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ギルドスレッド

青の家

【1:1RP】青と珈琲

(幻想の一角での出来事。
買い物をしてちょっと休憩しよう、と立ち寄った喫茶店での一幕。)

※お約束の方以外の発言はご遠慮ください※

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ええ、もちろん大丈夫です。
私は……アイラちゃんとお呼びしても大丈夫ですか?
はい、もちろんおっけー、です。
あ、そうだ。
瑠璃ちゃんもなにか、注文しませんか?
ボク、さっきからメニューに迷っていて……。
(メニューを差し出して)
あ、そうでした。私も少し気になって入ったのですが……わぁぁ!とってもスイーツが豊富なのですね。
(目を輝かせて微笑み)
ですです(頷き)
スイーツがもう……すっごく、美味しそうで……!
これ、って決められなくて、悩んじゃうんです。
瑠璃ちゃんは、甘いものは好き?
私は……私は甘いものはもちろんですけど、いちごが、好きですね。
んん、でも、紅茶の種類に合わせて選ぶのも捨て難いです。
いちご!美味しい……!
じゃあ、ボクは、紅茶にあわせて、選んでみましょう。
いちごは甘酸っぱくて、きゅぅってするのが美味しいんです。(こくこくと頷き)
ケーキには…ダージリンやアッサムが良さそうですね。んー…私はダージリンのミルクで、いちごのショートケーキにしましょうか。
あ、でも、ミルクにするならアッサムの方が良さそうですね。ふむ、そうしましょう。
甘酸っぱいの、美味しい。わかります(こくこく)
うーん……ボクはモンブランにして、飲み物はアップルティーにしましょう。
すみませーん!(注文する)
モンブランにアップルティーですね。とても美味しそうです。
あ、注文お願いします。
いちごのショートケーキとアッサムのミルク、
後はモンブランとアップルティーでお願いします。
わ、わ、瑠璃ちゃんごめんね、注文させちゃって……(あわあわ)
んん、届くのが待ち遠しいのです。
大丈夫ですよ。届くのが楽しみですね。
……さて、アイラちゃんは普段もこのお店に?
はい、時々くるんです。
季節限定のスイーツが、とっても美味しいの!
だけど、最近はお仕事に行ったりしていたから……久々かなぁ。
そうなんですね。
私は初めて訪れたので…また来てみたいですね……。
いちごの美味しい時期に、是非。
ふふ、ぜひそうしてみてください。
お友達とくるとか、いいかも?
お友達…ですか。(そっと店の外に視線を向けて)
(ボク、何か悪いことを言ってしまった、でしょうか……)
あ、えっと、はい。……あとは、家族や、お世話になっている人、とか……。
(同じように店の外を見つつ)
家族……。(一瞬暗い顔を見せて)
お世話になっている方なら良いかもしれませんね。(何かを思い出すように、ふふっと笑い)
お世話になっている人、いらっしゃるのですか?
ふふ、きっとその人も、甘いものが好きなら喜んでくれますよ(こくこく)

その、ええと、初対面のボクが聞いていいようなことじゃ、ないんですけど。
……かぞく、とか、おともだち、とか。あまり使わない方が、よかったでしょうか?
そう、ですね。いつもお世話になっている方ならいらっしゃいます。甘いもの…今度差し入れて確かめてみましょうか。

あ……私はあまり友達が居なくて…。家族は……離れ離れになってしまいましたから……。
ふふ、その後にまた、お話を聞かせてくださいね。
(店員がやってきて、2人分のケーキとドリンクを置いて立ち去り……)
……とと、ケーキ、届きましたね。いただきましょう、か。

ともだちに、かぞく……。
ボクは、ね。もう、瑠璃ちゃんのこと、友達だと思ってる、よ。
家族になることは、できないけど。
家族みたいに、仲良くなることは、できるよ。
……ボクも、家族は居ないも同然、だから。
その気持ち、わかるかも、しれない。
分かりました。約束、ですね。
わぁぁ。きらきらしてますね。美味しそうです!
いただきましょう。

たまたま会った私の事をお友達っておっしゃってくださるんですか?
家族は……そう、ですね。唯一、お兄様には再会出来たんですけれど…。
はい、やくそく、ですよ。
ですね、早速……!
いただきます!

うん、ボクらはともだち……だと、思うんだけど。だめ?
お兄さん……!ふふ、うん、そっかぁ。
嬉しいです。(にっこりと微笑み)
いただきます。んーいい香りです。(紅茶をティーカップに注ぎ香りを楽しみ)

お友達が出来て嬉しいです…。よろしくお願いします。
とても素敵な…王子様のような兄が、おりまして。
ふふ、ボクもです。
ですね、いい匂い……!ケーキもとってもおいしそう。

こちらこそ、よろしくね。
王子様……!すごい、かっこよさそう!
女の子にとって紅茶とケーキの時間は至高ですね。
一口食べてみましょう………ん!美味しい!(頬が落ちるといったばかりに手を頬に当てて)

初めてのお友達です…。(喜ぶように小さく呟き)
お兄様は小さい私をたくさん守ってくださって、今でも大切な兄なんです。
ふふ、そうだね。
ん!ほんと、こっちのも甘くてしっとり……!!

……はじめて?
そうなんだ、ね……。お兄さん、かぁ……。
……一口食べてみます?
(ケーキを一口大にフォークで取り、ちらっと見ながら)

お友達と呼べる方は……おりませんから。
………?大丈夫ですか?(心配そうにして)
……いいの?
(目を輝かせて)

……ううん、もうボクがいるよ?
あぁ……うん、大丈夫。ちょっと、思い出していただけ、です。
(苦々しそうな顔をして)
もちろんです。はい、どーぞ?(切り取ったケーキを食べやすいように口元へ持っていき)

そうですね。私にはもうアイラちゃんがいました。
…無理…しないでくださいね?
…うーん。話題を変えましょうか。
アイラちゃんは気になる男性…いらっしゃいます?
あー、む。(ぱく、と口の中に運んで)
……!!おいしぃぃ……!!(ぱぁぁぁっ)

……うん、無理はしない。(こくり)
き、きになる、だ、だだだ、だ、だん、せい?
あ、えーと、……ぼ、ボク、お付き合いしてる人、いるから……その人、かなぁ。
ん。とっても美味しそうで私も嬉しいです。
可愛らしい女の子とこうして過ごすのも良いものですね。(紅茶を口に含み)

まぁ!お付き合いしてる方がいらっしゃるんですね。
その様子だと…とても素敵な方みたいですね。
(ふふっと微笑み)
瑠璃ちゃんも、とっても可愛いと、思うんだけどなぁ。
ぁ、そうだ。ボクのも、ひとくち、どう?

は、はい、とっても(頷き)
ボクに相応しくないくらい、素敵な人……。
えっ、わ、私…ですか?そんなこと…ないと思うのですけど…。
いいんですか?…よければ、いただきたいです。

幸せそうですね。聞いていて、ほっこりします。
んーん、そんなこと、あるよ?(首傾げ)
ん、それじゃあ……あーん?(1口切り分けて口元へ)

え、えへへ。
彼はとっても優しくて、素敵な人なの。
……そういう瑠璃ちゃんは、素敵な人は、いたりする?
なんだか、照れちゃいますね。ありがとうございます。
あ、あーん。ん!ふぁぁ…こっちも栗の香りが!
美味しいです。(モンブランを一口いただき、幸せそうに)

私のお友達の彼が素敵な人で安心しました。
え、え、えっ。わ、私……ですか?!
……います。(真っ赤になりながら目を逸らして)
ふふふ、こちらこそ。
甘いものって、おいしいねぇ(目を細めて笑って)

うん、とっても素敵な人だから、安心して(こくり)
……!!ほほう?(にまにま)
ええ、本当に…本当に美味しいです。
(ケーキと紅茶をじっくり味わって)

でも、アイラちゃんを泣かせたら…その時は私が怒りますし、守りますからね。
……な、なんでしょう?(首をかしげて)
ふふふ、気に入ってくれたみたいで、嬉しいな。
(紅茶を口に含み)

え、えぇ!?た、たぶん大丈夫だと思うけど、なぁ……。
ううん、瑠璃ちゃんのこと、大切にしてくれる人、いるんだなって思うとね。
とってもとっても、嬉しくなったの。
とても素敵なティータイムを過ごせて感謝でいっぱいです。

もしも、ですよ。アイラちゃんは私の大切なお友達ですから。
大切に…えへへ。…ずっと……ずっと好きな人だったんです。(頬を赤らめながら)
ふふ、それは、ボクも。
ありがとうね、瑠璃ちゃん。

そのもしもがないと、いいなぁ。
……!!ふふふ、すてき。
今日こうやってお会い出来たのが本当に嬉しいです。
今度は一緒に遊ぶお約束をしてアイラちゃんと来たいですね。

私も、もしもがないことを願っています。
もう…二年くらいでしょうか…。やっと思いを伝えられて、相手からも思いを返してもらえました。えへへ。
うん、そうだね。
次はちゃんと、予定をあわせてこられると、いいなぁ。(頷き)

二年………!そっか、そっかぁ。
よかったねぇ、ボクも、とてもうれしい。
お友達とお約束が出来るなんて、私は幸せ者ですね。

こうして一緒に喜んでもらえると、喜びが倍増します。
一緒に過ごしてくださって、ありがとうございます。
ふふふ、それはボクも。ありがとう。

こちらこそ…!
と、食べ終わっちゃった。
そろそろお店、出ましょう、か。
(立ち上がって伝票を持ち)
あ、アイラ、ちゃん。(立ち上がった様子に声を掛けて)
本当に……本当に今日はありがとうございました。
素敵なお友達が出来て、アイラちゃんと出会えて……とても嬉しいです。
また……お会い出来たら楽しい時間を過ごしましょうね?
(立ち上がり丁寧にお礼のお辞儀をして)
こちらこそ、ありがとう。
今日紡いだ縁はきっと、長い長い、ひとつの糸になると思うから。
…うん、“またね”。

(二人分のお金を支払えば、ひらりと手を振って荷物を持ち立ち去った)
(後に残ったのは、甘く切ない紅茶の香り)

【〆】

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