ギルドスレッド
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街角の秘密基地
もちろん、約束するわ。私だって聖職者の端くれだもの。救いを求める者を無碍にはできないわ。悪しきものには鉄槌を。弱き者には救済を……よね?
(心にもない言葉を並べながら、いつも通りの柔和な表情を崩さない)
貴女とはいいお友達でいたいのよ。私と貴女はとても違うけれど、きっと上手くやっていけると思うわ……。
(その言葉は半分本音、半分は願望だったかもしれない。衝動のまま殺戮を繰り返す自分と、信仰に身を捧げる彼女とでは余りに違いすぎた)
(心にもない言葉を並べながら、いつも通りの柔和な表情を崩さない)
貴女とはいいお友達でいたいのよ。私と貴女はとても違うけれど、きっと上手くやっていけると思うわ……。
(その言葉は半分本音、半分は願望だったかもしれない。衝動のまま殺戮を繰り返す自分と、信仰に身を捧げる彼女とでは余りに違いすぎた)
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君とヴァレーリヤは、夕食の残りのシチューを温め直しながら夜の番をしていた。
なぜ君が夜の番をしているのか。話は簡単だ。
野獣程度であればその必要はなかったかも知れないが、昨日泊まった街で、この辺りに魔物や夜盗が出るという情報があった。
必然、交代で警戒をすることとなり、今日はくじ引きで君とヴァレーリヤが選ばれたというわけだ。
天気は快晴。時刻は月の角度から見るに、夜の3時を回った頃であろうか。
段々と瞼が重くなってきたが、まだやり残したことがある身の上だ。ここで意識を手放して命を失うわけにもいかない。
シチューの具合を確かめながら、君はヴァレーリヤと雑談でもして気を紛らわせることにする。
さて、どんな話をしたものだろうか。
■補足説明
・依頼道中の野営をテーマとした雑談スレッドです。依頼に向かう途中かもしれませんし、成功した帰りかも知れません。
・絡むも絡まないも自由、ぽつっと呟くだけでも構いません。どなたでも参加OK!利用方法はご随意に。