PandoraPartyProject

ギルドスレッド

待ち惚けの館

フリールーム

玄関から直通する、この館で一番広い部屋だ。

ここはこの館に来た奴が適当に騒ぐための場所だ。
来客含め誰でも使っていいようにしてあるから、チャットみたいに使ってくれ。

それじゃあ後は適当に、よろしく頼む。

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何でもありなんですね…あ、ありがとうございます。(お茶を受け取る)
おやブランシュさんいらっしゃい。
ほいほい、どういたしまして。
基本的な事は混沌肯定に縛られるけどな、特に身体特徴とかは元のままの奴が多い。
ハンナもウォーカーならその辺の心当たりはあるだろう?
(自分の分の紅茶もテーブルの上に置いて、入ってきたブランシュを向いて)

よおブランシュ、お前も紅茶飲むか?
ええまあ、それもそうですね(翼をパタパタ動かしながら)
ハンナの場合は”身体能力”の方が大きいか?
それもウォーカーには多いタイプだよな、元魔王とかいう奴もいるくらいだし。
元魔王…私にとってはおとぎ話の存在すらいらっしゃるとは、世界は広いものです。
いくら魔王でも、この世界に飛ばされたら悪巧みの一つもできないけどな。
悪だくみのできない魔王…アイデンティティの確立が急がれますね…
いやぁ、無理なんじゃないかなぁ?
早々に魔王城立ててニートし始める魔王も居るくらいだし。
(知り合いに思い当たる節があるのか、へらりと笑いながら)
魔王がニート、よく考えれば勇者が来ていないときの魔王は何をしているかはっきりしませんし、ある意味原点回帰なのかもしれませんね。
まあでも、そいつは言ってたよ。
「元の世界では殺し疲れた」……ってね?
魔王も魔王で世界によって目的も境遇も違う、少なくともそいつはこっちの世界に来れて良かったってさ。
なるほど、当人が幸福であるのならばよいことですね。
しかし、「殺し疲れた」ですか…ええ、確かに、あれは疲れるものです。まっとうな精神構造を持っている存在であればなおさら。
…………?
そういえば、元の世界でのハンナの在り方について聞いたことが無かったね……差し支えなければ聞いてもいいかい?
(あまり良い話にはならない気配を感じつつ、好奇心が勝ったのか首を傾げて)
特に面白いものでもありませんよ?
そうですね…あちらの世界では私は軍人をやっていました。味方からは『英雄』、敵からは『魔王』と呼ばれるほどの大戦果を挙げましたよ、なんせ私の戦果に見合うだけの勲章が存在しないと言われて、わざわざ私のための勲章が作られましたからね。(そのことに対して関心を抱いていないように話す)
……それは大層な事じゃないか、気に入らなかったのか?
(椅子に座って、右手で頬付きをしながら)
勲章?戦果?栄光?気に入らないのではなく、そんなものはどうだってよかったんですよ、私は私が戦うことによって故郷と仲間さえ守れればそれで…(普段あまり感情を表情に出さない彼女にしては珍しく少し表情を曇らせながら)
そうか、そりゃ大義なこったな。
けど誇れるときは誇っておかなきゃ損だぜ?
(紅茶を飲みつつ、深堀せずにいつもの調子でハンナを見ながら)
昔の私であれば胸を張って無邪気に誇っていたでしょうね。
ですが今の私はあまりにも長く戦場にいすぎた。とうの昔に精神の擦り切れ切った私にはそんなものは全て空虚なものにしか思えなくなっているんですよ。
……結局のところ私という存在を語るのは簡単で、その身に不相応な願いを抱いて兵士になり、戦場という現実を突きつけられ、勝手に心をすり減らして失い、挙句には英雄という偶像に祭り上げられられた愚かな小娘。これだけですよ。
そっちの世界の状況がわからんが、同情はしないね。
だが、ローレットの依頼は少なくともお前の居た世界みたいに戦場を強要することはない。
戦うのが嫌になったのなら、ここで気が済むまで休めばいいさ。
休む…そうですね、一度何も考えず色々してみるのもいいかもしれません。なんだかんだこちらに来てからも、色々と考え事があって真っ当に休むということをしていないような気もしますね。
言われてみれば、私の頭の中にはこちらに来てからも「戦う」という考えが付き纏っていましたね…なるほど、戦わなくてもいいですか…不思議な感じもします。
この世界で、何の躊躇もなく引き金を引ける忠実な「兵士」が必要とされるのならば、私はいつでもその任務をこなしますが、それ以外では戦わないという過ごし方を模索してみることにしましょうか。
何も単純な戦闘を熟すだけが依頼じゃないからな。
もし寝床に困ったら上の空き部屋を使えばいいし、戦わないで落ち着かないなら狩りにでもなんでも同行すりゃいい話さ。勿論、全部お前次第だけどな。
あと、ちょっと思考と口調が固すぎ。もうちっとリラックスしろよ?
紅茶いただきますですよ!

ふーむ。ハンナさんはとにかく戦うことがいつもの日常だったですよ?ブランシュみたいな戦闘用の存在というわけではないみたいですし、冒険で心を楽しくするのも大事ですよ!
む…そんなに固いでしょうか?私としては少なくともあちらの世界にいる時よりは気を緩めているつもりなのですが…
…そういえば昔部下からも似たようなことを言われたような。

冒険…冒険ですか。それもいいかもしれませんね。何かと新しいことに挑んでみる機会はあまり無かったものですから。
ほいほい、どうぞっと。
(立ち上がってブランシュの紅茶を出してから元の席に戻って)

ああ、俺も前はだいぶ固い口調だったと思うが、それより硬いと思うぜ。
すぐに直した方がいいとは言わんが、依頼は基本8人1組だから話し合いは円滑に進むようにしないとだからな。
善処しましょう。円滑な話し合いの阻害になるようでは元も子もないですからね。
そうですよ!ハンナさんせっかくかわいいんだから、それに似合う口調にするですよ!
な、なるほど?(困惑)
ふむ…(少し考えて)こんにちは!私はハンナです♪皆さんよろしくね♪(普段からは考えられないいい笑顔と声色で)
……昔の私を思い出しながらやってみましたが、忘れてください。何をやってるんだ私は…(自分のやったことに大困惑)
堅苦しいよりは1000倍良いと思うぞ?
むしろ、それくらい軽い方が俺は話しやすくて助かる(表情を戻し、紅茶を啜って)
え、ええ…(困惑)
いえ、流石にこれはちょっと、もうそんな話し方するなりでもありませんし…
良いと思ったんですけど……ダメですよ?
まあでも、ハンナさんが放しやすい方がいいですよ。
まあ、流石にもうこの話方にしてから長いですからね。
変えるのは難しいかもしれませんができるだけ堅苦しくならないよう努力しましょう。
かつての話方に戻すのは…ちょっと…今の精神状況と乖離しすぎていて違和感がすごいというか、気恥ずかしいというか…
ま、無理に……とは絶対言わないさ。
今の俺からは全く予想できないかもしれんが、俺だって召喚されて1~2年は『ですます口調、敬語』だったし、生きてりゃ考え方が変わって口調も変わるかもしれんぞ?

……てか、召喚当初はチビだったし(小さな声で)
それは、確かに予想がつきませんね。アルヴァさんにもそのような時代があったとは。
…?何かおっしゃいました?(最後のは聞こえてない)
生きていれば、不思議なこともあるんですよ。
アルヴァさんがそんな事になってたのも知らなかったですよ。
ハンナさんも今は歴戦の戦士みたいだけど、明るい子だった時代もあるですよ?
ええ、軍人になる前の私は、自分で言うのもアレですが、どこにでもいる夢見がちな明るい村娘でしたよ。
先ほども少し言ったかもしれませんが故郷を守るためですよ。
私の種族が暮らしていた集落があった国が、まあわかりやすい軍事国家でしてね、あちらこちらに戦火をばらまいていたものですから世界中を敵に回しました。
それゆえ軍人を確保するために国が大規模な徴兵をはじめましてね、国全体が「軍人となり祖国を護ろう!」という方向に向かい始めました。
私の種族は文字どうり自由自在に空を飛ぶことができましたから、重要な戦力として多くが徴兵されました。私は徴兵されたわけではなく当時の熱に浮かされて、故郷を戦火から守らんと自ら志願した志願兵でしたが。
……我ながら馬鹿なことをしたものですよ。国のプロパガンダを真に受け、「故郷が戦渦に巻き込まれてしまうかもしれない!護らねば!」とふわふわとした義務感で戦場へと向かったのですから。今思えばあれが戦時中の狂気というものだったのかもしれませんね。
戦争の熱狂に当てられて戦士になった……勢いというのはこわいなと思うですよ。
何とか無事に生きてることが幸せともいうですよ?ブランシュはメモリーが無いので自分が何者かもわからないですが……
生きていることが幸せ…確かにそれもそうかもしれませんね。
メモリー、ということは過去の記憶がないということでしょうか?ふむ、ブランシュさん自身がどうお考えであるかはわかりませんが、過去がわからないということは逆に言ってしまえば、これから未来に向かって過去を気にせずに新たなものを積み上げることができるとも私は考えますね。先ほどお二方がおっしゃられた通り、人は生きていれば変わってゆくものですので自分が何者であるかはこれから生きていきながらブランシュさんが決めてゆけばよろしいのではないでしょうか。
……そうするですよ!これから決めていけばいいですよ!
きらきらな世界を歩めるのは、今だけだし頑張って歩むですよ!
ささやかながら、私もブランシュさんの旅路が良きものとなるよう応援させていただきます。
最近はまだまだ寒いですね。私は故郷が高山地帯にありましたので気温が低いことには慣れていますが皆さんはいかがですか?(とはいえ翼で自信を覆うようにしつつ)
寒すぎない限りならブランシュは大丈夫ですよ!
変に吹雪くところとかだと、バッテリーパックの消費が大きくなるからちょっと困るですよ。
空に居ると手袋なしじゃ銃のグリップで凍傷を起こす。
最大出力で飛行なんてすれば、眉と耳に霜が降りることなんてしばしば……。
しまいにゃ、銃砲が凍り付いて発砲時に銃本体が破裂を起こすなんてこともあるぞ。

今は流石に対策してるが、知らなかった去年は地獄だった。
なるほどそういった問題も…種族によって異なる寒さ対策がありそうですね>ブランシュ

ああ…それは確かに似たような状況に覚えがあります>アルヴァ
なるほどー。確かに高度を取れば気温は下がっていくですよ。
銃まで凍りつくという可能性も十分にありうるですよ。
砲塔の温度を上げる必要があるですよ。
気温対策は大切ですね、特に冬。
武器が使えなくなるのは大きな痛手ですし。
ま、武器に関しちゃ実践する前に性能テストは綿密にしときゃ問題無いさ。
武器じゃなくて身体の方も調整を忘れるなよ?(紅茶を飲んで、軽く欠伸をしてから)

さて、俺は上で寝る。
空いてる部屋は好きに使っていいから、お前らもほどほどにしておけよ?
(立ち上がってコップを片付けると、階段から二階へ上がっていった)
(コーヒーを飲みながら今まで混沌で起きた出来事の報告書を見ている)
(ぴんぽんぱんぽーん……リビングルームの改修につきこちらも一度改修しまーす)

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