――こわい
こわいの。エルスさん
ボクが、ボクが只の獣に、成り下がってしまうことが
炎の獣に、なってしまうことが

茹だるような熱を。身を焦がすような炎を
太陽を孕んだような狂乱を
その血潮に宿していると、認めがたかった

ラサの村を火の鳥が焼いた
ラサでも指折りの実力者であるErstineは、アイラが炎に耐性があると耳に挟み、依頼を共にすることを頼む
けれど、アイラにとって炎とは、悲しき過去そのもので――、

アイラが炎耐性（スキル参照）を胸を張って使えるように。その血を受け入れられるようにする為の舞台を、宜しくお願いします

＊

国：ラサ
傾向：シリアス
募集人数：なし
GM様：日下部あやめ様
（https://rev1.reversion.jp/scenario/profile/434）

＊参加メンバー（敬称略）
アイラ（p3p006523）
Erstine・Winstein（p3p007325）