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未来超仰天実験室

【クソスレ】混沌映画レビュー

ルーム #1
ハローワールド!ネタとキチガイは紙一重!
混沌映画レビューの時間だよ!

というわけで今回の作品はこれ!
未来人を自称するイカレタ女が「狂気とはなにか」を突き詰めた意欲作。「女の子はなにをしてもかわいい」という理論に従えば、間違いなく名作確定なそれは、混沌に蘇った『女子高生は異常』。
ネタにネタを重ねたミルフィーユをミキサーで混ぜ合わせ、昇天ペガサスミックス盛りの要領でこの一枚に詰め込んだ。腹の内を全部ぶちまけたクソではなくゲロ映画。
『真・劇場版 新世紀魔法少女 ZONBIE OF THE DEAD☆MAX デビルヨハナマンvsメカヨハナ ~怒りのナテスシャーク盆踊りの呼び声2・Return~ 地獄変』をレビューしていくよ!
【ジャケット】https://rev1.reversion.jp/illust/illust/17336

・・・・・・。

『真・劇場版 新世紀魔法少女 ZONBIE OF THE DEAD☆MAX デビルヨハナマンvs(略

【概要】
・(令和に入ってのクソスレは)初投稿です。
・観賞会をしている体で適当にレビューしてください。

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『真・劇場版 新世紀魔法少女 ZONBIE OF THE DEAD☆MAX デビルヨハナマンvsメカヨハナ ~怒りのナテスシャーク盆踊りの呼び声2・Return~ 地獄変』
レビュー執筆者:観光客

「この90分間ジャケットのテンションを維持する力を監督に分けてくれ」
というわけでとにかくジャケットに脳内処理が追いつかない過剰な情報を詰め込むことによって購買力を高めようという戦略だろうこの映画。
豪華なパフェの上にソースカツ丼を乗っけるような所業は嫌いではない。

が、時間的な制約というものを映画では忘れてはならない。
この映画はコンセプトからして「怪獣プロレスとゾンビと怪人集団と魔法少女をミキサーにかけてぶちまけたゲロ」であり、ゲロっぽい見た目したもんじゃ焼きであれば食べようはあるがゲロっぽい見た目したゲロではどうしようもない。
すなわちプロットが噛み砕けなくてそのまま飲み込んでしまい、しょうがないから胃酸に任せて溶けるのを待つようになってしまっている。
もんじゃ焼きは固体を液体で焼きつないでいるが、ゲロは液体に固体が混じっているだけだぞ。

そんな感じでこの映画は実態がつかめない、何を見どころにすればいいのかがよくわからない。
せめてパニック映画一本で絞っておけばいいんだけども、怪獣プロレスでリングアウト寸前だったのが魔法少女成分というフライングクロスチョップで場外ホームラン。
このとっちらかりを果たして90分で収めることが出来るのか!?
無理でした。

じゃあ、時間を伸ばしてアラビアのロレンス並に長けりゃいいのかっていうとこの映画はそういう問題ではない。
時間が足りないと言ったが予算も足りないのが自主制作映画じみてて地獄を醸し出す。
いや、これ自主制作映画だったっけ。
練達のふぁとしゃっぷ?そんな感じのお手軽なソフト使ってつくった感が満載だ。
デビルヨハナマンvsメカヨハナシーンはヨハナ一人だけが演者でなければならないせいで、二回撮りした映像を重ねてるのだろうが、明らかに重ね方がおかしくて尻尾がビルを突き破ったりしてる。
サメ集団とゾンビのシーンも確保できた演者が少ないので、複数回に撮影して人数を水増ししたのだがやはり合成が雑い。

総評としてはタイトルとジャケットは素晴らしい出来である。
考えたことを実行する行動力は評価されるべきだ。
ただ、肝心の中身はもうちょっとふぁとしゃっぷの使用に慣れるべきではないか。

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