ギルドスレッド
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Bar Phantom
バーテンダーさん>
ああ、……とても!!
(たまらず勢い込んで言い、こほんと恥ずかしそうに咳払いをして、表に出した感情を心中に隠し、コーンを受け取って穏やかにしとやかに、切れ長の目元を和ませて言い直す)
ありがとう。
とても、気に入ったよ。
どこでこれを……? それより、どうやってこの味を作り出す素材を手に入れたの??
まさか、闇市で……???
でも、そんなはずは……あの世界は、あのお酒とカクテルは、……あの世界が崩壊してしまったから、俺が持ち出した最後の一本を飲み干してからは、今後、一生、この味にはまた会えないと思っていたのに……!!
おれが呑んだこの味は……この味は……俺がとある世界で大好きだった『甘く豊潤な香りがするハチミツの桜シロップ漬けーー(該当する言葉がなく壊れるバベル変換、言葉のニュアンスから死骸の頭とか血とか死だとか、何かグロいイメージの語感が伝わることだろう)』ーー略して、『死神が愛した天使の血潮』!
どの異世界を旅しても、再びあいまみえることがなかったこの味が…………ああ、いや、すまない。
俺は普段、旅をしているのだけれども、世界各地を旅していても、滅多にない、珍しいことが起こったものだから、……珍しく興奮してしまったよ。(苦笑)
すまないね。
普段、最近は日常的に話す相手が動物しかいなかったから、話し出すと止まらなくなっているみたいなんだ。
すまないね。
(桜リキュールをメインのカクテルを飲む。こちらは想定通り、想像通りの”知っている気がする”お味で、それほど驚きはなく、受け入れる)
この桜風味のカクテルも、美味しいね。
そういえば、バーテンダーの君、名前は?
このバーの専属奇術師で、何度かサーカス団と一緒にお見かけしたことがある、夜幻さんのお名前は、お伺いしたけれど、まだ君の名前を聞いてないよね?
ねえ、さしつかえなければ、バーテンダーさんのお名前を教えてもらっていーい? バーのお名前と夜幻さんのお名前と一緒に、あなたのお名前も、覚えておきたいからさ。
ああ、……とても!!
(たまらず勢い込んで言い、こほんと恥ずかしそうに咳払いをして、表に出した感情を心中に隠し、コーンを受け取って穏やかにしとやかに、切れ長の目元を和ませて言い直す)
ありがとう。
とても、気に入ったよ。
どこでこれを……? それより、どうやってこの味を作り出す素材を手に入れたの??
まさか、闇市で……???
でも、そんなはずは……あの世界は、あのお酒とカクテルは、……あの世界が崩壊してしまったから、俺が持ち出した最後の一本を飲み干してからは、今後、一生、この味にはまた会えないと思っていたのに……!!
おれが呑んだこの味は……この味は……俺がとある世界で大好きだった『甘く豊潤な香りがするハチミツの桜シロップ漬けーー(該当する言葉がなく壊れるバベル変換、言葉のニュアンスから死骸の頭とか血とか死だとか、何かグロいイメージの語感が伝わることだろう)』ーー略して、『死神が愛した天使の血潮』!
どの異世界を旅しても、再びあいまみえることがなかったこの味が…………ああ、いや、すまない。
俺は普段、旅をしているのだけれども、世界各地を旅していても、滅多にない、珍しいことが起こったものだから、……珍しく興奮してしまったよ。(苦笑)
すまないね。
普段、最近は日常的に話す相手が動物しかいなかったから、話し出すと止まらなくなっているみたいなんだ。
すまないね。
(桜リキュールをメインのカクテルを飲む。こちらは想定通り、想像通りの”知っている気がする”お味で、それほど驚きはなく、受け入れる)
この桜風味のカクテルも、美味しいね。
そういえば、バーテンダーの君、名前は?
このバーの専属奇術師で、何度かサーカス団と一緒にお見かけしたことがある、夜幻さんのお名前は、お伺いしたけれど、まだ君の名前を聞いてないよね?
ねえ、さしつかえなければ、バーテンダーさんのお名前を教えてもらっていーい? バーのお名前と夜幻さんのお名前と一緒に、あなたのお名前も、覚えておきたいからさ。
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カウンターの奥の棚には世界中から取り寄せたであろう様々な酒がところせましと並んでいる。メニュー表はなく、店主に聞いて注文をとる形のようだ。
カウンター席の後ろ側にはびっしりと本が詰まっている。読書をしながらゆっくりできるようだ。
カウンター席の奥には小さいながらもステージが用意されている。何かショーでもするのかもしれない。