ロジャーズさん＆チェシャさん（勝利側） VS 高槻さん&私

〇行動
「チェシャさんが何やら上手く噂を流した様ですね」
では仕方ありませんから悪役に徹しさせて頂きましょう

初手は常在戦場を使用し、場を動かず一刀両断【戮】の溜を行います
次手、ロジャースさんに肉薄し【戮】を開放
「八百長、私が意を汲むと？私は貴方と本気で戦いたいのですよ、ロジャースさん」
絶対の盾たるフォートレスを冠する彼を斬り伏せる
他でこのような戦いが出来ましょうか
否
だからこそ此処で叶えるのです
「この後に及び未だ、最後は合わせるだろう。そう思っていらっしゃるのであれば……」
ーーー御首を頂きます
【戮】の後は【殺】を用いてロジャースさんを狙います

ロジャースさんを一度倒した後はチェシャさんを【殺】で攻撃
手を部位狙い
「文字通り手も足も出ない様にしてから首を落として差し上げます」
今更ですがこの試合は、相手を殺めてしまっても良いのでしょうか？

ロジャースさんは『きっと』立ち上がるでしょう
何故か
それが彼に課せられた使命、役割、願い
「何卒、愉しませて下さいね」
我が奥義、一糸両断を以って相対する
反応が高い分私の方が有利です
なので敢えて一瞬、自身の行動を遅らせます
ロジャースさんがその機を活かせるならば私の負け
でなければ、彼を立てる意義すらない
しかし彼ならば問題ないでしょう
英雄を目指す者とは、そういうものです
「お見事」
この一言は、信頼の証です