であります。

凍りついた胸に、復讐の熱い石炭を

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どくのも死ぬのも――断る。
そもそも、"私"にそんな殺気をぶつけておいてただで通れるつもりか？
子僧。

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盾役として動く。
副行動メイドインメイドかつ錬鉄の搆えで怒り付与。
付与失敗の場合は成功するまでブロック。
範囲技が味方になるべく向かないよう敵の向きを調整するが道は譲らないようにする。
……惜しい。
精妙ではないが、筋の良い剣捌き。きっとひとかどの人物になれるであろうに。
付与後は榴弾拳で攻撃をする。行動巡は後ろに回して、多くBSが付いたところで呪殺を入れる。
闘いながらも消耗していく彼の姿に、生来虚弱ながら身の丈に合わない強さを求めてここまで至った自分が重なって見える。自分は気を長く持って技術を錬磨したが、今日すぐに強くなれというなら彼と同じ道を辿っただろう。
それでも
「少年、待て――待つであります。
復讐は良い。それが命を賭けるだけの理由であればそれも良い。
だが"その道"の先は本当に何もないでありますよ。一先ず踏み止まって、詳しく事情を――
じじょ――聞けや！！」
聞く耳もたないでありますよなあやっぱり。
薬物の再使用で花丸嬢と盾役交換。
逃走はしないとのことだが、移動して別地点からの突破を狙うことも想定。
その場合全力移動で追い越してブロック、花丸と挟み撃ちに。
交代後攻撃は威嚇術に切り替え不殺で倒す。
「提案であります。
この少年、ローレットで保護しては如何でありますか？」

依頼主には"取り逃した"と報告。