仲良くなったお花屋さんから植物の種をたくさん貰ったピュリエル。
そのお花屋さんの近くに、許可を得て、植木鉢を置いて育てることにしました。
けれどほんとにたくさんあるので一人ではとても手が回らず。
ちょっと頑張ったものの、やっぱり無理かなと悩んだ挙げ句、様々な道具と看板を置くことにしました。
『植物のお世話どなたでも歓迎！』
もうちょっとなんかなかったのか。

……しかしどうやらただのお花屋さんではなかったらしい。
店主のおじいさんは足を止めたあなたにいたずらっぽく言いました。
「ちゃんと育つか、何が育つかはお楽しみ」

☆ダイスを振って、植物のお世話をしよう！
（水遣り、肥料、声掛け、鉢植えをノックしてみる、などなど）
鉢植えの状態は様々です。土しか見えなかったり芽が出てたり、花の蕾ができてたり。お世話時の状態はそれぞれ自由にどうぞ。

1~10：やたら毒々しい花が咲きます
11~20：植木鉢からぱちぱち弾ける音がします。触るとピリリ。
21~30：土や植物からすごいヌルヌルする液体が出てきます。無害。
31~40：植木鉢が突如空っぽになります。土も草も。
41~50：植木鉢が七色に輝き出します。輝くだけ。
51~60：土の中から囁きが聞こえるような……？
61~70：ぎゅんっと成長します。茎だけ。3mくらいまで。
71~80：甘くてとってもいい匂いがしてきます。見た目に変化なし。
81~90:小ぶりで綺麗な花が咲きます。
91~99：植木鉢がごっとんごっとん揺れだします。
100：おめでとう！　花が咲きます。お好きな花を咲かせてください。

ﾋｴｯ（紫色に黄色い斑点のお花が咲いた）

ぴゃーーー？！！
（ごっとごと揺れだした植木鉢にびびって空にすっ飛んでいった）

なんか、デザートみたいな甘い匂いがするね！ほんとこれなんの花なんだろう…！(興味が増したのかまじまじと見つめ)

こ、この植木鉢、まだ芽も出てないのにいい匂いがします……！
（土に顔を寄せてスンスン）

あらま可愛い。
意外と綺麗に咲くもんだな。
（咲いた白い小さな花を眺めながら）

ひゃうあ！！（持った途端揺れだした鉢植えを思わず空中に放り投げてから慌ててキャッチ）（そっと地面に置いてじーっ）なぜです……？！

うおわっ！（慌てて鉢植えから手を離す
えっなんか弾けるみてぇな音がしてんだけど…？！んでもってちょっとビリッと来たんだけど！？…機嫌を損ねちまった…とか？

うぉわぁう！（露骨にビビる
………帰ろう

っとと、パリッと来たな。
…ほんとどうなってんだ？(植木鉢をコツコツ叩く)

えぇ…

あとで改めてお話を……あっ……あぁ……
（触ろうとした植木鉢がパチパチ音を発しているのを聞いてそっと距離をとった）

……は？(突如、空っぽになった植木鉢を眺め)
ほんとどうなってんだこれ？

なんか変な声が聞こえてきたな…。いったい何の種だったんだ。

ってピュリのも空っぽです！！

もはや何かのイベントのように消えまくってるけども…なして？
（ジト目で空っぽの鉢を覗きながら）

すげぇ腹が減りそうないい匂いが「土」から…きっと美味いに違いない！
試さなきゃ…（ハイライトオフ

…咲いたは咲いたが、なんだこの花。
(花弁がイボで覆われた朱殷の花が咲いた。)

ふう、あとでそのお花…お花？　は回収されると思うのです。
あ、そういえば水遣り途中――ってなんか輝いてるです？！
これは……確変演出？！

（まるで早送りするかのように、またたく間に小さな青い花が咲いた）
お、おぉお？！（思わず植木鉢を顔の高さまで持ち上げる）
…これ持って帰ったら怒られっかな？

(種が急成長し桃色の小さな花が咲いた)
やったぜ。
綺麗に咲いたらやっぱ嬉しいもんだな。