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足女の居る宿

赤子の居る部屋

狐は足女に赤子を抱かせて庇護する事を命じた。

泣き声が止むまで宿の明かりは灯らない。

(下記のシナリオを受けての状況です。
書き込み制限ありません。誰でも自由にどうぞ。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3457)

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(ポケットに両の手を突っ込んで、表情をほんの少しだけ和らげる。しかし、扉を背にしたまま動こうとはしない。
「厄介事は御免だ。長居をするつもりもない」という意思を全身で表すように。)

んな『ヘマ』する訳ねーだろ。……ひょっとしたらいるかもしれねえが、少なくとも俺は知らない。
子育ての経験もねーよ。俺が面倒見れるのは俺だけだ。

(わざとらしく『ヘマ』の部分を強調しながら肩を竦める。適切な人材ではないとアピールしている。
ここまできて卑怯な手だ。)

……だがま、買い出しぐらいなら手伝ってやらんこともない。
用事があるならサッサと言いな。女ほっぽってここまで来てんだよ。時間がかかればかかるほど言い訳が面倒になる。

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