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足女の居る宿

赤子の居る部屋

狐は足女に赤子を抱かせて庇護する事を命じた。

泣き声が止むまで宿の明かりは灯らない。

(下記のシナリオを受けての状況です。
書き込み制限ありません。誰でも自由にどうぞ。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3457)

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(俯く様に、赤い目玉が糸のように細まる。感覚の鋭い者ならば、微かな動揺の気配を感じ取るだろう。)

……はっ。
嫌味言う気力も無いってか!ケツ毛まで残らず毟り取る足女がよ!
追い詰められてるねえ。愉快なこった。

(憎まれ口を叩きながら、小鬼は扉の前からやっと一歩を踏み出した。意識してかしないでか、赤子の方には視線を向けようとしない。

そしてひったくるように封筒を受け取り、封筒に書かれた整った文字を見て眉根に皺を寄せた。忘れる筈もない。全員、あの夜の共犯者たち。
そこから5を引いた宛名にない3人。自分と、礼拝と、それから……)

なるほど、『信頼のおける方』ねぇ。これ、俺来なくても良かったんじゃあねえの。しくったな。
……ま、いいさ。俺はこころやさしいイケゴブだから助けてやろう。一つ貸しだぜ。
ただし、まだ付き合いの浅い奴もいる。受け取るか怪しい奴もいる。時間がかかるかもしれねえな。

(頭の中で宛名と顔を照らし合わせながら、封筒をひらり振って後退る。面倒な仕事だ。さっさと終わらせてしまおうと。)

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