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ギルドスレッド

幻想空想の庭園

庭園の庭 その3

とある日の庭園。
天気も良い日にアルヴァは興味本意で幻想へと訪れていた。
散歩途中、とある庭園に迷い込んだようで。

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ティア(p3p000593)
アルヴァ(p3p007360)のRPスレッドです。
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るぅ…………。
(縮こまって、プルプルしている。この様子では、ここまで、あまり人と関わらずに生きてきたと思われる。)
「うーん……お菓子食べる?」
(悩んだ末出てきたのは甘いクッキー。)
……。
(軽く首を横に振る。)

……。
(未だにオドオドしたまま周りをキョロキョロ見てから、目の前の女性に不安そうな眼差しを向ける。)
「……うーん、どうしたらいいんだろ……」
『まずは名乗ったらどうだ?』
「それもそうだね。
私はティアっていうよ。君の名前は?」
(お菓子はとりあえずしまって。)
るぅ……おいら…は……アルヴァ……です。
(オドオドと、泣きそうになりながら名乗って。)

ここ…は……どこ…です…か?
「あ、よかった、喋ってくれた。
アルヴァだね?ここは幻想にある私の庭園だよ」
Σ……か…勝手に……入って……ごめん…なさい……。
(涙目になりながら、へこへこと)
「ん?気にしてないからいいよ。
結構迷い込んでくる人も多いし。
アルヴァは迷子になっちゃったのかな?」
るぅ……歩いて…たら……迷い…こんじゃって……。
(オドオドしながら、俯いて)
「そうなんだね。
んー、どこから歩いてきたかわかる?」
(しゃがみこんで目線をなるべく合わせようと。)
Σ……。
(目線を合わされ、再びオドオドとなりつつ後退りを。)

……わから…ない…です。
(首を横に振って答える。)
「そうなると街まで出た方が早そうかな……
疲れてるなら私の家で休むこともできるけど」
(後ずさりされても微笑みつつ敵意がないことを伝えようと。)
るぅ…………。
(どうするべきか判断ができないアルヴァは、ティア殿の目を見て判断を煽っている。)
「早く帰りたい?
それとも少し時間あるなら遊ぶ?」
るぅ…………。どう…した……ほうが……いい…です……か?
「それ聞いちゃうのか……
お家の人が心配するなら帰った方がいいかもね。
そうじゃないなら私の家に来る?」
るぉ……お家……いま…だれも…いない……。
(屋敷の主は本日居ない。だから散歩に出ていたというのもあるが、初対面の人の家に行くというのも良いのだろうかと、頭の中で考えている)
「まだ帰ってきてないのか。
んー、それなら帰る時に送ってくし、遊ぶのは私は気にしないよ」
るぉ……。なら……えっと……。
(目を泳がせながら、言いづらそうにしている。)
「アルヴァが決めていいよ。
私は気にしないから」
なら……その……おじゃ…ま……させて……もら…い……ます。
(目を逸らし、少し恥ずかしそうに告げ)
「ん、良かった。
ゆっくり休むといいよ。
それじゃ、ついてきて?」
(ゆっくりと立ち上がりゆっくりと歩き始めて。)
……。
(コクコクと頷くと、歩き始めるティアの後ろをぴったりとついて行く。)
「足元に気を付けてね。
微妙に段差とかあるから」
(歩きながら先ほど転んだのを思い出して。)
るぉ……気をつけ…ます。
(足元に注意を向けつつ、こくりと頷く。)

るぅ……。
(まだ少し、不安そうな様子である。)
「まだ私の事怖いかな?」
(歩きながら不安そうな様子を見て。)
ΣΣ………い…え……そ…の……。
あま…り……人…と…話さ…なく…て……。
(俯き気味に、そう告白して。)
「なるほど、話するのに慣れてないだけなんだね。
話相手の練習ならできるから、気にせず話かけていいよ」
るぉ………。
(話しかけてもいいよ……と言われたものの、何を話せば良いかわからず目を泳がせ。)

えっと……ひと…り……ですか?
(迷った結果、この広いところに1人で住んでいるのかと聞いてみる。)
「うん、1人で住んでるよ。
神様も含めるなら2人はなるけどね」
(歩いていると白い建物が見えてきて。)
るぉ……かみ…さま……です……?
(キョトンと首をかしげて)
「そ、神様。
私の中にいるもう1つの魂だよ」
(白い建物の扉の前まで来て。)
……多重…人格……?
(アルヴァは勘のいい子だ。ティア様の話を聞いて、再び首をかしげながら聞き返す)
「んー、ざっくりな感じは合ってるけど多重人格とは少し異なるよ。
私の身体を神様の魂が使うから。
人格じゃなくて魂そのものが違うよ」
(扉を開けて「じゃ、入って」と声をかけて。)
るぉ……たま…しい…?
(理解が出来なかったのか、少し疑問的な声を上げながら中に入る。)
「んー……説明が難しい……
生きている者ならみんな宿ってるよ。
時には物にも魂が宿る事もあるけど」
(建物の中は質素で特に物があるわけでもなく。
冷蔵庫を開けて茶葉を取り出し始めて。)
るぉ……おいら…には……わか…り…ません……。
(論理的思考のアルヴァにはやっぱり理解することが出来なかったようで、彼はとりあえず考えることをやめた。)
「まあ難しいよね。
紅茶は飲める?」
(取り出した茶葉を持ちつつ。)
るぉ……のめ…ます。
(コクリと頷いて、少し歩き疲れていたのか、適当な場所にチョコンと座った。)
「ん、了解、アイスティーの方がいいかな?」
(言いつつ魔法でお湯を沸かし始めて。)
るぉ……レモ…ン…が…あったら……そっち…か…よい…です。
(だらっとした様子を見せつつ)
「レモンね、わかったよ」
(冷蔵庫からレモンを取り出しつつティーカップに熱湯を注ぎ、別の容器に茶葉を入れて熱湯を注ぐ。)
るぅ…………。(その間、アルヴァは少しウトウト。本意ではないが、散歩でようやく落ち着ける場所にたどり着き、少し眠くなって来たらしい。)
「こんなもんでいいかな?」
(茶漉しで茶葉を濾しつつティーカップに紅茶を注ぎ、レモンの汁を紅茶に注いで魔法で冷やして。
輪切りにしたレモンを添えて出来上がり。)
「できたよっと、レモンティー飲んだら一休みする?」
(眠そうな様子を見ながらアルヴァの近くのテーブルにレモンティーを置こうと。)
るぉ……。あ……えっと、少し…ねぶ…そく……でして……。平気…です。
(目の前にレモンティーを置かれ、ハッとなって顔を上げる。目の下にクマ、顔色もよく見ればあまり良くないが、恐らく顔付きから今に始まったことではないだろう。)

えっと……紅茶、頂き…ます。
(カップの取手を持ち、一口飲む。)
「お口に合えばいいんだけど。
飲み終わったら無理せずに休んでもいいよ?
その間は私はここにいるだろうし」
(目の下のクマを見てしまい少し心配になりつつ。)
るぅ……大丈…夫……です……。
(欠伸をしながらそう言って、また紅茶を一口飲む)

すこし…すれ…ば……晴れる…ので…。
(目を擦り、紅茶の入ったカップを置いて)
「それならいいんだけど、無理しすぎないでね」
(目を擦っている様子を眺めながら。)
るぅ……あり…がと…う…です。
(口を押えてもう一度欠伸をして…。
その後、如何するべきかと、悩むような顔をする。)
「他に何かいる?」
(置いてある紅茶を見つつ。)

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