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幽霊馬車

【広場・夜】(RP重視)

夜は早く、闇は深い

幻想のどこかにあるとある広場
その一角にその幌馬車はあった
大きさからして荷馬車だろうか、黒い幌が付いていて何を運んでいるのかはわからないし、その馬車を運んできたと思しき馬の姿も見当たらない
しかしよく見ると、その近くで黒いフードをかぶった少女が、座って空を仰ぎ、首を左右に傾けながら鼻歌を歌っている、馬車の持ち主だろうか?
声をかければ、快く会話に応じてくれるかもしれない。

(夜なのに何となくハッスルして眠れないけど退屈している女がいるという状況です、目安として100スレッドに達した時点、あるいはひと段落した段階で立て替えます)

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(本の話に同意してもらえたのが嬉しそうに)
そうそう!途中で色々な困難が襲いかかってきて、大丈夫なのかなってドキドキするけれど最後には乗り越えられる、そしてみんな幸せになれる!っていうのがいいんだよねえ。なんていうのかな、世の中捨てたもんじゃないんだよって思えるというか。

(ヴィマラ君の話になるほどと頷きつつ)
そっか、ある意味でネガティブな力とポジティブな姿勢でバランスを取ってるみたいな感じなのかな。
今ある幸せをしっかり感じて、必要以上に欲しがらず、どんな時でもハッピーで、かあ。素敵な考え方だけれど、実践するのは意外と大変かもしれないね。人間やっぱりこう、欲が出てきちゃう事も多いだろうしさ。そう考えるとヴィマラ君は凄いな!

私のギフトは、他人の魂を感じ取って、それが死んだ人ならそこから記憶や想いを知る事ができるの。断片的だけれどね。何だか後ろめたい感じがして、昔はあんまり好きじゃない力だったね。
おっ、やったー!じゃあ死霊術で困ったことがあったら是非是非教えてもらおう!聞ける人がいなくて困ってたんだ!

(兄の話に努めて笑顔で返し)
ああっとゴメンゴメン!ついつい!
よくよく考えたら、ヴィマラ君の故郷にならうならこういう時こそ笑顔でいた方がいいのだよね!
ふふ、ヴィマラ君は本当にお兄さんの事が好きなんだねえ。
OKOK!ちゃんと笑ってるかどうか確認してくるよ!寧ろここまでヴィマラ君が気にしてるんだから笑っててくれないと困るなあ、なんて。

ふふ、私達ハーモニアも種族的には精霊さんに近いようなものらしいのだけど、私自身よくわかんないからそんなものなのかもしれないね。まあ、どんな種族だろうと仲良くできればかんけーないけれども!

人生、わからないことがいっぱいあるからこそ楽しいものね!
この先もきっと、大変なことも素敵な事もいっぱいあるんだろうな!その中で素敵な出会いも!きっと!

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