（幻想の一角での出来事。
買い物をしてちょっと休憩しよう、と立ち寄った喫茶店での一幕。）

※お約束の方以外の発言はご遠慮ください※

にんじん、キャベツにソーセージ。パンも買ったし、あとは何を買いましょう、か。
……それにしても、ここのメニュー。どれにしようか、悩んじゃうなぁ。
（混雑している昼時の喫茶店では、あまり席が空いていないようで）
（隅の方の2人用座席に座りながら、メニューを見て考えている）

ここは喫茶店…でしょうか？
あまりこういう所に来たことはありませんけど、わぁ……人でいっぱいですね。

……うーん。ショートケーキが美味しそう、ですが……。
こっちのミルクレープも、捨てがたい。あっ、モンブランまで……！！
も、もう、誘惑してきますね……。
（メニューを広げ悶々としている様子）
（どうやら席はほぼ満席のようだが……）

どこに座りましょう……でも、満席のようです、ね？
（辺りをキョロキョロしながら店内を歩き）

……？
あの子は、1人なのでしょうか……。
席も、いっぱいだし……。
（辺りをぐるっと見回して）

あ、あの！
ここ、空いてますよ！
（荷物をずいっと避けて、下に置いてから手をブンブンと）

はぅっ？！え、わ、私ですか？（首をかしげて近寄り）
ご一緒して良いのですか？

はい、あなたです（頷き）
……ぁ、でも、あなたさえよければ、になっちゃうのですが。

大変申し訳ないのですが……よろしいですか？
もうどこにも座るところはなさそうですし…。
私は大丈夫、です。

はい、もちろん……！（嬉しそうに笑って）
ええと、それじゃあ、こちらにどうぞ。
（自分も座ってから）

ありがとうございます…！
失礼しますね。…えーっと…私は…羽瀬川瑠璃、と申します。
（空いてる方の椅子にこしかけて）

あ、あわ、ボクとしたことが。
ボクはアイラと申します。
……瑠璃ちゃんって、呼んでも、いいですか？