ここは闘技館入ってすぐのロビーっす。
なにか用がある人、お話をしたい人はこちらにご案内っす。

（そーっと、ロビー入り口から覗き込む青い犬が一人。彼はイベントで顔を合わせて以来の友人に会いに来たのだ。
　少し緊張しているのか、入り口の前でそわそわしつつも、意を決して中に入る）

お邪魔します。レッドさん……いますか？

はーいっす。いるっすよー！
アルヴァさんいらっしゃいっす。
もっと奥においでおいでっす。外側は寒いっすよ（布団からもごもご顔出て手招き）

…………………。
あの……ここ、ロビーですよね？
（何故か布団から出てきたレッドさんに少し驚きつつ、内側のレッドさんの近くまで歩いてくる）

いえ、むしろ逆にいつものレッドさんらしくて安心しました。
（そんなことを呟きながら近くにちょこんと座る）

そうっす。ロビーっす！
でも誰も来ないっすから自由にしてるっす。
アルヴァさんもフートン潜るっすか？ここまだ暖房付いてないから寒いっすよ（近くに座ったことをいいことにツンツンしながら）

いえ、その……えっと……。
（目を左右にキョロキョロ動かしながら少し考えると、何もなさそうな懐から湯たんぽを取り出した）

これで暖かいです。
（何となく布団に入るのは恥ずかしいので、湯たんぽを取り出して前に抱いてみる）

わおっす。どこに持ってたんっすか？(懐まじまじと見て興味津々)

それで暖かいならいいっす。でもそれ持ってフートンに入ったらさらに温かくなりそうっす！

その、こんなこともあろうかと……です。

でもでも、レッドさんの居る布団に入るのはまずい気がします……。（あわあわと、恥ずかしそうな様子を見せて）

っす？どこか悪いところでもあるんっすか？
それとも、ボクがちょっと苦手とかっす？それならもう一つフートン出すっすよ？(様子をじーっと見て考えだす)

あ、いえ……そういう訳でもなくて……。
えっと、あの……私服で布団の中に入るのが苦手で……。（適当な理由をつけて回避しようと）

ふふふ、ちょっといじわる言っちゃったす。
それよりもお茶とかいるっすか？(もぞもぞ布団から出てくる)

わ、わかってて言ってたんですか？？
いじわるです……。あ、お茶はいただきます。（頬を膨らませて）

たまには友達にいじわる言いたくなる時もあるっす。
さあさあ、お茶おまちどーさまっす(ぬるいお茶を目の前に置いて差し出す)

あんまり友達にいぢわるすると友達減っちゃうですよ？
……ボクはレッドさんの友達を辞めたりはしないですけど……。（ぬるいお茶を飲み干しながら、口元を拭いつつそんなことを）

うっ……ボク、そんな友達ないないっすから気をつけるっす。
そ、そうっすか？

ん？んん？鉄帝の外が騒がしいっす。ちょっと外の様子見てくるっす。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2717

一人では危ないですよ……？
力になれるか分からないですが……。（ついていく）

……一息ついてただいまっす。
ギアバシリカ事件でドタバタしてるっすけど、コンバルグの豆撒き楽しかったっす。
それとグラオクローネの催しもまだあるっす。行くっすか？

それとそろそろ人を集いつつ個室の開設をしようと考えてるっす。2人っきりでなにか話合うのもそちらでいいっす？（首傾げ）

絶望の青にパルスちゃんが赴くという噂が鉄帝に駆け巡ってるっす？！
こうなったらファン自称するボクは何がなんでもついて行かないとっす！

＼ぱっるすちゃーん！っす／