『愛した人が魔種になってしまったの』と、泣き腫らした瞼をした娘がローレットへと駆け込んだ。泣きじゃくりながらもその経緯を話す娘。
「おねがい」「たすけて」「あの人を」
快諾したのは、恋を知り愛に生き――そうして、強くなることを選んだ者たち。頷き、その場へ駆ける。

ところで――助ける、とは？

愛した人を己が手で眠らせる手伝いをすればいいのだろうか？
他の特異運命座標達が倒そうとするのを阻む手伝いをすればいいのだろうか？

答えてくれ、イレギュラーズ。
無力な民には選べない選択肢だって、あるのだから。

＊

国：幻想とか天義とか。似合いそうな国で
傾向：恋愛、心情もりもり

愛はパワー。
相談でどう対処するかを決められる依頼になればと思います。

募集人数：未定
GM様：夏あかね様
（https://rev1.reversion.jp/scenario/profile/16）

＊参加メンバー（敬称略）
アイラ・ディアグレイス（p3p006523）
アーリア・スピリッツ(p3p004400)