。あの海を。

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