行動案を書くノートです。

※プレイング置き場※

『てふ、舞ふは想ひいろ』

＊

炎の、匂い
燻る炎のそれ
こわい
理解したくなくとも、解る
こわいのだ
ボクは。炎が、こわいのだ

震え。呼吸すら怪しい
拍動だけが響く
緋炎の血潮が、疼く
『燃やせ！』
『総てを壊せ！』
嗚呼、違う
ちがうよ、かみさま
ボクはただ、大切なひとを、護りたいだけなの

だからボクに、力を

傲慢だと思う
それでも、護りたいよ
愛するひとを
彼と帰る場所を
ボクを友と呼んでくれるひとを
化け物みたいな、こんな血でも
忌み子とよばれたボクの瞳でも
こんなにもちっぽけなボクの手でも、それが叶うのなら
「……ボクは、もう。
　指をさして嗤われた家族のこえにも。
　貴方がくれた、炎の祝福にも。
　怯えたりなんか……しないッ！！」
彼はボクのことを、どんなときもあいしてくれた
エルスさんがボクの手を握ってくれた
彼らを護るためのちからを、捨てることなどできようか
「……力を貸してください、エルスさん」

流星群で強いダメージを与える
桃源蝶で封印を付与した後に緋炎胡蝶
傷付いた血から溢れる、炎の鱗片と、蝶
全力攻撃。痛みも構わず、ただ、一心に
「ボクの緋（あか）は。ボクの炎は。
　もう誰にも、消させはしない！！」
この血の運命すら、糧にしてみせる

ボクの血潮は、護るために
ボクの炎は、導くために
そうして。総てを照らすひかりに、なりますようにと
つよくつよく、願った

……かみ、さま
ボクは、嫌われていたのだとおもっていた
とおい世界の貴方の戀のあかし
それを、ボクにものこしてくれて
ありがとう

＊

600/600

パンドラ使用：あり
携行品：探し中

アクティブスキル
・アクセルカレイド（恍惚、乱れ、業炎、反動80）
・ピューピルシール

を使用しています。