ギルドスレッド
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街角の秘密基地
うう、寒い……まさかこんな事になってしまうなんて。
こんなことなら、あの依頼断っておけば良かったですわー。
かと言って、薪をどんどん焚いてしまうと吹雪が晴れるまで持たないかも知れないし……おや、誰か居ますの?(音のした方へと視線を向ける)
こんなことなら、あの依頼断っておけば良かったですわー。
かと言って、薪をどんどん焚いてしまうと吹雪が晴れるまで持たないかも知れないし……おや、誰か居ますの?(音のした方へと視線を向ける)
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荒れ狂う吹雪は、夏の嵐にも竜の咆哮にも似て。
君の全身に絡みつき、視界を白く塞ぐこの嵐に抗わんとする気力を奪い去ってゆく。
なけなしの食料は既に無く、いつの間にか仲間ともはぐれてしまった。
冬のゼシュテルを甘く見ていたつもりはないが、まさかこんな事になろうとは。
後悔が心を支配する。あの時、あの依頼を断っていれば……。
最早ここまでか。そう思った時、君の目が一筋の灯りを捉える。山小屋だ。
狩人か同業者か、それとも山賊や魔女の類か。
本来であれば安全を十分に確認した上で足を踏み入れるべきだが、この状況では吹雪の中に留まるのが最も危険だ。
君は山小屋に入ることにした。その先には……
■補足説明
・雪で遭難ごっこをしつつ、雑談するスレッドです。
・お知り合いでも初めましての方でも、どなたでもどうぞ!
・2人だけと言わず、途中で何人でも混ざっていただいて構いません。一緒に遊んでいただけると嬉しいです。